1)-1 日本から持参するべきもの

 各種事情で日本から離れ、インドにて生活を始める方に必要な事を少しずつまとめてみます。会社から駐在員としての赴任、現地採用を狙っての海外就職、短期間の海外留学、半年単位での中長期の出張など 形は違うけど しばらくの期間 インドで暮らすのは 日本から何を持って行ったらよいのだろう、現地では何が必要になるか、現地では何気を付けなくてはいけないか などなど まずは生活編から 少しずつ加筆してゆきます。

1)日本から持参するべきもの a)ホテル住まいと、賃貸契約のアパートでの違い

どこに住むかで持ってくるべきものは当然違いますので まずは一般的に何が手に入るかが分かれば 持ってくるべきものを考えてみて下さい

まずインドでも ほとんど多くの物が日本と同様に手に入りますし、食べる事ができます。もちろんそれなりのお金が掛かりますが それはどこの国でも同じですよね。日本のネットで買った物を、インドに国際クーリエで送付する事もでき、自宅まで届けてくれます。ですからどうしても欲しいものは 手に入れる事ができると思ってください。

日本食の多くはインド、特にデリー、グルガオン地区ではほとんどの種類のものが食べる事はできます。最近では8月からココイチがグルガオンのサイバーハブでオープン。日本のカレーが カレーの国で普通に食べれます。マクドナルド、ケンタッキー、ダンキンドーナッツ、スタバも普通に沢山あり、当然牛肉以外の肉を使った材料で 日本と同じものが食べれます。

牛肉も韓国料理屋さんでは普通に食べれます(多くは水牛の肉)し、韓国食材屋(キムズマーケット)や 日本食材屋(ヤマトヤ)で なんと牛肉も含め、日本のお米、ミリン、料理酒、みそを含めた調味料や 多くの食材が手に入ります。多くは1.5倍以上の値段にはなりますが 交通費や輸送費を考えれば ありがた限りです。

あきたこまちや 新潟産こしひかりのような日本のお米、カリフォルニア米、インド米など お米も色々選べますよ。あきたこまち5kgが日本で ¥2,600前後で購入できるものが¥4,500くらいです。インドルピーを日本円に換算するのは 1.5倍すれば 為替の差は多少出ますが 今なら大体の数字になります。

ユニクロも3店でておりますので 日本円で¥1,000の物がちょうど インドでは1,000INR(INR=インドルピー)で購入できます。1.5倍の値段でうられているので ちょうど同じ単位の金額で考えれば 良いかなって

SIMフリーのスマホがあれば、VISAの有効期間内に使えるSIMカードが格安で200INRぐらいで購入できます。中国製のスマホもアイフォンの最新モデルも全て手に入りますが インドの消費税は18%かかりますので 税金分を考えれば 同じ値段なら日本で買った方がお得ですよね。





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