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No.5 閉店間際の飲食店で最後の客になってしまったときの大発明
ちま夫:
博士、聞いてよ〜!昨日ちょっと夜遅めにごはん食べようと思ったら、ラストオーダーぎりぎりで。注文できたはいいものの、他のお客さんがみんな帰っちゃって、めちゃめちゃ居心地わるかったんだ!店員さんに「お前さえ帰ればこっちも店閉められるのに」って思われてるんじゃないかと、気が気でなくて…。
博士:
相変わらず、君の肝っ玉の小ささたるやグリーンピース以下じゃのう。
ちま夫:
失礼な、黒豆ぐらいはあるよ!ねえ博士、そんなときのための発明品つくってよ。
博士:
君、わしだけには遠慮ないよな。まあいいわい、10分ほど待っとれ!
〜2日後〜
博士:
完成じゃぞい!!!
![](https://assets.st-note.com/img/1719636866887-CwTJYVqbkz.png?width=1200)
ちま夫:
わあ!! マントを羽織った博士が、心なしか透けて見える!!!
博士:
ほっほっ!これさえあれば、ほんの気持ち存在感が薄れて、きっと店員さんの視線も気にならなくなるぞい!
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ちま夫:
すごいや博士!!やっぱり天才!!!
博士:
そうじゃろそうじゃろ!ま、ちょいとだけ透けてたら逆に目立つかもしれんがの、今後使っていくといいぞい!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日も、ちいさな社会問題を解決したポン・コッツ博士。
明日もまた、あらたな発明に期待しよう!
![](https://assets.st-note.com/img/1719636975977-6rKsNVyHyI.png?width=1200)
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