【シーズン3最終6位】チョッキ寿司【SVダブル】
シーズン3お疲れさまでした モタリケ(TNなんじょる)です
今回は最終6位(R2108)になることができましたので、簡単にではありますが構築を紹介したいと思います
使用した構築
ポケモン紹介
ヘイラッシャ
努力値配分に関しては、87族(セグレイブ、イダイナキバ)の最速を154と勘違いしていたため、調整ミス(2段階上昇後の実数値156)だったが、
やっている際に最速90族(コノヨザル)抜きまでSに振ったほうがよかったなと思いました
困ったら迷わずに「じわれ」を押すようにしましょう
単純にSライン決めて、Aを11nまで振って残りを耐久に回しただけです
なぜチョッキで使用しようと思ったのかなどは後述します
シャリタツ
S 最速テツノツツミ抜き
耐久面 ノーマルテラス鉢巻カイリュー神速耐え
火力面をかなり減らし、物理耐久に振りました
なるべく耐久に回し、着地狩りや着地後の先制技で倒されないようにしたのですが、対戦中に「りゅうのはどう」の威力不足を感じたりと調整不足を感じたため、もう少しCに振ったほうがよかったかもしれません
ハバタクカミ
CS命の玉ハバタクカミ
最初は耐久に回して眼鏡を使っていましたが、寿司の隣に置く場合は守るが欲しく、後ろに置く場合はS操作しにくいことからハバタクカミミラーにおいて不利になると考え、命の玉で火力を補いミラーは同速勝負をすることにした
耐久に回していないため、大胆に動かすよりも、ハバタクカミをちらつかせながら寿司を通していく方針が強かったです
トドロクツキ
最速S上昇トドロクツキ
「おいかぜ」枠でありながら「ワイドブレイカー」でAダウンさせる見た目パワー系に見えて器用なポケモン
「ワイドブレイカー」は命中100%と外さない安心感を持って使えるのが強い要素でした
終盤増えてきた「モロバレル」や「グレンアルマ」に対し非常に強力ではあった半面、打点がアクロバットしかないため単純に火力不足と感じるシーンは多かったです
モロバレル
正直使ってないのでよくわかりません
使った試合は寿司を出さなかった試合しかないような気がします
個人的には「グレンアルマ+イエッサン」に強い悪テラスのほうが強くねって思うのですが、そもそも「グレンアルマ+イエッサン」にモロバレル出さないので素直に水テラスでいいことになりました
「イルカマン」「ハバタクカミ」に強い点が環境的にあっているため、単体の評価は高いです
サーフゴー
準速眼鏡サーフゴー
鋼テラスにしていないのは、「イダイナキバ」で詰まないためであったが基本的にはテラスを切ることがなく、鋼テラスが欲しい盤面がいくつかあったので鋼に変えるかもしれません
「きあいだま」を採用しているのは、「ドドゲザン」や「モロバレル」「アラブルタケ」にトリックを押すことが結構あり、その後の展開で「ドドゲザン」に打点が欲しかった採用
最終日は「きあいだま」で2匹の「ドドゲザン」を倒してくれた(前シーズンと一緒)
構築に至った経緯
オンライン予選3月くらいからあると思い、オンライン予選で寿司を使う可能性があることに気づいたが、全然使ったことがなかったので寿司を練習しようと思い、いろいろと試すことに
寿司を使ってランクマを回している際に以下の点を感じた
また下記の点はどの寿司を使っていたとしても考えなければならないことに気づかされた
上記の点をすべて踏まえると寿司は
という認識になった
「たべのこし」はTODのことを考えると必要だが、「あくび」を採用しないとTODを安定させることが難しく、「あくび」を採用すると実質技枠を一つ潰してしまうことが懸念点
火力と耐久を求めるならばAD振りもありと考えるが、Sが遅くマウントを取られてしまうのを無視することができない
よって、ミラーの勝ち方をTODにするのではなく「じわれ」で突破することにして火力と耐久と素早さを得られる「とつげきチョッキ」にすることを思い至った
「みがわり」や「じわれ」が当たらないことによって通常突破されるなどの裏目はあるもののTODを狙って20分試合をするよりも、無理な試合展開になった状態は即コンシードして、inQする方が単純に順位が伸びやすいのではと思ったのも理由である(結果的には正解だったのかな)
ほかのポケモンに関しては、「ハバタクカミ」は確定
S操作枠として「トドロクツキ」か「テツノツツミ」で悩んだが、「テツノツツミ」は「シャリタツ」との役割被りと「ハバタクカミ」を倒せない点、「グレンアルマ」や「モロバレル」に対し強い点からも「トドロクツキ」の採用
環境に「モロバレル」が増えていた点から「きのこのほうし」を受けれるポケモンが欲しいと考えて「防塵ゴーグルウインディ」を採用したが、「イルカマン」に弱すぎて即抜き
「モロバレル」に対し強い点と「ハバタクカミ+テツノツツミ」に弱すぎることから「サーフゴー」を採用することになり、寿司を出さないゲーム展開で丸い選択肢になりやすい「モロバレル」を採用した
プレイ方針
主な選出の仕方としては
の3パターンがメイン
表でヘイラッシャを出す場合は基本的には初手合体する方針で立ち回るが、ハバタクカミやサーフゴーの通りがよい場合は初手突っ張りをすることも多い
裏で寿司を選出する場合は、サーフゴーかトドロクツキのどちらかが倒れてから合体するか、両方共倒れてしまう場合が一番最悪なのでそうなりそうなときは即合体するかのプランを考える必要がある
グレンアルマ+イエッサン
「トドロクツキ」を最後まで大事にすることが重要
寿司が相手視点重いため、「襷クリアスモッグ」を狙ってくる型が多い
そのため、グレンアルマにはなるべく触らないことを常に意識し、特殊だけで倒すのを狙う
「弱補こらえる型」などもいるため、最後まで気を抜かないようにすると安定して勝てるという認識
コノヨザル+イッカネズミ
最近は減ったものの、まだまだ残っている印象
基本的には「追い風ゴールドラッシュ」で「コノヨザル」にテラスを切らせて寿司で落とすのをメインプランにする
正直そこまでつらい印象はないが負けるときは大体「コノヨザル」が「ドレインパンチ」をしっかり通してくるか、「かふんだんご」などで回復されるパターンなので、それをしっかりとケアしながらコノヨザルのライフを削っておくことを大事にしたい
イルカマン構築
イルカマンが「くろいきり」を持ちながら「ジェットパンチ」を押し付けてくるサイクル構築
よく採用されるのは「ウインディ」、「テツノカイナ」、「モロバレル」、「ペリッパー」
イルカマンが準速の場合、ヘイラッシャが抜いていることと、そもそもとして着地狩りを狙うことが難しいため、意外と寿司に対して有利ではない
かなりリスクを背負いながら細いところを通してくるプレイヤーが多いため負け筋と相手全体に負荷をかけて、裏で倒すことを軸に考える必要がある
バンギラス+ルガルガン
初手ですべてが決まると思っています
「バンギラス+ルガルガン」の初手出しされるので「ルガルガン」の「いわなだれ」で怯まないように祈りましょう
「ワイドブレイカー+ゴールドラッシュ」でルガルガンさえ倒せばほぼほぼ負けることはないと思っています
相手視点は、「トドロクツキの飛行テラス」が怖い+「インファイト」で確定で倒せないため、「いわなだれ+ダメおし」でサーフゴーを落としに来るのがほとんどでしたので、怯まないことを祈りましょう
最後に
かなり駆け足で記載し、見づらいなと感じた方も多いと思います
完全に力不足で大変申し訳ございません
もっとうまくまとめられるようになりたいですね
最終一桁を達成できましたが、最終一桁よりもレート2100を達成することができたことが一番うれしいです
今まで(6世代、7世代)やってきていてレート2100に関しては一生縁がないレートでしたのでそこが一番うれしいです
反面、昔だったら1位までinQしてたよなーと思うと悔しさもあるので、今月も頑張ろうと思います
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twitchでたまに配信してます
https://www.twitch.tv/motarrike
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