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第2回直ドラ 中日陣営 総評


<目次>
1.指名結果
2.予定してた指名
3.各指名感想
4.自己評価
5.仮想ドラフトから発見した実際のドラフトの展望展望
6.第2回直ドラの感想

1.指名結果

   1位 吉村貢司郎   投手   東芝
×曽谷龍平
   2位 山田健太   内野手   立教大学
   3位 安西叶翔   投手   常葉菊川
   4位 林琢真   内野手   駒澤大学
   5位 長谷部銀次   投手   トヨタ自動車
   6位 渡辺翔太   投手   九州産業大学
   7位 拾尾昌哉   捕手   三菱重工East

   育成1位 バルザーブライアン   投手   常総学院
   育成2位 三浦大輝   投手    中京大学
   育成3位 甲斐生海    外野手    東北福祉大学   


2.予定していた指名

   1位 曽谷龍平    投手   白鴎大学
   2位 イヒネ・イツア   内野手   誉
   3位 吉野光樹   投手   トヨタ自動車
   4位 安西叶翔   投手   常葉菊川
   5位 村松開人   内野手   明治大学
             or
         林琢真   内野手   駒澤大学
   6位 福永裕基   内野手   日本新薬



3.各指名感想

<1位>  吉村貢司郎

最初の入札では曽谷龍平を指名。これはサポーター2名と話し合って、割と早めに曽谷の1位指名を決めていた。
しかし、競合くじを外して良い投手が残っていなかった場合、かなりしんどいドラフトになると思っていた。
そこで、吉村貢司郎の指名を公言すれば競合覚悟で取りに来る球団は無いのではと思い、ブラフで吉村指名を公言。それが功を奏したのか曽谷を抽選で外したものの、ハズレ1位で吉村の単独指名に成功。うまくミスをカバーできた。

<2位>  山田健太

当初はイヒネ・イツアの予定だった。友杉篤輝や田中幹也の可能性もあったが、守備走塁型の選手を2位で指名するのを避けたかった。そこで打撃が魅力の左打者で、最悪補強ポイントの高校生外野手にもなるイヒネを指名したかった。
しかし、荘司康誠と山田健太が予想外に残ったため、この2名に指名を変更。直前で日本ハムが荘司を指名したため、山田を指名することにした。
打撃が魅力の大社内野手は6位で福永裕基を指名する予定だった。しかし、5位で広島が福永を指名。
結果的にこの指名はとても良い指名になった

<3位> 安西叶翔

当初は大社の投手を指名する予定だった。しかし、順番的に3位レベルの投手が残っていなかったため、4.5位を繰り上げて安西叶翔を指名。
安西は長身の右サイド投手で、中日にはいないタイプなところであったり、伸び代を高く評価。
補強ポイントの高卒投手でいい選手を補強できた。

<4位> 林琢真

4.5位を繰り上げたため林琢真を指名。
大社内野手が早めに消えていったが、4位で取れたのはなかなか大きかった。
2位の山田とは別タイプの守備走塁を期待してる大社内野手。地元愛知出身な所も大きい。
3位縛りの噂もあるので、3.4位を入れ替えても良かったかもしれない。

<5位> 長谷部銀次

地元枠に不足してる左腕を指名。
当初は、地元枠で高校生投手を指名するより村松開人・林琢真できたらかなりプラスになると思い指名を予定していた。
しかし、4.5位を繰り上げたため投手に変更。3位で高校生投手の安西叶翔を指名しているので、大社投手かつ地元で高く評価している長谷部銀次を指名した。
中継ぎなら1年目から活躍できると予想する。

<6位> 渡辺翔太

上位で1人しか取れなかった大社先発投手をここで指名。
当初は福永裕基を予定していたが、2位で同タイプ内野手の山田健太を指名したことにより大社先発投手に変更。
渡辺翔太は6位での指名となったが、リーグでの成績が非常に良い。即戦力では無いかもしれないが、根尾しかいなかった2000年世代の先発の補強ポイントに合致するためいい指名ができた。

<7位> 拾尾昌哉

外野コンバートなどで少なくなった捕手を7位で指名。
当初はリアリティを持たせるため6位までの縛りを設けていた。しかし直前で6.7人の指名になると報道が出たため急遽7人まで指名することに変更。捕手は諦めて育成で取る予定だったので、7人まで指名できたのは良かった。
拾尾昌哉は守備面を高く評価している。年齢も石橋と被らず、2年連続で高校生捕手の指名にならない点も指名した理由。

<育成1位> バルザーブライアン

1人しか指名しなかった高校生投手を指名。
松本晴を先に指名するか迷ったが、バルザーブライアンを先に指名することを決断。結果、松本晴をカープに取られてしまったため、この決断は失敗だったのかもしれない。
バルザーは投手としての経験はまだ浅いものの、最速154㌔の真っ直ぐとスケールの大きさを感じる。上手く育成して球界を代表するリリーフ投手に成長して欲しい。

<育成2位> 三浦大輝

2000年世代の投手としての地元出身の三浦大輝を指名。
当初から育成で大卒投手を欲しかったため、地元な点も考慮し三浦を指名。
ストレートの回転がいい所を特に評価している。先発・中継ぎどちらもできると考えているので、上手く育成して欲しい。

<育成3位> 甲斐生海

最後に左のスラッガー枠を指名。
当初は育成で三塚琉生や高校生の左打者を指名したかったが、残っていなかったので指名。
リーグではあまり目立った成績を残していないが、いい選手に育って欲しい。


4.自己評価

点数:95点

<良かった点>
・曽谷龍平の抽選を外したが、ブラフで吉村貢司郎を残すことに成功し指名できた。
・2位で山田健太を指名できた。
・順位を繰り上げることになったが、長谷部銀次などいい選手でカバーできた。
・内野手が早めに消えていったが、林琢真を4位で指名できた。
・7人指名することにより捕手を支配下で指名できた。

<悪かった点>
・曽谷龍平の抽選を外した。
・2.3位で大社投手を指名できなかった。(残っていなかった)
・バルザーブライアンと松本晴の指名順位を間違えた
・高校生外野手を指名できなかった。


5.仮想ドラフトから発見した実際のドラフトの展望

<中日視点の展望>
・6人縛りにすると、どこか諦めないといけない補強ポイントが出てくるため7人指名した方がいい。
・2位で山田健太が残る可能性がある。
順番的に3位で良い大社投手が残っていない可能性がある。
・5位の地元枠はとても邪魔

<ドラフト全体の展望>
・内野手は早めに指名されていく可能性がある
・下位で良い大学生投手が残る可能性がある。
・社会人のいい投手は下位でも残る。
・高校生外野手はあまり残らない。
・高校生投手はもっと上位で消えていくと思う。


6.第2回直ドラの感想

長い準備期間があって、予定通り進むことはなかったが上手くカバーできたドラフトだったと思う。
終了後、中日ドラゴンズのファンの方からは高い評価をいただいてとても嬉しかった。
実際のドラフトで起こりそうなことや、見えてきたことがあって面白かった。
とにかく楽しく仮想ドラフト出来たので良かったです!

最後まで読んで頂きありがとうございました🙇‍♂️


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