韓国 陳整形外科 J自己真皮再生術 開発HISTORY N0.4
<実験1>
このガスの臨時名称は、
SDGA(subdermal gas A)という名前で、
簡単にはAガスとも呼ばれている。
但し、
副作用のおそれがあるため、
確定した組合ガスと同じ方法で、
もう一度実験をしてみて安全だと確信した。
このように選んだガスをまず、
自らの手の甲へ3cc注入して見た。
組織に損傷はなく痛みも
ほぼ感じられない程度だった。
すぐに、
若干の腫れがあり
皮膚に少し赤みが見られた。
そして
気体が入っている感触が
あることがわかった。
2日以内に
ガスを完全に吸収しながら
2日~3日後には、
腫れがまったくなくなり、
14日後には、
皮膚がとても分厚くなったことを感じた。
自信をもって自ら手の甲に施術をおこなった。
施術による効果が確認できる方法で、
手の甲を平らな机の上に安定させ、
定規で正確に10cm図り
測定された位置が変化したり
消えたりしないように点で印をつけた。
そして、
その場所を中心にガスAを
50ccずつ2回注入した。
この時
必要でない部分にガスが流れないように
遮断器具を製作し利用した。
<実験2>
<生体実験を通した効果検証>
・皮膚の変化が正常化する。
皮膚が盛り上がり、
若干、赤くなりつつ張るような痛みがあったが、
苦痛というわけではなかった。
腕を動かすのに多少不便さを感じたが、
生活に支障が出るほどの運動障害はなかった。
2日後、腕の不便さはまったくなくなり、
赤みがかった皮膚の変化もほとんど元に戻った。
つづく