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生まれる前の記憶

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生まれる前の世界。 そこは、中間生と呼ばれる場所。 どんな世界だったか、ちょっぴりのぞいてみませんか?あなたもきっと、そこに居た。何か思い出すかもしれませんよ。
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#目覚め

2.日常としての生まれ変わり

生まれる前の記憶について、調べると、子どもが語る記憶が多い。 いわゆる、胎生記憶や中間生の記憶。 空の上にいた、神様がいた、ママを選んだ、とか。 感動を呼ぶ話が多いのですが、私の記憶は、なんというか、本当に、申し訳ないくらい 即物的。同じ世界のはずなのに、体験する側のスタンスが違うと、こうも違うかというくらい、世界観が違っています。 なんか、すみません。 これから、色々書こうと思うけれど、まず先に謝っておきます。 感動的な話が好きな方をがっかりさせてしまうかも。

12.生まれる前に記憶を消す意味

旅行計画(10.人生計画)を旅行会社のスタッフ(8.お世話係さん)と立て、いよいよ、旅行に出る日(この世に生まれる日)が来ました。 行先はもちろん、自分で選んだ 11.家族のいる世界です。 この時に、私はまたしても、やらかします。今度は、意図的に。 本来なら、生まれる時に、あちらでの記憶はすべて消えます。 そして、人生を味わい、全うすることに全力を尽くすのです。 時に、人生を全うする中で、自分の生きる意味を思い出すことがあります。 これが、いわゆる「めざめ」や「覚