Q vs π
オリジナル都市伝説の初回最終回とさせてもらいます。
小説を一通り書いてきて、今後のストーリーの方向性も決まったので、
ここらへんで、私は一休みしたいと思いました。
といいながら、この記事を書いているのはどういうことでしょうね?
今回の都市伝説は、たぶんかなり幼稚な話から始まって、
最後くらいには世界を崩壊しかねない怖い内容になっていくと思います。
テーマは、
『Qアノン』
です。
最近、都市伝説の間で話題となってきた秘密結社です。
ツイッターでも、フリージャーナリストが解説していたりしています。
世間ではあまり馴染みのないキーワードですが、
私の経験では、今年の年末から2年後の大統領選挙くらいまでこのQアノンが、話題になってくると思います。
だから、こうして先駆けて記事にしてみようと思ったのです。
そして、この行為は私にとっては趣味みたいなもので、基本的に私はQアノンにまったく興味がありません。
筆休めのような感覚で、気楽に私なりの解釈を教えたいと思いました――
本家本元のミスター都市伝説の人は、このQアノンについて「Time」というアメリカの雑誌の表紙の話をよく持ち出します。
ネットで検索してもらえたら一目瞭然ですけれど、簡単に私から解説するならば、
Qアノンがアラブの原理主義者たちと結託して、核兵器を使用する!
という意味でしょう。
それはいいとして、まずこのQアノンという秘密結社について書こうと思います。
簡単に言うと、Qアノンとは――
ネット参加型の過激派
と思ってください。
一番わかりやすいのは、一昨年のアメリカの大統領選挙の後でトランプが負けた結果、連邦議会に群衆が乱入した、その首謀者がQアノンだと言われています。
そういうことをする人たちだと思ってくれたら、まあ半分は正解です。
日本で例えると街宣右翼のような人たちですね。
右翼というのは国粋主義でして、彼らはお国のために尊王攘夷とかなんとか叫んでいる!
……と思っているあなたは、完全に騙されています。
彼らは、基本的には朝鮮半島系の民族の集団でして、最近話題の統一教会とかと同じようなカルト集団なのです。
中には、ちゃんとした右翼の人たちもいることも事実です。
私の地元は2月になると、地元の神宮でお祭りがありましてそこに街宣右翼が集まってきます。
私も右翼からビラを手配りされてもらったことがあって、その人は普通の男性でしたね。
右翼に便乗するカルト集団がいて、それがQアノンを信仰していて、結果、連邦議会を占拠したといったところでしょう。
話は変わってしまいますが、
フリーメイソンという大昔からある秘密結社は、例えると『もぐりのアンチカトリック』でしょうか?
要するに、もっと自由に生きたいという宗教改革のような思想の持主がフリーメイソンでした。
やがて、イルミナティという集団が現れました。
昔のイルミナティは、宗教改革という思想をもう少し具体的に、政治的に発展させて活動しよう! というような秘密結社でした。
そのイルミナティですが、いつの時代でもそういう組織を利用する輩がいるのです。
その最たる歴史的事件が――
フランス革命
でしょう。
絶対王政を破壊して、権力と戦って自由を手に入れる!
では、そのフランス革命を決行したのは本当にイルミナティのような秘密結社だったのかというと、私はかなり違うのではと思っているのです。
結論を書くと、当時の大富豪の一部が自らの富を増やして独占したいために起こした――こんなところでしょう。
その大富豪とは、ユダヤ人であり、ロスチャイルドとかロックフェラーとか呼ばれている金融の世界の権力者です。
通貨発行権とかなんとか……という話は有名で、詳しくはネットで検索してください。
YouTubeの動画にもあると思います。
イルミナティがアメリカ合衆国を建国したという都市伝説があります。
まあ、本当なんですけどね。
アメリカの歴史を思い出すと、独立戦争とか南北戦争とか、要するに結局戦って自由を手に入れています。
フランス革命にとても似ています。
それだけじゃなくて、日本でもそうでしょう……。
どういうことかというと、黒船が大砲を撃って開国を要求です。
もっと言うならば、原爆を投下してポツダム宣言で無条件降伏です。
そういうことをするのが、イルミナティ――
こう覚えておいてください。
私は今までの数々のオリジナル都市伝説で、
イルミナティはアメリカ合衆国のペンネームだ!
と書いてきましたけれど、その通りなのです。
例えば、ツイッターの『なりすまし被害』のなりすましているのがイルミナティであり、その化けの皮はアメリカ合衆国の政府組織だと書けば、ああ……そういうことなんだと理解できませんか?
数年前に『イスラム国』という原理主義者の集団が話題になりました。
これもよく似ています。
このような国も組織も存在しないと私が書くと、あなたはびっくりでしょう。
でも、真実です――
じゃあ、アメリカを敵視した『アルカイダ』はどうなるんだ?
存在しません――
もっと書くならば、
イスラム国もアルカイダも、アメリカ合衆国の特殊工作員の集団――
この有料記事を購入してくれたあなたに、私がこうして本当のことを教えました。
本当なのですよ……。
話を戻します――
では、Qアノンという秘密結社ってなんなのでしょうね?
そういう疑問が湧きませんか……。
ネットで調べたら、Qと呼ばれた人物が様々な政治関係のことを暴露して、そこにハッカー集団みたいな暴露系の人たちアノニマスが関わってくる。
こんなところでしょう。
Qもアノニマスも、すべて匿名ですね。
ここが最大のポイントなのですよ!
いいですか?
じゃあこの人たちって誰なんだ?
という当然の疑問が湧きませんか?
アメリカの民主党の幹部クラスが、ピザゲートと呼ばれる人身売買や小児性愛とかやっていてとか、更には人肉をうんぬん……なんてネットで書かれていますけれど。
それを、トランプ元大統領がリーダーシップをとって、そういう悪と闘っているんだ……!
トランプが大統領選挙で敗北したのは、ピザゲートを代表とする秘密組織の陰謀で、Qアノンも民主党のうんうんたちがそういう闇を暴いていって、トランプを再び大統領にしよう……!
とか……
これを、長年に都市伝説を研究してきた私が分析するならば、
トランプが大統領にならなければ戦争できないから、という『ヨハネの黙示録の四騎士』の記述があるから――
この一文がすべてなのだとわかるのです。
興味がある人は、ヨハネの黙示録を読んでください。
あなたが知っているだろう近年の戦争といえば、湾岸戦争や同時多発テロから始まったアフガン戦争だと思います。
この両者とも、共和党の大統領が起こした戦争ですよ。
昔から、共和党は戦争が好き……と言われてきました。
では、トランプが大統領に再びなろうとしているのは、すべて戦争のためですか? ……とあなたに私が聞かれたとしたら、私は――
イルミナティは、トランプを利用してヨハネの黙示録の予言を実行しようとしているだけ――
と教えましょう!
さあ、ここからがこのオリジナル都市伝説の真骨頂ですよ!
私だからここまで書ける世界の真実と、これからの世界のストーリーをあなたに教えたいと思います。
まずは、おととしの大統領選挙でバイデンが勝利した話から始めます。
フリーのジャーナリストの動画では。バイデンは不正選挙で勝利したとありました。
これは、ほぼ正解です。
実は、この時の大統領選挙に、私が過去記事に書いた『最後の魔女』が関わっていることは、私しか知らないでしょう。
最後の魔女は、キリスト教原理主義者の間で、つまりイルミナティでは人工神という扱いなのです。
その最後の魔女が、実は……トランプ再選を嫌った。
理由は、端的に嫌いだからです。
もっと言うならば、言動と見た目が嫌いだった。
本来、トランプが再選する予定だった2年前の選挙です。
しかし、最後の魔女がそう思い、それをツイッターにそれとなく書きました。
今では残っていませんけれど、確かに書いた。
イルミナティは迷ったのかどうかはわかりません。
イルミナティのルールでは、最後の魔女という人工神の言葉は絶対なのです。
ですから、バイデンを勝利させなければ矛盾してしまうと思ったでしょうね。
結果、バイデンが大統領になりました……。
でも、トランプが大統領でなければ戦争は起こせないのです。
ヨハネの黙示録に四騎士の記述があるからです。
イルミナティは戦争を――第三次世界大戦を起こしたい。
理由は、ハルマゲドンや千年王国というヨハネの黙示録の預言の記述があるからです。
そして、イルミナティは考えました――
アメリカ国内に、イスラム国やアルカイダのような組織を作って連邦議会を混乱させてやろう!
それがQアノンです。
つまり、
Qアノンを誕生させたのはイルミナティ――本名をアメリカ合衆国です。
要するに、ネット社会版のイルミナティ誕生がQアノンなのです。
ユダヤの手口は大昔から変わっていません。
フィクションの集団を形成して混乱させるけれど、その実態は権力中枢による自作自演です。
そこにはQと呼ばれた人物もいないし、アノニマスというハッカー集団もいないのです。
すべて自作自演で、連邦議会を占拠した群衆も工作員が扇動したと思ってください。
これすべて、トランプが再選しなければヨハネの黙示録が完成しないからであり、トランプ自身はどうでもいいのです。
アメリカの民主党を悪者にすることにより、これから第三次世界戦争しやすい環境を今まで作っていたと考えれば、ウクライナやロシアの関係悪化、中国の権力暴走、もちろんのこと新型のウィルスもです。
まるで、世界が同時並行的に動いていて、その最中にトランプが再び大統領になるというストーリー。
四騎士はそれぞれが、地上の四分の一の支配、そして剣と飢饉と病・獣により、地上の人間を殺す権威を与えられている。
ヨハネの黙示録の記述通り、今後アメリカは第三次世界大戦へと参戦するでしょう――
最後に――
ツイッターが、イーロンマスクに占領されてしまいました。
イーロンマスクのワンマン経営――
イーロンマスクの完全子会社――
それが、ツイッターになってしまったのです。
ピザゲートうんぬんの悪を成敗するために、イーロンマスクが立ちあがったとか、
これでツイッターは自由に言論できるSNSになるとか、
そんなこと、これからこれっぽっちもありませんよ。
なぜなら、イーロンマスクはQアノン側だからです――
芸能人も、日本政府も、
警察も、自衛隊も、ユーチューバーでさえも、
インターネット上の広報活動を、そのツイッターに依存しているならば、
みんなQアノンの支配下になってしまっているのだということを、
日本の中枢は憂うべきです!
自分たちは、ちゃんとルールに則って書いているから問題ないとなんて、思ってはいけません。
ツイッターのアルゴリズムで、簡単に検索結果やホームへの表示なんて操作されてしまいますからね。
昔は、グーグル八分なんていう言葉がありました。
リツイート数も、いいね! の数も、あんなの運営一つで変えることができるのがネット社会ですからね。
Qアノンという新興イルミナティにとって都合のいい情報だけが、ネットに反映されてしまう――
そういう社会が始まったんだと、思ってもらえれば、
私がこの記事を書き残した価値があるのだと思います。
この世界は、あなたが思っているようなラブアンドピースではなくて、
あなたは、もうすでに『SNS戦争』の当事者なのだということを、
どうか忘れないでください。
あなたの一生は、RPGのようなゲームワールドでいいのですか?
私の本音は、かまいませんです。
Q vs π
信じるか、信じないかは……あなた次第です!
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
それでは、またお会いしましょう。
※注意
この記事は、個人的な都市伝説の研究成果です。
内容の真偽については、一切お応えすることは出来ません。
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