ぜん息がよくコントロールされているとピークフローの日内変動が小さくなります

1日に2回以上ピークフローを測定すると、

測定値のうちで

その日の最高値と最低値が得られるので、

日内変動率を計算することができます


日内変動率=(最高値ー最低値)÷最高値x100


ピークフローの日内変動は、

ぜん息の重症度および症状を反映し、

気道過敏性との関連

を示唆する報告などがあり、

ぜん息管理上

有用な指標です


日内変動率20%以内を目標に

治療をしていくのがよい

と言われています



<参考資料>


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