TRPGコンベンションはいいぞ!コンベンション参加のススメ

筆者は学生時代は毎月コンベンションに行っていました。
一応社会人となった今では毎月ではないですが、時々コンベンションに行ってます。
今回はコンベンションに参加すると何が嬉しいか、書いていきます。

・予定調整の手間が少ない
行きたいコンベンションがあったらその日を空ければOK。
メンバーを集める必要も基本的にありません(同行者を募る場合は別ですが)。フリー立卓形式のコンベンションであれば、当日自分1人でふらっと思い立って行っても、プレイヤーさえ集まればGMは可能です。
人を集めて場所を抑えて…ということをしなくても参加できます。遅刻には気をつけましょう。

・ルールブックなしで遊べる
もちろんGMする場合は持っていかなければ行けません。
個人的にはコンベンションにプレイヤー参加する最大のメリットと感じています。
が、プレイヤー参加する場合はGM側でサマリーをとルールブックを用意しているので、その場でルールを参照しながらキャラクターを作成し、セッションを遊ぶことができます。
筆者がGMする場合も、ルールブックを所持していないPLがいる前提で準備をします。
新しいシステムが出たけど、買う前にお試しで遊んで見たい…という場合にぴったりです。
GMやコンベンションによってはダイスの貸し出しをやっているところもあります。

・サポートがしっかりしている。
セッション中わからないことがあったり、詰まってしまったらその場でGMや他のプレイヤーに質問ができるため、安心感があります。
筆者はルール覚えるのがちょっと苦手なのでよく質問をしますが、筆者の記憶の限りでは嫌な顔をされた記憶はありません。快く教えていただけることが多いです。

・新鮮な気持ちで遊べる。
これはオンラインの野良セッションでも同じかもしれません。普段遊ばない方と遊ぶので、刺激になります。こんな発想をするのか!とびっくりすることもあります。特にキャラ作成の時に多いです。
筆者の場合、コンベンション通いたてのころはキャラクター作るのもロールするのも緊張してたんですが最近はあまり気にせず、自分のやりたいようにキャラクターを作ってロールプレイすることが多いです。

・宣伝ができる
コンベンションは大抵近隣のTRPGコンベンションの宣伝の時間を設けております。
そこで時間をいただいて、自分たちのコンベンションがいつ、どこで行われるか、どんなシステムが立卓予定なのか話して宣伝をします。

コンベンションでできる宣伝はこれだけではありません。
自作のオリジナルシステムを持ち込み、GMとしてセッションをして、このシステムはこんなに面白いんだと宣伝をすることができます。
同人システムを発表する方には非常に効果的だと思います。自作シナリオの同人誌でも同じことができますね。

・知り合いが増える
何回もコンベンションに参加していると、知り合いがどんどん増えていきます。
2.5次元ミュージカルに足しげく通うと、出かけるたびに何の打ち合わせをしなくても知り合いと出くわすということがあるようですが、コンベンションでも同じような現象が起きます。
筆者はコンベンションに通い始めた頃は必ず同行者を募っていたのですが、最近は知り合いも増えてだいたい誰かしらいるので、ソロ参加が増えました。もっとも、知り合っても閉会式後にご飯ご一緒しただけだから卓囲んでない※という関係の方もそれなりにいらっしゃいますが。遊びたい。

※コンベンションの閉会式後のご飯でありがちなのが、Aさんと同卓して盛り上がったので、Aさん+同行者Bさんとご飯→Bさんとも知り合いに→その後Bさんと同卓するまで時間がかかるというものです。遊ぶまで年単位の時間が流れるとかあります。

コンベンションでできた縁がきっかけでプライベートセッションに誘っていただいたり、同人システムの制作に携わらせていただいたり、貴重な経験をさせていただきました。

コンベンションは良いものですよ!

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