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韓国 陳整形外科 J自己真皮再生術  開発HISTORY N0.10


しかし

成功は成功だけのみ
実験の意味があるのではなく、
失敗があるがゆえに
実験をするのであり成功さえすれば、
私は医者であり得るだろうか!
プロと言うべきだ!

そうなれば、
10mm縮小効果、
すなわち100mmから90mmへ
10%縮小した効果は
顔からどこへいったのか悩みこんだ。

鏡を見ながら悩み、
悩んだ結果
その理由は簡単なものであった。

皮膚の長さは当然10%縮んたが、
その10%縮小した効果が
リフト効果で表われない事実を知った。

その理由は、
重力の作用によって
10%縮んだリフト効果よりも、
上の組織が下に引っ張られ下がる力の方が
より強く作用する事実があったからである。

3ヶ月近く失望の中でむなしく過ごしたある日、
いまだにリフトに対する未練が残り、
自らの内を省みながら
さらに、最後にもう一度、
強力なコラーゲン生成を誘導し、
リフトをもう1度試みれば
自らのリフトに対する執着から
逃れることができるようだと考えた。

それで、
最後に塩素ガスを使用することにした。
塩素は体内に入れば、
体内中の真皮下層へまんべんなく広がり、
塩素ガスが体液中の水に反応し塩素となり、
まんべんなく広がることにより
組織損傷がおきるので、
塩素以上の真皮層へ強力なコラーゲン生成を
誘導する方法は再びない
ということが確信できた。

>真皮下層のコラーゲン再生の努力は意味がない。

真皮層自体のコラーゲン再生に
集中しなければならない。

つづく

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