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お金を奪われる恐怖を味わって見えて来たもの その4

私は与えられたものを全て受け入れて、馴染もうとする性質だ。

当然ながら、しっかりと不平不満を持っている、渋々受け入れるというニュアンスなのが、私のブラックなところ。

NTTに対しても、どことなく不平不満を感じつつも、仕方なく受け入れて、請求された料金を支払ってきた。

紆余曲折あり、マンションに引っ越して約1ヶ月後にWi-Fiはめでたく繋がった。

ドコモ光関連の会社(私はあくまでもそう信じていた)からメールがあり、サービスが開始されたとのこと、これでひと安心。

そしてその後、請求書が届いた、私は違和感を感じて、直ぐに開封してみた。

ドコモ光関連会社からで、Wi-Fiに関する料金だった、え~!?おかしくない?

私のスマホには毎月半ばにドコモから料金のお知らせが来る、その内訳にはちゃんとドコモ光の料金も記載されてある、私は世間知らずにも、勝手にドコモ光から関連会社に切り替わり、それを支払っていると思い込んでいた。

でも別に請求書が届いたからには、疑うしかない、これはもしかして、ドコモ光から関連会社に切り替わっていないのではなかろうか?

しかし私は問い合わせる気にはなれない、また散々待たされた末、あの苦手な早口の男性オペレーターに繋がったらと思うと、それだけで憂鬱なので、モヤモヤしながらその請求書の料金も支払うことにした。

でも決して気持ちよく支払う感じではない、何となく不本意ながらなので、感謝の気持ちはなかった。

そして最近、またドコモ光関連会社から請求書が届いた、これは明らかにおかしい!

もう我慢できない、モヤモヤはピークに達した、そんな時Wi-Fiが突然繋がらなくなったのだ、不具合が起きている。

嫌だけど、物凄く嫌だけど!問い合わせるしかない、とそこへちょうど関連会社から電話がかかって来たのだ!嬉しい!と直ぐに出る。

案の定苦手な男性オペレーター、早口で何を言ってるか聞き取れない💧

でも明らかに、サービスをお勧めするセールス内容だった、ハア!?もうこっちはそのサービスでWi-Fiを使っていますけど?と苛立った。

そして私は既に使っている旨を伝えて、請求書の件とWi-Fiが不具合で繋がらなくなった件を、その男性に負けないくらい早口で捲し立てた。

男性オペレーターは非常に困惑している、そしてこちらでは応対しかねる内容なので、専用窓口にかけ直してくださいと、番号を教えてくださった。

あ~あ結局電話しないといけなくなった、もう憂鬱でしかなかった、意を決して電話する、音声ガイダンスに従い、後は繋がるのを待つ、なかなか繋がらない、永久にこの無駄な時間を費やすしかないことにイライラする。

やっとオペレーターの人が出た!珍しく女性だった、とてもハキハキと話してくださるので、聞き取り易い!これは有り難かった。

私の説明を親身になって聞いてくださり、やはり私はドコモ光を継続した状態で、関連会社のサービスを新規契約した形になっていたと判明したのだった。

ここまでの流れを冷静に振り返ると、私はこのドコモ光関連会社を敵と見なし、お金を奪われてたまるものか!という気持ちが働いていたことがわかる。

意識が攻撃に向いているのだから、事態は悪化していくのが当たり前なのだ。

次回にNTTカスタマーセンターに電話したやり取りを記したいと思う。

幸せをありがとう♡

ここまで読んでくださって感謝します。




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