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【東大理三式】1ヶ月で英語力を劇的に上げる方法

はじめに

はじめまして、ヒロダリオです。

みなさん英語は得意ですか?

大卒のTOEIC平均って568点だそうです。

海外の情報を読んだり聞いたりできるのが800点からと言われているので、大多数の日本人は海外の情報に満足にアクセスできず、歯がゆい思いをしていると思います。

また、英語力を上げることのメリットは、英語のテストで点が取れるようになることだけではありません。

↑のWikipediaによると、現在ネットユーザーの25.9%が英語話者で、インターネット上のコンテンツの59.6%が英語で書かれています。

一方日本語ユーザーは2.6%、日本語のコンテンツは2.3%しかありません。

英語による情報量は日本語と比べ物にならないほど多く、また情報が出てくるのも早いです。

ただ残念ながら日本では情報収集に日本語しか使わない人が大多数なので、ビジネスマン、経営者、投資家の方たちは英語ができるだけで有利になります。

また、情報収集だけでなく、リーチできるエンタメコンテンツも増えるので、英語ができると純粋に楽しみが増えます。

海外ドラマをいち早く字幕なしで見れたり、未翻訳の本を読めるようにもなります。

このように、英語を習得すれば世界が広がります。

もっとも、こうした反論があるかもしれません。

「読み・書き」に関しては、最近ではDeepLなどの高品質な翻訳サービスが出ているし、「聞く」に関してもYouTubeの自動スクリプトや自動翻訳機能があるじゃないか、と。

しかし考えてみてください。

わずか1アクションといえど、会話の度に挟むことで相手を待たせてしまい場をシラケさせたり、会議などのオフラインではなにも頼れない状況というのは必ずあります。

そうした度に「あぁ、今度こそちゃんと使える英語を勉強しよう...」と思うものの、忙しさにかまけてその激情も、悔しさも、恥ずかしさもキレイさっぱり忘れてしまうもの。

何度同じ場面に出くわしても固い決意は翌日には忘れ去られ、いつしかそんな状況にも慣れてしまう。

そうした声を聞くにつれ、なにかお役に立てるのではないかと思い、私の体験も含めて英語の勉強法を書いてみようと思いました。

このnoteでは私がおすすめする英語の勉強方法を紹介していきたいと思います。

その前にまず「キミはいったい誰だ」という至極まっとうな疑問をいただきそうなので、簡単に私の英語力について自己紹介をします。

私は現役で東京大学の理三(医学部)に合格した際、英語の点数で上位10%に入っています。(東大は開示で順位が発表されないのですが、英語で成績上位10%に入っているとTLP通知というものが来て、そこだけわかります。)

また、大学が受験料を出してくれるというので、対策もせずに何となく受けたIELTSでは、Readingで満点、Overallで7.5点をとりました。これはHarvardやOxfordなど、海外の名門大学に留学するために要求されている点数を超える英語レベルとなっています。

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このように、ハーフでも帰国子女でもない割にはある程度英語ができる方なのですが、もちろん当初は受験のための勉強を第一にしていました。

しかし次第にコツをつかみ始め、途中からは勉強であることを半ば忘れて楽しく英語を学習していました。

このnoteではそんな私のとっておきの英語勉強方法を教えたいと思います。

それは、シャドーイング・ディクテーション・復文を繰り返すという勉強方法です。

私は何となく昔から一人でずっとやっていた勉強法なのですが、周りやネットをみてみてもあまりポピュラーではなさそうなので、今回noteで紹介してみることにしてみました。

このnoteをご覧いただいてその通り実践すれば、3ヵ月もすればTEDを支障なく聴けるようになりますし、6ヵ月も続ければ外国の人と議論したり、楽しく会話したりもできるようになります。

注意点としては、この方法はよくある”1ヶ月でTOEIC800点をとる方法”のようなものではありません。

純粋に英語力を上げることを目的とする勉強法となっています。

ここまで読んで英語力を上げたいなと思った人は、是非このnoteをみてみてください。

そしてまずは1ヶ月、この勉強方法を試してみてください。確実に英語力が上がるのを実感できると思います。

では、詳細についてみていきましょう。

英語を勉強する全ての人へ

TOEICなどの英語資格で良い点数をとりたい人や、ビジネスで英語を生かしたい人など、英語を勉強している人はたくさんいると思いますが、皆さんはどのように英語を勉強していますか?

世の中には様々な勉強方法があふれていて、正解はありません。

しかし、個人的に一つ気をつけて欲しいのが、”英語力”と”英語の問題を解く力”というのは厳密には別のものだということです。

特に英語の試験に挑む人にありがちなのが、”英語の問題を解く力”をつけようとする勉強ばかりしてしまうことです。

つまり、”英語力”が追いつかないうちから”英語の問題を解く力”を付けようとして、問題集ばかりやっても、残念ながらあまり効果は得られないんですね。

その結果、勉強しているのに全然成績が伸びないという現象がおきてしまいます。

逆に、十分な”英語力”があれば、英検だろうがTOEICだろうが大学受験であろうが、問題集を解いて傾向を把握し対策を練ることで、スムーズに成績を上げることができます。

”英語力”を上げることができれば、ビジネスや情報収集など実戦で使える本物の英語力が身につきますし、もちろん英語の試験にも対応できるようになります。

英語学習者がまずはじめにフォーカスすべきなのは、この”英語力”を上げることなのです。

なので、このnoteでは、”英語力”を上げることに絞った勉強方法を紹介いたします。

”英語力”を上げる勉強方法

では、”英語力”とは一体なんなのでしょうか。

それはすなわち、英語の音、英語の文字、発信者の意図、この3つを自由に変換できる能力のことです。

Listening : 音→意味

Reading : 文字→意味

Speaking : 意味→音

Writing : 意味→文字

この変換の精度が上がることこそが、英語が上達するということなのです。

そしてこの英語力の向上のために私が推奨しているのが、冒頭で書いたシャドーイング・ディクテーション・復文をするという勉強方法です。

これはまずリスニングをしながら聞こえた音を読み上げ、書き下ろしていき(シャドーイング・ディクテーション)、その後にその内容を思い出して自分で書いてみる(復文)、という方法です。

これによって英語の音と文字、そして意味を相互に結びつけることができ、英語力を総合的に上げることができます。

どうでしょう、効果ありそうじゃないですか?

慣れてきたら初めから聞きつつ発音しながら書き出すことができるようになるのですが、慣れていないと少し難しいので、以下で順を追って詳しく説明していきたいと思います。

では、詳細について見ていきましょう。

Step 1 リスニング

私の勉強法では必ずリスニングの教材を使います。英語のListening, Reading, Speaking, Writing の4つの技能は決して独立しておらず、密接に関係していますので、相互に作用するような勉強方法を取り入れることで、それぞれ単体で勉強するよりも高い効果を発揮し、英語の総合力を上げることができます。

①リスニング教材の選び方

まずは自分の英語レベルにあったリスニング教材を選びましょう。

・ちょうどいい難易度
・スクリプトがある
・興味のある内容
・(和訳がついている)

を条件に教材を選びます。

ちょっと聞いてみて何を言っているのか全くわからないものや、完全に一言一句聞き取れるものは、効率が悪いので避けるのが賢明です。

所々聞き取れるが、一部何を言っているのか怪しい、くらいの難易度のものを選びましょう。

また、実際の文章を確認できるように、スクリプトがあるものを選ぶといいでしょう。最近ではYouTubeに字幕機能があるので、それを使ってもいいかもしれませんね。(自動生成の字幕の場合、特に固有名詞などはちょくちょく間違えて表示されます)

そして一番重要なのが、自分が興味のあるものを選ぶということです。英語の学習は長期戦なので、興味のない内容だと早々に心が折れてしまいます。

継続のためにも、興味が持てる内容を選びましょう。幸いなことに、今ではネット上にあらゆるジャンルの英語教材が転がっているので、探せばいくらでも見つかると思います。

私のおすすめはPodcastとYouTubeで、面白くて継続的にアップされているものがたくさんあります。

ただこれらは和訳がないことが多いので、初心者の方で和訳がないとやはり意味がわからない、という方は市販のリスニング教材を買うといいでしょう。

上の条件を満たしていればどれでもいいですが、選べないという人には、社会人ならば”ニュース英語のリスニング”を、受験生ならば”速読英単語”を、おすすめします。

②Podcast 

私は学生の頃はPodcastをよく使っていました。英語学習者向けのものがたくさん用意されているので、それを活用しましょう。

おすすめはVOA(Voice of America)、BBCです。この二つは難易度が初心者向けのゆっくりしたものから本場のニュース英語の速さまでそろっていて、内容も国際ニュース、教育、テクノロジーなどあらゆるジャンルがあるので、自分にちょうどいいものを見つけやすいです。この二つは本当におすすめです。

一応VOAがアメリカ英語、BBCがイギリス英語ですが、そんなに違わないので、好きな方を選べばいいでしょう。

他にもLearning Englishと検索するといろいろ出てくるので、探してみてください。きっとお気に入りのPodcastが見つかります。

③YouTube

最近はYouTubeのコンテンツも非常に充実してきました。最近は私はYouTubeを使うことが多いですね。

PodcastでもおすすめしたVOAとBBCはYouTubeのコンテンツもあるので、こちらを使ってもいいかもですね。

少しレベルが上がったら、興味がある内容を自分で英語で検索して探してみましょう。

参考程度に最近私が好きな海外YouTubeチャンネルをいくつか載せておきます。

国際情勢・地政学あたりが好きなので、そういう系に偏っています。

④まずは3回聞いてみよう

教材がみつかれば、早速聞いてみましょう。

おそらく1回目で全てが聞き取れることはないと思うので、まずは全体像を掴むように聞くことを意識します。この時は途中で止めたりせずに、全体を通して聞くのがいいです。

聞き取れなかった細かい部分はあまり気にせず、大まかに今どういうことについて喋っているかを意識して聞くといいでしょう。

聞いた後は、聞き取れた部分を思い出しながら頭の中で整理します。ざっくりと全体の要旨をおさえたうえで、聞き取れた内容、聞き取れなかった部分が整理しましょう。

2回目は聞き取れなかった詳細部分を意識しながら聞いていきます。

そうすると少し聞き取れる場所が増えたと思います。これを最低3回繰り返しましょう。この際には途中で止めてリピートしてもOKです。

どうしても聞き取れない場所は、自分なりに文脈からこういうことを言っているんじゃないかな?と推測を立てましょう。

リスニング初心者のあるあるとして、音にだけ注意が向いてしまって意味が頭に入ってこないことがあります。これはよくないので、必ず音の背景にある意味に注意を向けながら音を聞くようにしましょう。

これで何となく意味がわかるようになったら、次のシャドーイングにうつります。

Step 2 シャドーイング

シャドーイングとは、リスニングをしながら、聞き取った音に被せて自らも発音することです。ListeningとSpeakingの練習になります。

リスニングをして、聞き取った音をそのままそっくり真似て発音するようにします。最初のうちは全然舌が追いつかないし、自分でも何を言っているのかわからないと思いますが、気にせずにひたすら真似てスピードに追いつけるように繰り返しましょう。

この時も、音を聞いてそれを真似るだけでなく、その意味を必ず意識してください。

ただ真似るだけだとほとんど成長がないので、リスニングしながら、その意味を考えながら、聞いた音をそっくりそのまま真似てアウトプットするという作業が大切です。

これによって音と意味を自分の中で徹底的に結びつけるようにします。

①発音

英語のSpeakingの話になると、日本人は発音が悪い、と思っている人が多いようです。

実際、Speakingの際には発音を気にする人が多いですが、個人的には日本人は発音というよりも次に書くSyllable(音節)に問題があるのではと思っています。

単に発音の問題でいうと、イギリス英語とアメリカ英語でも発音は違いますし、同じイギリスの中でもスコットランド英語の発音は全然違って、初見では英語だとわからないと思います。

もちろん方言や個人差による発音の違いも多々あるので、発音に関しては聞いた音をそっくり真似る意識を持って練習しておけば十分だと思います。

②Syllable(音節)という概念

おそらく本当に苦手なのはこのSyllableなんですよね。これは音節という概念で、日本語ではほとんど考えることがないです。

なんでかというと日本語は50音の”ん”以外の全てが1音節で、1文字1音節という原則がほぼ常に成り立っているからです。

しかし英語はそうではなく、表記ではなく実際の発音で音節が決まります。

例えば、Englishは2音節で、イングリッシュは4音節です。

簡単にいうと音節は拍数みたいなもので、EnglishはEng/lishと2拍なのに対して、イングリッシュはイン・グ・リッ・シュと4拍ということです。

Franceは1音節ですが、フランスは3音節です。Strengthは1音節ですが、ストレングスは5音節です。

キリがないですが、要するに日本語と英語では音節が全然違うんですね。基本的に日本語のほうが音節数がだいぶ多いです。

これに気付いていない人ほど、実際の発音とのギャップに悩むことになります。ただ、これは音節という概念に気付いて意識すれば案外あっさりなおるので、シャドーイングの際はこのSyllableも意識しておきましょう。

以上のことに気をつけて、聞いた音を意味も意識しながら忠実に再現することを繰り返すことで、気がつけば意味も音もよりはっきり認識できるようになっているはずです。

Step 3 ディクテーション

ディクテーションとは、リスニングをしながら、聞き取れた文章・単語を書き下ろしていくことをいいます。ListeningとWritingの練習になります。

リスニング・シャドーイングを経た後だと、すでに結構な回数を聞いてると思うので、それを次は自分でスクリプトを再現できるように、聞き取った英文をしっかりと書き出していきます。

この際に大事なのは、シャドーイングと違って、ディクテーションでは聞き取れた音をそのまま書くのはNGです。必ず文章の意味を意識して、意味的にも、文法的にも矛盾のない文章を書きだすことを心がけましょう。

英語の音と文字の対応は日本語ほどはっきりしていないので、聞こえたままを書こうとすると間違えてしまいます。

なので、聞こえた音だけではなく、意味も意識しながら、実際の英文を文法的にも矛盾のないように再構築していきます。

この過程で、英語の音と意味、そして文字を自分の中で結びつける練習をします。

①つながる音

ディクテーションが難しいポイントの一つとして、英語の”音のつながり”があります。

英語というのは単語がどんどんつながって発音される言語です。が、初学者は何となく単語一つ一つをはっきりと分けて捉える傾向があるように思います。

日本語は基本的に単語の分け目がはっきりしていますし、英語は表記上だと単語ごとに間にスペースが入るので、単語一個一個をはっきり発音して欲しくなるのもわかります。ただ、英語の実際の会話では、単語ごとに発音されることはなく、むしろ前後の単語がくっついていきます。

例えば、get out of here (俗っぽい表現ですみません)はゲット・アウト・オブ・ヒアと発声されることはなく、正しくはゲラーラブヒャみたいな感じになります。

②聞こえない音

英語が単語がつながって発音されていく中で、ほぼ聞こえない、もしくは初めから発音されない音が出てきます。

例えば不定詞のtoや、前置詞のinなどのあまり文章的に重要ではない部分は、流暢に喋られるとほとんど聞こえないです。

ややこしい例だと、canとcan'tがあります。日本語にするとキャン、キャントで間違えようがないですが、can'tのtは実際はほとんど発音されません。聞こえないことも多々あります。

なのでアクセント(can'tの方がアクセント強がち)や文脈的なものからどちらかを判別する必要が出てきます。

このように、英語の音と文字の間には日本人からすると大きな隔たりがあります。この隔たりを意味を媒介にしてできる限り埋めていくのがディクテーションの意義です。

これを繰り返していくうちに、聞こえた音の中に聞こえない単語も感じ取れるようになり、聞こえたひとまとまりの音の中に複数の単語を聞き取れるようになります。

個人的にはここまではスクリプトを確認せずに音ベースで進めることを想定していますが、どうしても意味がわからない、という人は途中でスクリプトor和訳を確認しても大丈夫です。

Step 4 シャドーイング・ディクテーション

シャドーイング・ディクテーションの両方が終われば、スクリプトを確認しましょう。おそらく意味を取り違えていたところ、そもそも聞き取れていなかったところ、単語を書き出せなかったところ、など大量の間違いが見つかると思います。

これらの間違いを全てチェックしたら、それを踏まえてシャドーイングとディクテーションを同時にやります。これによってListening, Reading, Speaking, Writingの能力を伸ばすことができます。

Step2,3のシャドーイングとディクテーションでは、音を頼りに意味を考えながら音を模倣し、文字を再現することをしました。Step4では、正しいスクリプトと意味がわかっていますから、正確さを意識してこれを繰り返します。

①英語の音、意味、文字を結びつける

シャドーイングとディクテーションを同時にやることで、英語の音と文字、そしてその意味を相互に結びつけます。

先ほど述べたSyllableや、音の繋がり、消える音などに注意しながら、正確に英語の音と文字を結びつけることを意識しましょう。

またここでも絶対に字面を追うだけにならないように気を付けて、英文の意味を考えながら行います。

何回も書いていますが、英語の音、文字、意味をすべて意識して相互に自由に行き来できるようにすることが大事です。

②速読にも有効

この方法で実はReadingの能力もあげることができます。

Readingは文字から意味を読み取る作業ですが、シャドーイングディクテーションには自然とその作業が含まれています。

英語の意味を考え、文字を書きながら声に出しているので、文字→意味の変換作業も頭の中で行われているんですね。

なので、これを繰り返せば英文を読む能力もどんどん上がっていきます。

特にリスニングでは後ろから前にさかのぼって読むなんてことはありえませんから、英語の文章も自ずと前から順々に読めるようになります。

いちいち構文を把握して後ろから掛けて読んだりしている方にはぜひおすすめしたいです。

またリスニングの速度がペースメーカーとなり、情報の処理速度もそれに従って速くなるので、読むスピードも速くすることができます。

速読を目指している人は、英語の文章を読むだけよりは、少し速いスピードのリスニング教材を使ってシャドーイングディクテーションをした方が絶対に読むスピードが上がると思います。

私はIELTSのReadingセクションが満点(ネイティブでも難しいらしい)なのですが、これは多分この勉強方法のおかげです。

ある程度慣れて実力がついてきたら、いきなりこのStep4から始めてもいいと思います。

Step 5 復文

最後に、今まで使った教材のスクリプトを、何も聞かずに思い出して書き出してみましょう。WritingとSpeakingの練習になります。

今までの作業はリスニングを軸としたインプット・アウトプットの同時進行でしたが、ここでは完全なアウトプット作業をします。

Step4までにもう繰り返し何度も英文を聞いて実際に自分でも発声、記述をしているわけですから、それを自分の力だけで再現してみましょう。

流石にもう大丈夫だと思いますが、ここでも文章に書いてあった意味を意識しながら行いましょう。

単に今さっき見たものを思い出すだけのやり方でやってしまうと短期記憶が鍛えられて終わるだけなので、必ず意味を思い出して、それをどういう表現で記述していたか、を再現することを心がけます。

これによって、英語をしっかりと定着させることができます。

①音読

思い出して書くのと同時に、音読もするとより効果的です。この際には録音して自分で聞き直すのがおすすめです。

おそらく初めのうちは発音を忠実に再現したつもりでもあまりに違いすぎて衝撃を受けると思います。

何度も繰り返せば、そのうち徐々に本物に近づけることができます。

②暗記

扱った英文はできれば丸ごと暗記してしまいましょう。

もちろん全部は覚えられないでしょうし、覚えても後日忘れてしまうと思います。が、それでいいんです。

10覚えたうちの9を忘れてしまって、1だけ残っている。この1が貴重なんです。この1が積み重なることによって、自分なりの表現の幅が広がっていき、英語力を支える土台となってくれます。

また、例え大半を忘れてしまうとしても、覚える過程で英語の感覚を身に付けることができます。覚える努力をした回数が多いほど感覚は磨かれ、テストによく出るような間違えた英文、不自然な英文に対して自然と違和感を感じることができるようになります。

③瞬発力

WritingとSpeakingの違いってなんでしょうか。文字か音かの違いもそうですが、後もう一つ”瞬発力”というものがあります。

Speakingには圧倒的な瞬発力が必要なのです。つまりWritingはある程度じっくり考えて書けばいいのに対して、Speakingは会話の中で伝えたいことを瞬時に言葉にして伝える必要があります。

おそらく英語をある程度勉強してきたのに英語が喋られない人の大半はこの瞬発力が圧倒的に足りていないです。

瞬発力を鍛えるためには、日頃から意味→言語の変換を意図的に行うようにしましょう。

具体的には、②で覚えた表現を日常のシーンに当てはめて、使えると思ったら使って頭の中で英語で表現してみましょう。

これを繰り返せば、必ず英語での表現力は身につくはずです。

最後に

以上、私が英語の勉強方法でおすすめする、シャドーイング・ディクテーション・復文の紹介でした。

これら3つは筋トレでいうBIG3みたいなもので、英語の総合的な能力を複合的に成長させてくれるものです。

英語の勉強ではListening, Reading, Speaking, Writingをそれぞれ独立して勉強する人が多いですが、このBIG3で勉強をすれば、相乗効果でそれぞれをより効果的に伸ばすことができます。

ぜひ、やってみてください。

そして最後に、英語学習を楽しみましょう。英語は楽しいです。

英語ができれば得られる情報量、リーチできる人の数も爆発的に増えるので、世界が広がります。

今では英語学習に使えるコンテンツも増えたので、楽しみながら、英語力を伸ばしていきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。よければTwitterのフォローもよろしくお願いします。

感想や質問などもございましたらTwitterの方にまでいただけると嬉しいです!

Q&A

この記事を読んでくださった皆さんからの質問の回答などをここに追記していきます!

①1日の勉強時間はどれくらい?

私は始めたての頃は1日に10分程度、慣れてきて受験期でがっつり英語の勉強すると決めた日には1時間くらいこの勉強法で勉強していました。

1日ごとの勉強時間よりは、自分の状況に合わせた勉強時間でとりあえず毎日続けることが大事だと思います!

②教材の長さはどれくらいがおすすめ?

はじめはVOAの一分くらいのものからはじめてみてください。それで簡単だと感じるようなら、音源の速さや長さを増やしていけば、無理なく英語力を伸ばすことができると思います。

とりあえず5分の音源を目標に行うと良いと思います。5分のものができるようになれば、それ以上の時間でも大体対応可能だと思います。

③シャドーイング・ディクテーションは止めながら行っていますか?

はい、はじめの慣れないうちは止めて行っていました。また、音源の速さが速くなるにつれて、ディクテーションで追いつくのが物理的に無理になるので、そのような場合は適宜止めて行って大丈夫です。

ただここでの注意点が、単語ごとに止めないこと。単語ごとにとめると勉強の効果が薄れてしまうので、とめるときは最低でも文章単位でとめるようにしましょう。

④1日に音源は何種類くらい聞きますか?

勉強用には1つで十分だと思います!

慣れてきたら、英語のYouTubeを1日に何本もみれるようになります。




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英語の勉強法について発信しています。 Twitterの方では英語に加えて企業分析についても毎日情報発信しているので、そちらもぜひご覧ください→https://twitter.com/dr_hrys

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