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佐賀が好き②〜佐賀県ってどんなとこ?〜


こんにちは!
転妻フリーライターの清家麻衣子です。

普段は、Facebookを生息地とする私ですが…
こちらでは、ちょっと深い話、プライベートな話、㊙️エピソード、とても無料では公開できない話など、更新していきます!

『佐賀が好き!』シリーズ②佐賀ってどんなとこ?

リアルな数字と、個人の主観を絡めてお伝えしていこうと思います♪

●統計データからみた佐賀県は?
(佐賀HP 佐賀県の概要, https://www.pref.saga.lg.jp/default.html
,参照2023-07-05)

人口…795,666(令和5年5月1日時点)
面積…約2,400平方メートル
県木・県花はクス、県庁はカササギ(カチガラス)
※県内のあちらこちらで、大楠は大切にされてるよ!

10市10町で構成されており、以下のような区分が一般的です。

中部エリア(佐賀市・小城市・多久市)
南部エリア(武雄市・嬉野市・鹿島市・太良町・白石町・大町町・江北町)
東部エリア(神埼市・鳥栖市・吉野ヶ里町・上峰町・みやき町・基山町)
西部エリア(伊万里市・有田町)
北西部エリア(唐津市・玄海町)


●私が思う県民性、地域性は?
一言でいうと「静かな情熱家」じゃないかな😁

佐賀県は、農業が盛んな県です。
農作業のように、チームで黙々、コツコツ…みたいな。
自己主張は強くないけど、意志は強い人が多いのでは。
寡黙であっても、胸の内はとても情熱的で、
決めた目標はコツコツと達成していく…そんな県民性を感じますね!

「佐賀んもんが歩いた後には草も生えん」
という言葉があります。
鍋島藩政時代の武士の倹約を皮肉ったものだと言われていますが…

当時の佐賀は、長崎警備の強化やインフラの影響で大変な財政難だったそう。
10代藩主である鍋島直正公は、倹約令を発令し自ら質素な生活をしながら、
リストラ、経費削減、教育改革、殖産興業の促進など、大々的な財政改革で、藩の立て直しを図ったのです。

佐賀の倹約精神は、ここから付いたイメージかもしれませんね。

また、はなわの歌がヒット作したり(若い人は知らないかもだけれど!)

九州の中では、面積・人口共に最小ということから、全体的に控えめな印象です。

都会のに行った人は、佐賀県出身だと言わないとか…もったいない!!ないわ‼️


●交通網は?
県民の大多数は、車が移動の基本ですが、
佐賀駅は思いのほか便利です。
隣県の福岡へのアクセスが非常に良くて、佐賀駅から博多までは、快速で約40分、片道は1,150円です。(ネット予約購入の場合。自由席と指定席、同値段なので私は、いつもこちらを利用してた!)

高速バスも予約なしで利用できて、博多・天神・福岡空港まで行けるのでありがたいですね!

佐賀市外になると当然、市内より不便にはなりますが、コンパクトな県なので、通勤・通学は様々な方法で皆、乗り切ってる感じです。

あと、自転車利用も多いですね。佐賀平野が広がる県内は平地が多いので、
学生は「自転車30分」を「すぐ近く」と言ったりするのでビビりますww

◯番外編〜江頭性が意外と多い!〜
佐賀県は、有名な芸人の江頭2:50さんの出身地です。

私も知らなかったのですが…佐賀には江頭姓がとても多い!

初めはエガちゃんの親戚かしら…と思ったんですが、笑

「江口」「江里口」「江崎」…と「江」がつく苗字は多いのに、「江藤」は私の周辺にはいなかったのは何故でしょう…

●食べ物は?
実は、佐賀県の食料自給率は高水準!
生産量日本一を誇る佐賀海苔、アスパラガス、玉ねぎ、レンコン、佐賀牛、有田鶏…
米や麦もありますし、果物も豊富!

魚介類は、呼子のイカが有名です。
その他、有明海でしか見られない「前海もん(まえうみもん)」と呼ばれる、珍しい魚貝も。

さて、次回③からは、佐賀で味わって欲しいことを
体験談を交えながら、前編・中編・後編とお話していこうと思います!





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