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賢者のツボ①:「成功」ではなく「達成」の癖付けをする。

正確に記述すれば「癖付け」ではなく「癖漬け」である。とにかく何でもいいので「達成するのが当たり前」という状況にする。最初は簡単なことでいい。例えば、1日プリンを1個食べるでもいい。これを「達成」というworkに切り替える場合、連続性つまり「継続性」が必要になる。つまり「プリンを1日1個15日(約2週間)食べ続ける」みたいな継続性を前提としたところからスタートしてほしいのである。プリンでも、蕎麦でも、英単語10個でも何でもいい。「2週間、何でもいいから少しだけの負荷」を続けるのである。これが、3種類達成(計6週間)できたら、どんどんストローク(継続期間)を伸ばしてほしいのである。ミニマム3週間を提唱する人がいるが個人的には2週間(約15日)でよいと考えている。根拠は、人間の脳が処理を感じるのが「7連まで」と決まっているので、その倍の「14連」を決められれば、最低限の負荷がかかっていると判断する。また、3日坊主×5回転なので、これは継続のゾーンに入っているとも判断できうる。

100回中100回、絶対にやり遂げる必要はない。でも、100回中92回くらいは成し遂げろ。それは「約束を守る」にもつながる。自分や他人に対してもな。その継続と約束のエネルギーは「念」に到達する。結局サイキックの開発になっているのである。ゆえに、バカはスピだけに興味を持ってもダメなのだ。継続性の実績が証明されている高学歴者ほど、超能力やスピリチュアルに興味を持ってほしいと常々、思っているのはココも大きな根拠である。
「やり遂げないと気持ち悪い」という、人格としての「ネジ」を締めろ。







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