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韓国 陳整形外科 J自己真皮再生術  開発HISTORY N0.11

<J自己真皮再生術の開発>

自らの顔と手の甲に傷をつけ、
実験をした医者、
陳世勲(ジンセフン)

手の甲へ3ccの99.999%の塩素を
注入したが組織の過死はなかった。

再度、右側の顔を対象に左側の顔に
99.999%の塩素ガス50ccずつ、2回、
100CCの塩素ガスを注射した。

腫れはさほどひどくなく、
痛みもひどくなかった。

2週間後、
確認結果、リフト効果は
はっきりした変化は感知されなかった。
そして、
2回目の注射からの注入方法の失敗で、
5mmシワの組織過死が
できた。

顔の組織過死が注射方法の失敗で
あらわれたのである。
皮膚全層の組織過死だった。

治療には4週間かかった。

4週間後も
リフト効果は目にははっきりと見えなかった。

この方法以上のリフト効果は
ありえないと主張できるくらい、
理論的根拠が確実となったが
実際に感じるリフト効果は、
医者として、
良心的にも効果的だとはいえなかった。

水平にして引っ張ったときの効果は
多少認めるが、
垂直に引っ張ったリフト効果は
目では確認できなかった。

しかし、
付随的効果は相当あったといえる。
目の下側のシワ改善には
目にも驚くほどの効果があり
目元のシワ改善効果も、
施術しなかった右側に比べ
施術した左側のシワがはるかに減ったことが
確認できた。

つづく

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