見出し画像

賃貸経営の言うまでもない話Vol.003選ばれ続ける!9つの差別化ポイント 01デザイン

選ばれ続ける!9つの差別化ポイント 01デザイン 
【人も建物も見た目が9割】


インプリントというキーワードがあります。
日本語では刷り込み(すりこみ)ですね。


よく例に使われるのが
ひよこが殻を割って生まれ出たとき
初めて見たものを親だと思うという習性をインプリンティングといいます。
それだけ初めて見たものは印象的です。

第一印象とは、初めて会う人、初めて見たものに対する印象で
約3秒で決まると言われています。

アパートメントで言うと、入居者予備軍(あなたのアパートに住んでくれる可能性のある方)は、アパートメントを探すとき

『ぱっと見3回』
というキーワードがあります。

ファザード
エントランス
室内

となり、インプリントとして考えると
建物のファサードデザインはとても大切なものなのです。
プリマは『圧倒的に差別化された外観デザイン』が入居者や
入居者や入居者予備軍に人気です。

まるでヨーロッパの町並み
レンガなどの本物を追求することでメンテナンスフリーに
とお話しますが

これはメンテナンスフリーという考えに繋がります。
メンテナンスフリーとはメンテナンスがかからないということではなく
新築時から将来のメンテナンスがかかりにくいことを考えて
設計デザインをしています。

これによってどんなことが起きるか?
↓ ↓ ↓ ↓
通常のアパートメントは10年マジックや5年プレミアなどと言われています。
10年前ぐらいまでは
新築なら10年くらいは満室が保てると言われていましたが
今は新築でも5年くらいから空室が目立ってくる物件も出ています。

これを
10年マジックから5年プレミアという状況の話になっているのです。

それに対してプリマは
一番古いものでもう17年目を迎えますが
全く古さを感じないファサードデザインとなっています。

『古さを伝統に変える』という言葉浮かんできて
僕はよくセミナーでこの言葉を使っています。

これは設計の段階で
『世代を超えて不特定多数の入居者から選ばれ続ける普遍的で、
かつ伝統的な建築デザイン』
を脳みそに汗をかいて仲間たちが考え、実行しているからです。

今回の『選ばれ続ける!9つの差別化のポイント』01となるデザインは
これで話は終わりです。

次回は02の 『本物の素材 質感』についてお話します。

すべての夢と笑顔をカタチに
出逢えたコトに感謝して
笑顔同封石川龍明(横濱Dragon)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?