頬粘膜がん 250日目 明日は診察日


 頬粘膜癌 250日目。

 血圧 102-72 mmHg
 血糖 - mg/dL (朝食前)
 酸素 99 %
 脈拍 57 拍/分
 体温 36.5 ℃
 体重 69.1 kg

 実習4日目。

 業務的には今日は実に事務職らしい事をしていた。
 ちょうど勤めた障害福祉施設の事業所更新申請の時期であり、その申請書類の作成に関した業務を中心に。もうひとつは毎月の10日に向けての国保連合会へのレセプト処理を行う業務である。
 更新申請は数年に一度の処理なのでルーチンワークではないわけだが、逆に言えば今回作成した書類などはきちんと電子的に保管しておけば次の更新の時に業務がかなり効率化できるというものである。今までは紙の書類で保管されていた。
 事業所登録は同行援護、継続就労支援B型、計画相談支援の3つの業務を行っている。そのうちの同行支援事業の更新申請ということになる。


 決まった書式にのっとっての提出書類作りというのは手間がかかるというだけで難しい部分はとくにない。

 また、国保連合会へのレセプト業務についてもこれは基本ルーチンワークなので覚えてしまえば難しい業務でもない。問題は細かい事が覚えられないってことなんだがw

 以前は介護保険関係の業務をしていたので、おおまかなレセプト業務の流れというか仕組みについてはわかっていて、それの障害福祉版と思えばいい。言葉や制度での金額などが違うだけでやること自体は基本同じだ。


 机に向かってポチポチと地道な作業をするのは以外と好きだ。

 もともとヒッキーの素養もあるので(笑)ぜんぜん平気である。強いて言えば、病気をしてから25kgほど体重が減ったのでケツの肉が薄くなった。椅子にすわっているとケツが痛いのである。


 ”こんなことは今まで無かった。”


 なんせ、今までは自分の肉がそのまま座布団になるという状態だったのでケツの肉が薄くて痛いってのは初めての経験である。いや、昔っていうか学生時代にはあったのかもしれないがそんなことは覚えちゃいない。

 太っているというのも大変だが、痩せているというのはそれはそれで大変なことなんだろう。僕の場合は痩せているのではない(標準体重に近い状態)が、いままであったクッションがないというのがこんなにも影響があるとはね。今でこうなんだから痩せ型の人なんて本当に大変なんじゃないだろうか。何事も経験してみないと分からないものである。

 もちろん、太っている時には太っている時なりの苦労や問題もあったわけだが。


 何か座り心地がいいクッションでも見繕わなくちゃね。などと思う今日この頃。


 そう、パソコンを使うにあたってマウスを自前の奴に換えようかな。

 標準的なUSB接続のマウスがついてはいるんだが、自宅で自分で使っているのは無線のマウス。これに慣れてしまうと有線って煩わしいのだ。線が煩わしいのもあるが、むしろサイドボタンがついてないってのが使い勝手が悪い。サイドボタンなんてあってもなくてもって思うかもしれないが、パソコンの中で重要なのは入力デバイスと出力デバイスの質の良さだ。

 出力デバイスは所謂ディスプレイ。ノートパソコンが1台供与されているんだが、ディスプレイは選ぶことができないので仕方がない。ちょっと解像度の問題なのかなんなのか分からないが表示はイマイチである。文字がにじみ気味で自宅で自分が使っているノートに比べると読みにくい画面だ。自宅のノートはゲーム用のノートパソコンなので表示部分についてはそれなりなスペックなんだろう。かなり見やすい。この部分は文句を言っても始まらない、なんせノートパソコンなのでディスプレイは変更出来ない。それと同じでキーボードも変更はできない。ノートパソコンってのは基本的にはキーのストロークが浅いのであまり打ちやすいとは言えないものが多い。また、機種によってキーの大きさや配列が微妙に違ったりするものなのだ。毎日入力をするのに使うキーボードは使いやすければそれだけ負担が減って快適になるものなのである。デスクトップのマシンなら好きなキーボードに変更できるんだけれどね。

 昔は自宅ではデスクトップのパソコンを使っていたんだけれど、自分にあったキーボードを使うと明確にミスキーが減って入力スピードが速くなることを実感していたものだ。

 交換できる部分ってのはマウスぐらいしかないのである。で、マウスのサイドボタンについて。機能としてはwebブラウザを使っている時に”もどる”ボタンとして利用するのが一般的だ。googleから検索して次々とサイトを調べていく際にこの戻る機能があるのとないのでは使い勝手が格段に違う。

 新しい環境でパソコンを使い始めると仕事に合わせてフォルダを作成し、自分にあった仕事環境を作っていく事になる。僕はフォルダをどんどん階層化して使うタイプなのであっちのファイル、こっちのファイルと開いていくときに今いるフォルダからルートのフォルダーまでサイドボタンを押すとどんどん戻っていくことができ、目的のフォルダーへの移動が早くなるのである。フォルダーの移動は日常的に行う作業なのでこの部分だけでサイドボタンがある利便性は計り知れないのだ。


 よし、今週末はクッションとマウスを検討しよう。


 明日は耳鼻咽喉科の主治医先生の診察日である。ちょっと緊張かな。

 状態はそれほど悪くない。・・・・・・と思う。時々だが調子ががくんと落ちて発熱して関節痛がでて寝て過ごす日があったりすること、左頬周囲の動作時などの痛み、飲み込み時の痛み、嚥下能力が下がっているあるいは喉が狭くなった感じ、唾液が少なく口内が乾燥し舌も乾いて少し腫れ気味、開口障害あたりが当面の問題か。

 他にも左首から肩にかけての強ばりやコリが酷く、左耳の感覚異常(過敏)があったり、かなりな耳鳴りと軽い難聴があったり、常に呼吸が浅く息苦しかったり、左肩周囲にも知覚鈍麻がある。ここらへんはちょっとやそっとではどうこうなるものでもないような感じだ。

 入院中に花粉症の関係でドライアイになっていると思っていたんだが、どうも花粉症の時期が終わってもドライアイは改善されないみたいでこれはもしかしたら放射線後の影響なのかもしれない。目薬は処方してもらえれば助かるなぁと思ったり。


 気になるのはそんな感じかな。

 明日はそこらへん相談だ。


 ケツがいたくて ”そんな事は今までなかった” ということで歌詞つながりでこの曲を

【オフコース】 ♪秋の気配 [ HD ]#offcourse #オフコース #小田和正 #秋の気配オフコース 再生リストhttps://youtube.com/playlist?list=PLaNX4gX850CUPhsWdtRISYwFYqDGzhx06♪秋の気配作詞 作曲: 小田和正

youtu.be

 学生の頃、アコースティックギターで弾き語った事を思い出す。とても美しいメロディと小田和正の柔らかいハイトーンボーカル。ハーモニーが美しい。




 今日もいい1日であった。


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