頬粘膜がん 423日目 思い出したよ・・・・・・
頬粘膜癌 423日目。
血圧 126 - 93 mmHg
血糖 - mg/dL (朝食前)
酸素 96 %
脈拍 73 拍/分
体温 36.5 ℃
体重 73.6 kg
先日は思いのほか雪が降ったので、屋根の上だとか、家の前の駐車スペースとかが雪だらけになっていた。
それもほんの数日のことだ。暖かい日が数日続き、雨も降ったので、あっという間に雪は溶けてご覧の通り。
まだ、少し残っているけど随分減ったよね。
実は、昨日が仕事納め。今日から年末年始休暇に入っている。
まだまだ仕事をしている人もたくさんいるのだろうが、おかげさまで休みが多いので僕の場合は随分と助かっている。適度に休みが入るので燃え尽きずに仕事ができている。
今日は、まず、かかりつけ医に行っていつもの薬を処方してもらう。
睡眠薬他、もろもろ。主治医の若先生と五十肩云々の話で適度に盛り上がり処方箋を出してもらう。最近はあんまり大学病院の方で血液検査もしてないので久しぶりにこちらで採血してもらう。結果は次回訪問時にということで正月明けかな。
普段履き通勤のスニーカー的なシューズ、いよいよ靴底にあったはずの水はけ用の溝が全部すり減ってツルツルになっているので新調するために靴屋へ。歩き方や歩く距離もあるのだろうが、スニーカーは表面が傷む前に靴底がずるずるになってしまう。
高いシューズにすればまた違うのかも知れないが、ずっと履いてると飽きてもくるので適度に買い換えているぐらいが丁度いいのかもしれない。
ということで、冬で雪が多少降っても大丈夫なように防水のものを購入。店でそのまま履き替えて帰る。帰りには調剤薬局で処方薬をゲット。
実は、数日前からエコキュートのポンプ部分が壊れてしまっている。修理は少しずつ進んでいるがまだ完了しない。明日の夕方には基盤の交換があっておそらくそれで完了なのだと思うが。
そうすると、お湯が使えないので風呂に入れない。1日2日はなんとかなるが僕的にはそろそろ限界だ。がまんならんので近所の銭湯に行ってみた。家に風呂があると銭湯にはいかないものだ。僕はこの界隈に住み始めてそろそろ20年くらいになると思うが、近所の銭湯には初めて行ったw
昼の2時から風呂に入るってのはなんとも言えない贅沢である。至福のひとときである。別に自宅のお風呂を昼間から沸かして入ればいいんだが普段はあまりやらないからね。あまりやらないと書いたとおり、もちろんそれなりに昼風呂に入ったりするわけだがw 雪が降って雪かきをがっさがっさとやるときは、雪かきがおわったら家に入ってすぐに風呂に飛び込むとか最高でしょ?
休みの初日から昼風呂とか、なかなか良いスタートだ。
晩飯は、豚肉を使ってフライパンいっぱいぐらいの大きさのピカタ風とかにしてみた。
かき玉うどんとか。
久しぶりに片手鍋を取り出してやってみた。
僕の片手鍋はちょっと特殊装備がついていて、USBケーブルでパソコンと繋がるようになっている。スマート鍋だ。(それは言い過ぎです)
鍋の中の温度が判るように改造して特殊な温度計を取り付けてある。ケーブルでPCに接続してリアルタイムな温度変化を監視しながらコーヒー豆の焙煎をするわけである。焙煎用の専用鍋である。
先ほどの写真の緑っぽかったり黄色っぽかったりするのがコーヒー豆の焙煎前の状態。それを自分好みに焙煎して皆さんご存じの茶色いコーヒー豆にするわけだ。通常このプロセスはUCCだとかKEYコーヒーだとかが仕上げたモノを僕たちはスーパーで購入しているわけだ。
こういう普通は人がやらないことを自分でやると楽しいわけだ。
蕎麦好きが、蕎麦打ちをするようになって、とうとう蕎麦の実を買って自分で石臼でひくところから始めちゃったよ、テヘ。みたいなやつだ。
最近は街中にも自家焙煎をうたうコーヒーショップなんかがあって、そこで焙煎されたコーヒー豆を購入することもできるようになってきてはいる。でも、正真正銘の煎りたてを出している店ばかりでもないんだな。これが。
久しぶりのくせに、なかなかいい感じに焼けた。
煎りたてが最高という人もいるし、しばらく寝かせないと駄目という人もいる。
ここらへんはもう派閥争い甚だしい政治の世界に似たような様相もあって難しいのだw 下手な事は言えないので、言わないw お好きにどうぞの世界である。
がんになる前までは頻繁に自分で焙煎していた。
がんになって、入院してから焙煎はしていなかった。病室でコーヒーは淹れていた。最初はドリップバックのものを。入院が長くなってだんだんと本格的にコーヒーを淹れて飲むようになった。市販の豆を買って。
退院して、昨日まではそうやってコーヒーを淹れる所までね。
以前は、自分で焙煎したコーヒーは僕の場合はおよそ1~2週間で飲み切る感じで少量の焙煎をしていた。焙煎をすると家の中がコーヒーのいい匂いに包まれて結構幸せな気分になる。
そんな事も随分と忘れていた。
久しぶりに思い出したよ。
今日もいい1日であった。
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