見出し画像

世界最強の生物とは?

クマムシである。クマムシは生死を自在に操ることができるからである。乾燥すれば生命活動を「止める」ことができる。乾燥して永眠するので「乾眠」なんていったりする。んが、水をかけると20分前後で生き返るインスタントラーメンみたいな奴らなのだ(笑)。

あとは、どのくらいのダメージなら大丈夫なのか?という実験になる。NASA か JAXAか忘れたが、宇宙空間に10日間さらしていたが、水をかけるとあっさり生き返った(笑)。高度になおすと約400kmに耐え、真空状態にも耐え、放射線5000gy(グレイ)を浴びても死ななかった(地球人の致死量の1000倍)。ただ、強い紫外線を浴びたクマムシは結構は死んだ(水をかけても生き返らなかった)。それでも、クマムシの生命力は「鬼神」といえるものである。2019年にイスラエルがクマムシ実験をしようとして探査機が月面で爆発したが、これまでのデータから「クマムシは月で生きっている可能性大」ということになる。クマムシのメカニズムが解明で来た時、クマムシ由来のボディースーツができ、宇宙空間を余裕で生きているかもしれない。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?