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第68回 大阪杯(G1)

馬券ベテランからいわせてみれば、G1レースといわれてもピンとこないレース。JRAが売上アップを狙ってG2をG1に格上げしただけのレース。競馬サークル内も同じ空気が流れている。その証拠に日本のトップホースたちは、ほぼ全頭ドバイWCに行き、有力騎手もほとんどいない有り様。まさに「隙間のレース」であり、スキマスイッチを入れるかは個人次第。また、出走16頭うち15頭が社台系(ノーザン12頭、社台3頭)で「ナニコレ談合&癒着レースですか?」という様相。

1枠:騎手弱化で思い切って消し。
2枠:ダービー馬は流石に消せないか!?いや、、
3枠:ダメ
4枠:消せない
5枠:良き
6枠:良き

7枠:穴ぽい
8枠:爆穴

阪神11R◎10番ソールオリエンス:ここで初ブリンカーという陣営の思い切った作戦。1着かダメかの玉砕戦法。前走は「いかにも叩き台です!」という乗り方で今回ブリンカー。前目で折り合い、ハマれば圧勝まであるとみる。ハマらなければ道中でカカって直線まで見る必要はないだろう。皐月賞を制した時のように、2000mの坂コースでこそ同馬の最大能力が発揮される。先着を許しているタスティエーラ(サトノクラウン産駒)は距離延長でパフォーマンスを上げるが、今回は距離短縮。しかも、レーンでも、モレイラでも、ムーアでもないので思い切って消し。

〇11番ベラジオオペラ:成長曲線という意味で随一。ダービー4着はノープレッシャーとはいえ横山和との相性が良いように思えた。マイルから1800の馬かと思ったら2走前でボッケリーニonモレイラを封じ込めての勝利。このメンバーなら能力が上。デビューから3連勝した実力がここで開放される。連馬券10-11の目は熱い。

▲15番リカンカブール:唯一、非ノーザン馬。全5勝すべて2000m。辻牧場の名誉をかけて頑張ってほしい。しかも、中山、阪神、小倉と場所も坂も関係ない、まさに2000mに命をかけるスペシャリスト。母系に入ったデインヒル系のZoffanyは、英国のG1:セントジェームズパレスステークス(St. James's Palace Stakes)で怪物フランケルの2着に入ったことがあり、メンタルが強く、今回のような社台&ノーザンまみれのレースでも臆することはないだろう。

連下△❹❼❽⓭⓮⓰

買い方サンプル:❿と⓫の単勝2点+⓯番の複勝。

馬券は自己責任で。

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