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留学に苦悩はつきものだよね

2021年〜オーストラリア留学を振り返ろうシリーズ

過去の日記より

最近、英語で話したり聞き取ろうとしたりするのが億劫になってきている。もはや会話もしたくないし、誰かと一緒にいるのもなんとなく苦痛。



一番しんどいのが、オーストラリア人彼氏と一緒にいる時間。彼が話す内容が聞き取れないと何しても楽しくないし、理解できているか確認される時、理解できていない自分にも凹む。私の英語力が未熟なのはわかっているけど、より一層痛感させられるのである。そういうわけで私は彼のことが好きなのかもわからない。一緒に過ごさないでいたら、それはそれで私が彼のこと好きじゃないみたいで彼を心配させてしまう気がする。
その他にも、ボランティアに参加した時やホストファミリーと過ごす時間でも英語力の低さを感じた。特に週末、ホストファミリーは彼らの友達を呼ぶことが多く一緒に食事をするのだが、話の内容も私には関係のないことで、しかもあまり理解できないでいる。そう、私を苦しめているのは会話の内容が理解できないこと、そして日本語のように無意識に言いたいことが出てこないこと。



そもそも私はなんで留学したかというと、メインは語学力を伸ばすため。だったのにあと三ヶ月ほどもすれば日本へ帰国。そうなるとまた日本語を使う日々に戻り、今過ごしている時間がなんとなく無意味な気がしてならない。そして海外旅行の際に困らない程度の英語力は身についてはいるから、自分の中でもう十分かなとも思ったりする。



しかし、私は気づいた。話さないでいるとより一層英語力が低下するということだ。立ち止まってはいけない。進むしかない。それでもたまには休憩も間に挟まないとね。とりあえず今、私がしなければいけないことはまず休暇を取って、原点に戻ることだ。初め、私は積極的だった。いろんなイベントに参加して友達の輪を広げて、いろんな経験をして。少し休憩して、また初めの頃の自分に戻れることを祈る。



そしてもっとポジティブに考えよう。

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