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サイレントの学び

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苦しみの中から、一歩ずつ、歩き出した時の記録です。自分が迷った時のために、残します。
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#自己統合

116.愛の循環か、恐れの循環か。

お久しぶりのテキスト投稿です。 最近は、日常に追われ、つぶやきのみでした。 自分のテキストを読み返すと、113.日々是好日が、2022年の3月頭。 114.宇宙の記憶を少々と、115.メッセージ性の高い夢の特徴 は、まとめ記事なので、約1年ぶりの近況報告でございます。 1年が経った今も、113.と同じく、現実フェーズが続いております。 「いやはや。のんびりとした歩みよのう。」と、どなたか(七福神系ガイド)の声が聞こえてきそう。 「ツインレイサボってんじゃねーよ!」と自

80.ツインレイ依存より、ツイン道のすすめ

彼との一連のごちゃごちゃ。 ただの恋愛依存と言われれば、それまでですが、どうもそれだけでは説明がつきません。 私は、自分に起きている不思議なことを理解しようとして、「ツインレイ」というキーワードで、ネットサーフィンをするようになっていました。 そこには、同じような体験をした先輩方が、書き残してくれた貴重な情報がありました。 その情報を、ヘンゼルとグレーテルのように、拾いながら、一歩ずつ歩みを進めます。 あふれる情報の中には、実体験ではないもの、事実にほんの少し間違った情

76.地球ったら、私みたいじゃん!

「死ぬ前に会いたいのは、愛する人だなあ」と漠然と思っていた私。 ある時、どうにも彼に連絡しないと、おさまらない、発作のような衝動に襲われました。 メールで連絡が取れず、電話までしてしまうのですが、全く音沙汰なし。 結局、直後に地震が来て、「これかあ」と自分で納得するという始末。 地震の予知はできませんが、地震が来る前には、空ごと頭上から押しつぶされそうな圧を感じ、足元がざわざわと落ち着かなるのです。 この感覚が来ると、私の中では、「自分が死ぬ」という予感になってしまい、

75.忘れるということ

宿敵「エゴ」君を仲間にとりいれ、自己否定という砂山を掘り起こし、自己愛という泉にたどり着いた私。 サイレント直後、嵐の中にずぶ濡れで立ちすくんでいたような状態からは、ずいぶんと楽になってきました。 ずーっと彼のことが頭から離れなかったり、突然沸き起こってくる感情に圧倒されて、苦しむ時間がずいぶんと減り、日々の生活を楽しむ余裕が出てきたのです。 なんだったら、時々忘れているくらい。 ちなみに、苦しいからといって、彼のことを無理やり忘れようとすると、パッと目に入った活字や、

74.自己愛って何さ???

自己否定の山を掘り進みながら、あることに気づきます。 「愛してくれない彼を愛し続けるには、自分で自分を愛し続けるしかない。」ということ。 でも、自分を愛するってなんだ!?? 世界と一体化した愛を、感じられるようになった私だけれど、その愛だけだと、自分が消えそうになる感覚がありました。 自己否定をしている時には、何故か、私らしさがあるのです。 「私って、苦しみからしか、自分を感じられないのかしら?」 ちまたでは、「苦しい気持ちをポイするワーク」が流行っていましたが、

73.自分の本心がわからない(自己否定の砂山)

「もう、これ以上、彼にしつこくしたくない。彼に嫌われたくない。」 そう思った私は、自分の本心(魂の願い)を探しに行きます。 一緒についてきてくれるエゴ君(ドラゴンレーダー)が反応すれば、ドラゴンボールのありかです!(古っ) 実際に始めたのは、夢日記の整理です。 彼と出会ってから、不思議な夢を見るようになり、現実でも超展開が起きていました。 「これは、なにかとんでもないことが起きている!」と思った私は、自分に起きたことを日記に残してしました。 そのノートを読み返し、整理し始

72.エゴとの和解

私を守るために、危険を察知すると大騒ぎして、知らせてくれるエゴ。 大人になった私は、「愛されなくても、一人にされても、死なないよ?」って頭ではわかっています。 でも、パニックを起こしている最中のエゴに言い聞かせても、全く耳を貸しません。 「ふう。こいつ、本気で死ぬと思って、警告してきやがるぜ。」 なんだか、必死のエゴが、好きな女の子を守ろうと、頑張っている男の子に見えてきました。必死の子どもって、かわいいですよね。 そうか。 今まで「ひとりぼっち」だと思ってきたけど、