IELTS writing 6.5とる方法

<結論>6.5取るために
・part1よりpart2に重きを置く
・sample answerを暗記する
・最近の出題内容をチェックする

私は、IELTSを3回受験して、writingスコアは6.0→6.5→6.5でした。
おそらく6.0~6.5くらいの実力なんだと思います。準備期間は約2か月で、その間にしたことを記しておきますので、参考になれば幸いです。

<内容>
1. 全体の戦略
2. 使った本
3. part1
4. part2
5. そのほか

1. 全体の戦略
IELTS writingは、part1と2に分かれていて、part1は主にグラフについて、part2は自分の意見を求められます。つまり、part1は自分の意見を書く必要はなく(むしろ書いてはダメで)、グラフに書かれていることを自分なりに解釈して書くことになりますが、part2は自分の中の意見を前面に押し出さないといけません。なので、part1と2で求められる要素が異なります。(これを分かってないと大幅減点になります)

そして、もう一つ重要なことは、part2はpart1よりも採点比重が重いということです。part2は1の2倍になります。

例)
・6.0(part1), 6.5(part2)の場合→ (6.0 + 6.5 + 6.5)/3 = 6.333,,, →スコア6.5
・6.5(part1),6.0(part2)の場合→(6.5 + 6.0 + 6.0)/3 = 6.1666,,, →スコア6.0
・5.5(part1),6.0(part2)の場合→(5.5 + 6.0 +6.0)/3 = 5.8333,,,→スコア6.0
・6.0(part1), 5.5(part2)の場合→(6.0 + 5.5 +5.5)/3 = 5.666,,,→スコア5.5

となります。上の例からもわかるように、part2の点数を上げることがスコアアップに直結することが分かります。私はwritingが苦手だったので(特にpart1)、6.0を目標としていました。なので、上の3番目の例のように、part1 5.5, part2 6.0で全体として6.0を取ることを目標としていました。

2. 使った本
そこで、実際に私が使用した本ですが、「はじめてのIELTS 全パート総合対策[音声DL] はじめてのIELTS 全パート総合対策: 小谷延良, 植田一三 + 配送料無料」この1冊です。

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