キャロットクラブ 一口馬主【7】シンハライトの2023血統展望
【7】シンハライトの2023
エピファネイア産駒の3頭目です。
ついに出ました、、、
桜花賞2着、オークス馬に輝いた、
シンハライトの23。
間違いなく注目を集めることでしょう。
牝馬ながら1口20万円という高額設定です。。
うーーん、いきなりにはなりますが、「なるべく安く面白い配合」の自分にとってはこのようなタイプに食指が動くことはない…というのが正直なところです…。
父エピファネイア×母父ディープインパクトの組み合わせは、本年の2歳馬を含めて100頭以上いますが未だにGIを勝利した馬はいません。
重賞勝利はアリストテレスのAJCCとエピファニーの小倉大賞典のみです。
牝馬の重賞勝利はなく、ムジカのローズステークス2着とディヴァインラヴの菊花賞3着までです。
これをどう見るか、、。
母馬としてはオーソクレースのマリアライトや、レッドオーヴァル、ドナウブルー、ラキシス、ラスヴェンチュラス、クルミナルなどなど、
現役時代にある程度の実績を残した馬を母として迎えても、突き抜けた成績を収めた馬がまだいない印象です..。
父エピファネイア×母父ディープインパクトの絶対的な信頼感はまだ見えていないかなと思います。
母母父は中距離以上でGIを4勝したSadler's Wells系のシングスピール。
父エピファネイアのSadler's Wellsと4×5になります。
率直な思いとしては母母父には違ったタイプの血がほしいなと…。
兄弟はセブンサミットの1勝クラス突破が最高。
牝馬で1口20万円であれば、総合的に見送りが妥当のような気がします。
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