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インターン

2019-20シーズンのアシスタントトレーナーとして、プロバスケチームでインターンをさせて頂きました。
内容は、練習、大会の帯同です。ありがたいことに県外の遠征にも行かせて頂きました。

プロチームに関わるのはもちろん初めてでとにかくトレーナーのこと以外でも学ぶことが多かったです。

1番はチームビルディングの部分。

プロ選手には応援してくれるファンの方がいる。だから自分の私情だけでなくファンの人のためにも最高のパフォーマンスをしなくてはいけない。

これは部活とは違う部分で、個人的にはHCの言葉を聞いて1番心に残ったところでもあります。

試合に勝った後の声かけ、負けた時の声かけ、試合前に有名選手のビデオをみせる…など選手のモチベーションを保つための働きかけも勉強になりました。

次はトレーナーとしての部分。

学生という立場でもチームのトレーナーさんはどんどん選手に触っていいと言ってくれました。
その中で、思うように出来なかったり、選手からケアなど頼まれるにはどうしたら良いか、考えることが多かったです。

もっと自分からトレーナーさんに対しても選手に対してもアクションを起こさなければいけなかった、と反省しました。

チームにいてわかったことは、トレーナーは選手のデビュー戦や引退試合など貴重な瞬間にもら立ちあうことができるということです。
私も実際にその瞬間に立ちあえることができました。
本当に感動の瞬間でした。

今チームは、このコロナの期間でチームビルディングを強化しています。
私は外からこっそりその内容を見ていますが、来シーズンも行かせて頂けるとして、そのチームの方針に置いていかれないように、密かに自分なりに考えていきたいと思っています。

私の目標としては、自分を表現するということ。
自分の意見をしっかり言ったり、積極的に話を聞いたり、SNSを更新したり。

私の苦手としてきたことですが、自分を知ってもらう、自分の成長、将来につなげるという意味でも頑張っていきたいと思います。