見出し画像

韓国 陳整形外科 J自己真皮再生術 開発HISTORY No.2


Dr陳世勲

(ジンセフン)

J自己真皮再生術 

開発HISTORY
自らの腕と顔を傷つける医者


切り除く方法や糸リフティングなどの
手術をすれば、
手術後は引き上げた効果が見られる。

しかし
手術の方法によっては、
6ヶ月又は1年~2年後には、
重力の力に耐えきれず
再びたるんでしまい、
すでに、多くの重なり合った皮膚にできてしまったシワの跡を
なくすことはできない。

もちろん
手術をしなかった状態の時と比ベてみれば良い方である。


深部皮膚再生術の手術の場合は、
成功すれば、
ドラマチックな効果が得られるが、失敗した場合には顔もあげれず、
外にも出られないくらいひどい副作用が起きる。

施術後の回復期間も1~2年ととても長く、
さらに有色人種においては副作用がひどく、すでに選択し難い手術である。

それで、このような実験をするようになった。

手術の苦痛を縮めてメスを用いる負担をなくし、
深部皮膚再生術のような副作用のおそれを逃れる方法はないか、
皮膚が損傷すれば
副作用が起き治療期間が長引くため、
表皮を損傷させずに
真皮下層へコラーゲン生成を
画期的に誘導させる方法を探せ!

それで真皮下層にコラーゲン繊維組織の再生を広い部位にたくさん起こすため液体を入れる方法で試してみたが組織の中では広く広がらず、注射した場所にだけふくらんで限定される限界があったので、次に気体をいれて実験してみた。その結果、組織の中で容易に広く広がるという長所を発見した。
その長所を利用して真皮下層の組織にタンパク質変性を引き起こすことができるガスを注入してみることにした。

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?