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「秘儀秘伝の本質(本丸)」が何か分かってない人々。
「秘儀秘伝」と聞くと、スピリチュアル的であり神秘的なことを想像する人も多いだろう。しかしながら、文字をよく見てほしい「秘した儀式・秘した伝言」のことである。したがって、ちょっと霊能力があるくらいで、Youtubeを始めたり、すぐに仲間を作ろうとする行為は「お上の人たち」は、そこまで快く思っていない。なぜなら、不特定多数が視聴できる「ヴィジュアル情報になった瞬間に2次元・3次元という低次元の世界になってしまうから」である。したがって能力を商売にし、露出が多い能力者(露出を楽しんでいる能力者)というのは、そこまで信頼度は高くない。
ここまでは昔からあるセオリー。
最近は、先に述べたYoutubeの影響で秘儀秘伝を司る者が「表に出すぎ」という困った状況がある。イタコ由来のTYという女性能力者は能力自体は高いのだが、自己コントロールがそこまで上手ではない。彼女は有名になればなるほど「メンタルが崩壊するのが見える」のである。能力者は、職人気質なところがあり不思議なことに自分を客観視できる人が少ない。
そもそも、イタコは源流をたどれば「巫女の2軍」であり、その食い扶持をもとめて青森県に移動しただけ(いわゆる出稼ぎ・就職活動)なのである。能力自体はあるが伊勢神宮で働く「ガチの祓える巫女」ほどの高次元エネルギーの保持者ではないということ。これは、沖縄の民間霊媒師ユタに同じことがいえる。ユタもまた「2軍」なのである。こちらはレムリアンエネルギーではあるが、王宮(琉球神道)に仕えたのはユタではなく「ノロ」という。ただし「ノロの鉄の掟」として「自分のことをノロと名乗ってはいけないという」のがあり「私はノロの血筋です」とか言った時点でインチキが100%で確定する。
ノロのような存在こそが秘儀秘伝、高いスピリチュアル的なエネルギーを保持する者である。こういった本で学んでこそプロである。
ドラゴン老師は何がいいたいのか?
もし、本noteでシェアしている情報で霊眼が開いたとしても、その霊眼自体をウリに大っぴらに商売をしてはいけない、目立とうとしてはいけない、ということが言いたいのである。つまり限定性をもって使うことが大事なのである。なぜなら最初は信者が増えてよいかもしれないが、後々に自分の見栄や欲望や虚栄心によって潰れてしまうのである。その鋭くなった感受性や頭脳は「なるべく現実的に困っている人の救済」に仕え(使え)。悪霊がみえたら、デコピン1発で飛ばせばいい。怖いことを言って霊能相談、何万円もとってはいけない。2020-21年現在で受け入れられる、実践的でちゃんと認められた(なるべく学術的・芸術的・文化的な)専門性と仕事で食い扶持をみつけ、趣味やサポート機能(バックアップ機能)として霊眼を使ってほしいということを改めて申し上げておく。筆者のトゥイーツがフォロワ1万人目前で「鍵アカ」にしたのも秘儀秘伝のクオリティを高めで保つためである。もう少し減ればベストだ。
合掌。
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