ウェブデザイン技能検定3級【独学で一発合格!!】
※本記事の9割が無料!自分が欲しい情報を盗んでいきや〜!
<受付時間>
・実技は試験の1時間前から受付開始、説明は30分前から
→試験の30分前には着席が必要。
・学科は試験の30分前から受付開始、説明は15分前から
→試験の15分前には着席が必要。
<途中退出>
・実技は試験開始30分後〜終了10分前まで(つまり20分間)
・学科は試験開始30分後〜終了10分前まで(つまり5分間)
<昼休憩について>
一旦、実技が終わると全員試験部屋から退出。試験会場内のスペースで待機。外出可。私の会場は椅子が少なかった為、立ったまま持参していたパンを食べました。水分補給とお手洗いもこの時間に済ませましょう!
P1 . 独学で合格は可能か?(難易度)
【結論】独学で合格は可能です。
まずは、私の勉強開始時点の状態から。
WEBデザイン完全未経験。(アラサーです)
『なんか、プログラミング?っていうのでホームページは出来ているのか〜』というレベルです。
ちなみに、難易度ですが
感覚で言うと「学科は要勉強!実技は丸暗記!」です。
(国家検定の中では、比較的合格しやすい方なのかな?と感じました)
しかし、上記はあくまで私の感覚なので、公式データを調べました。
完全未経験者でも、ちゃんとコツコツ勉強すれば十分合格は可能です。
学科は25問中、18問以上正解する必要があります。
また、実技に関しては5問全て60%以上できていなければアウトです。
P2 . 勉強時間
【結論】3週間(勉強したのは18日間) 1日2.5時間で計45時間
※予備日等も含めて、3週間としています。
個人的に、体調が悪い日や全くやる気が起きない日、急用が発生する可能性も含めて、2日間の予備日を設けていました。(結構大事かも?)
P3 . 勉強方法
【結論】無料だけでは限度がある!未経験者なら過去問と参考書は買った方が良い。
簡単にお伝えしますと…
・・・とその前に、対策をお伝えします。
<学科>
■第1問〜第10問は、満点を狙いましょう!
→こちらは○×の2択です。公表されていませんが、全問4点だと考えられるので、全問正解するとかなり楽です。
■第11問〜第25問は、がんばりましょう!(え?)
→こちらは4択です。分からない問題でも、問題文からヒントを得て勘でいける問題もあります。
◎全体を通して、過去問と同じ問題も出ます。なので過去問は大事です!
<実技>
■作業1〜作業6の中で、5つ出来れば合格!8000円を無駄にするな!
→こちらは、ほぼ過去問と同じです。
◎とにかく、やり方を覚えましょう!
完全初心者の私がした勉強方法がコチラ↓
参考書の残り半分は、正直試験にはあまり関係ない所も多い印象でしたので、もし時間がなければざ〜っと目を通すので良いと思います。
実技ですが、一旦過去問を見て、絶望しましょう。(初めて問題を見た時”こんなの私に出来るの?”と思います)
そして、落ち着いたら下記のYouTubeでやり方を覚えます。
もちろん、上記の動画が絶対!ではないので、自分に合う動画を探してOKです。こちらの動画は2年前のなので若干古い感じがしますが、一度見れば流れが分かると思います。
作業1〜6を全部できるようにして、あとは当日に自信のある5問を提出できれば合格を手にすることが出来ます!
ここで大事なことがあります。
過去問を始める前に、自分が試験日に使う予定のソフトウェアを決めましょう。
※私はMacユーザーだったので、WindowsとMacの両方で使えるSublime Textにしました。
それぞれが、どんな感じのテキストエディタかは、下記のサイトが詳しく説明してくださっています。
Sublime Textのインストール方法や日本語設定に関しては、下記サイトをご参照ください。(画像付きで分かりやすいです。)
※使用中に「有料ライセンスを購入しますか?」というメッセージが表示されますが、キャンセルを押せばOKです。
P4 . 過去問
【結論】公式サイトに過去3回分の過去問の掲載があります。
これを見ながら(もしくは印刷して)解くのが、一番お金がかからないです。
しかし、解説が載っていない為、未経験だとこれだけでは厳しいです。
※YouTubeやネットを探せば、過去の解説動画があるので、それを見ればなんとかなるかも・・・?
私は3回分だけでは足りない&解説が欲しいので、下記を購入しました。
計7回分が収録されています。(6回分 : 本、1回分 : ダウンロード)
※令和3年第1回〜4回、令和2年第2回〜4回が載ってました。
ぶっちゃけ、めちゃくちゃ詳しい解説ではない印象ですが、あるのとないのとでは全然違うので、過去問で3000円は高かったですが、購入しました。
P5 . 参考書
【結論】自分に合った本を選ぼう!
これは完全に個人の好みだと思いますが、私はAmazonで何冊か気になるのをメモした後、実際に本屋で内容や読みやすさを見て、こちらを購入しました。結果、購入して良かったです。
AmazonのWebプログラミング部門でも1位のベストセラーでした。
まぁまぁ分厚くて重たいですが、初心者でも分かりやすく書かれていますし、表や図、画像も使われていて読みやすかったです。試験に関係なさそうな所は飛ばしつつ、約300ページ読み切れました。(重さは780gでした^^;)
P6 . 実技
【結論】過去問を解ければ大丈夫!
理由は簡単、過去問と95%くらい試験問題が同じだからです。
※違いは、問題文中の文言なので、実質ほぼ同じ問題と捉えてOKです。
ただ、今ならその時の自分に言えます。
「初見は難しそうに見えるけど、本当にやり方さえ覚えたら大丈夫!」
正直に言うと、HTMLやCSSが分かっていなくても、やり方を覚えたら解けます。(とは言っても、分かっているに越したことはないですよ!)
※勉強方法は、『P3. 勉強方法』をチェック!
P7 . 合格発表
合格しているかどうかは、試験の翌日に学科の解答が公式サイトに掲載されるので、自己採点が可能です。(実技は何も掲載されません)
また、合格発表日は昼の12時に公式サイトにて合格者の発表がありますので、受験番号を確認して掲載されていれば合格です。
P8 . 合格証書
事務局に問い合わせたところ、合格証書は合格発表日に発送する為、そこから約1週間前後で郵送されるとのことです。
※申し込み時と異なる住所への郵送希望の際は、試験日や合格発表の1週間以上前に事務局への連絡をオススメします。
その他の疑問点は、事務局へ電話やメール、よくある質問から!
以上、ウェブデザイン技能検定3級のご説明でした。
国家検定ですし、合格すれば履歴書に「3級ウェブデザイン技能士」と記載が出来ます。
普段見ているサイトが、どのようにして作られているのか知れる絶好の機会です。少なくとも私は、この試験を受けて良かったなと感じています。
お忙しい中、長文のnoteをお読み頂きありがとうございました。
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