映画、壬生義士伝
新選組隊士の吉村貫一郎を題材にした映画です、新選組と言えば局長の近藤勇、土方歳三、沖田総司、永倉新八などが有名な所ですが、今回の主人公は吉村になります。
不評を言う人もいるけれど、幕末好きの僕からしたら素晴らしい映画だと思います、新撰組の吉村にスポットをあてた話しですが、義のために闘う姿、そして友情、最後に親友の所に傷だらけになりながらたどり着き、親友の殿様が厳しい宣告をするのだけど、気持ちが伝わって来て感動です。
僕はこの映画が大好きで、DVDで見て、集中して見たかったのでミニシアターで見て、アマゾンプライムで見て、TVでやっていたのを見たのとたくさん見ていても、飽きませんし、素晴らしいです。剣道やスポチャンなどをやっていた自分にとっては幕末の話はとても好きです。
新選組は男気を感じるし、強くてかっこよく思うけど、最後は幕府の鉄砲隊の前に敗れてしまいますね、大野次郎右衛門と吉村貫一郎は小さい頃からの親友で、2人の友情物語にも心を打たれます。
ラスト近くに、戦いに敗れて血だらけになりながら大野次郎右衛門の屋敷に助けを求めに行き、そこからのやりとりが感動します。でも個人的には新選組がラストの出撃の時、整列して歩いている時にお店から出て来た大野次郎右衛門が貫一郎の姿を見る所が、なんだか好きなんです。
このシーンを自分で演じて見たいなーなんて感じてしまいました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆9
またチャンバラや居合がやりたくなります
下の写真は沖田総司逝去の地と言われている場所です、千駄ヶ谷のそばにあります。他にも浅草の方にもあるみたいだから、どちらが最後の地で正しいか解らないけど、両方にいたことは確かなんだと思います
京都の壬生寺にも行って見たいです
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