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【第1回】ドラゴン族のホロスコープ講義【地固め超基礎編①・全5回完成】

D総司令官:開講のオコトバ

ついにスタートである。ホロスコープ(星占い)は、学歴も実績も「?」な頭が悪そうなスピリチュアルな人(失敬)が神秘的な容姿で様々な形で情報を発信している。容姿はさておき、そもそも情報提供のスタイルとして「なぜ、そうなるか?」の理由を言わない(書かない)人が多く「牡牛座のアナタはー!」とか「乙女座の2022年はぁ~」とか、言葉を覚えたての小学生でも言えそうなことを一方的に発信&発言している。確かにホロスコープは難しいところまでいけば難しいのだが、基本のキは「計算(数学)」と「読み解き(現代文)」であるので、情報発信者は「数式の解説」と「自分の解釈意図」を伝えなければ解釈の精度は上がっていかない。

(国家)資格に例えるなら、ホロスコープ自体は文系資格の登竜門といわれる【宅建】とか【FP2級】に近い。最初は覚えることが多く、守備範囲も広い(民法、業法、建築基準法…など)。しかし、この宅建を通過できれば、世の中(地球)にある不動産、宅地建物の仕組み、法的な手続きが分かるように、どんどん自分の得意分野に引き込みやすくなる(投資/マンション管理/自ら売買/税金/遺産相続の仕組みなどなど)。ホロスコープは、それが宇宙に変わっただけである(笑)。ゆえに欧米人に限らず、日本人でも剛腕経営者、経営幹部などの要職にいる人にはホロスコープに通じている人が多く(表立っていわないだけ)「そこまで詳しいならお金をとっていいレベルじゃねえの?」という人もいる。経営面では多少の浮き沈みはあるが上空飛行で安定している人がほとんどである。

「ドラゴン族のホロスコープ講座」では、指定テキストを読んでいただくと分かるように、深いところまで行こうと思えばどこまでも行ける。しかし今回は「①世相読み」と「②自分の性質とミッション」の2つ絞り込んで行う。なぜなら「傾向が明らかなもののみ」を信じて行くと効果効能の即効性を感じやすいからである。タロットカードよりも、オラクルカードに良い相性を感じる方や夜空を見上げるのが好きな人にも合うだろう。もちろん、UFO(宇宙船)が気になる人も合っている可能性大。

また、今の時期くらいから「2022年の星占い」とみたいな「バカ本」が書店に多く並ぶ。ああいう類の本を見るたびに「お前らいつまで人を頼ってるの?」と感じてしまう。そもそも「たった12のパティーンだけ」で、貴殿たちの人生が集約されるわけねえだろ!って話。また、星座に加えて血液型占いも「A型は几帳面」「O型は朗らか」「B型女はマイペースでキモい(笑)」などあるが、あれも全く根拠がなく「そういう情報が多いから後天的にそう洗脳されている」という学術的な見方もあるくらいなのだ。

繰り返しになるが、占いでも統計でも、データ由来の類で最も大事なのは「傾向が明らかなもののみ信じる」と、人生に大きな味方となってくれる可能性も大きくなる。例えば、下記のコラムなどは「その明らかなもののみ」の伝授であり、さまざまな危機回避報告を受けた最たる例である。いつも感想&おひねりありがとう!

「ドラゴン族のホロスコープ講座」は、お前らに、こういった傾向が明な星の傾向を伝達&教示して「前向きな精度」をお届けできたらと思う。2021年12月31日までに2-3週間に1回の更新で【全5回】で完結する予定である(全5回トータルで情報料金は15000-30000縁の間になる予定)。じっくりと期間を空けて行うことにメチャクチャ意味がある。

ドラゴン族のホロスコープの特徴:小難しい話は抑えて「限りなくシンプル」「えげつないくらい千里眼!(ブチ当たる!)の授け」「市販本には載っていない奥義も開陳!」の3本柱で展開していく。つまり基本は守りつつも【ドラゴン流で】お伝えしていくということ。やや前置きが長くなったが、本講座は「占いの講座」ではなく「ホロスコープを学ぶ講座」であり、結果として占いのようなこともできるという認識こそが正しい。その辺のキモい占い本と一緒にしていただくことなきよう。

では、いこう。

【第1回】そもそもホロスコープって何?ドラゴン族のホロスコープとは?

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