頬粘膜がん 290日目 盆休み明け


 頬粘膜癌 290日目。

 血圧 114-84 mmHg
 血糖 - mg/dL (朝食前)
 酸素 99 %
 脈拍 68 拍/分
 体温 36.6 ℃
 体重 70.2 kg

 お盆休みが明けて出社。

 朝起きられないかと言えば、全然普通に起きて普通に仕事に行きましたw


 近所の家の生け垣にぶどうが生えてる・・・・・・んだと思う。ぶどうだよね? なんか草木には詳しくないのであってるのかわかんないけど、ぶどうっぽいですよね。ぶどうって生け垣に植えたりするのかね。おいしそうかもよ? 粒は凄く小さいのできっと酸っぱいだけじゃないかと思ったりするんだけれど、なんか、かわいいよねw

「今上にぶどうがなってましてね」

とか、ちょっと不思議感ないっすか?


 さて、久しぶりに仕事に行って、体調はまぁ普通かな。特にくたくたになったとかってことはない。

 仕事中にメッチャ眠い瞬間があったことは秘密だ。一瞬寝落ちしそうだった。これが体の調子によるものなのか、それともただの怠惰によるものなのか、そこが判らないぐらいだからまぁいいんじゃなかろうか。

 症状的に少し気になっているのは、原発巣あたりが粘膜が張ってきているという主治医先生の話なのだが、その関係で頬の奥側一番凹んでいるあたりよりも後ろ側になるあたりかな、が引き攣れ感が強い。その周囲がカプサイシン系の味で痛く浸みる。もともと辛いもの好きだったんだけれど、今はまったく辛いものは駄目だ。

 やや辛い麻婆豆腐も無理だった。美味しいんだけれど、後で口の中が激痛になる。

 もうちょっと良くなって美味しくカレーとか食べたいものである。

 時々、突き刺さるような痛みがあったりするのが気になる。なんせ、ここらへんの場所についてはちょっと痛いだけですぐにオヨヨって気分になるへたれ具合なので、同じ痛みが続いたりするとビビるのだよw



 今の時期はレセプト作業にかかるまでのちょっとした隙間時期というか、以外と暇な時期なのでのんびり業務。こんな時じゃないとできないような調査的な仕事っていうか。

 まぁ点字翻訳とかをもっと効率的にできないかなぁというような調べ物ですね。

 実際に職場のパソコンには点訳するためのアプリっていうか専門のエディター(文章書くためのソフトの一種)が入っている。でも、それが使いやすいものなのかどうなのかが判らないのでそこからスタート。

 今ある道具を選ぶにあたっていろんな事情があって選んだのかもしれないけれど、実はあまり深い理由がなくて選んでいるとしたら評価して使いやすいものを使いたい。その方が仕事の効率があがるので。使いにくい道具で失敗したりとか時間がかかったりとか、やたらとコツみたいなものが必用だったりとかするとひとつの成果物を作るのに時間ばかりかかってクオリティが下がるのではなかろうか。


 まぁ、ニッチな世界なので選択肢も少なそうな感じがプンプンするんだけれどw


 取りあえず、普通に点訳していくよりも少しは効率的にできそうな目処もたったのでそこら辺もうちょっと調査していく感じかな。

 いろいろ調べて触ってみるってのは結構楽しい。

 さぁ、明日もう1日頑張ったらお休みだよw


 今日もいい1日であった。


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