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[詩姫デッキ]シャイニーハーツミラージュ

今回は、シャイニーハーツミラージュについてをつらつら書いて行きたいと思います。

デッキレシピ

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カード解説

[シャイニングソング]レイ・オーバ

このデッキのキーカードです。多分値段なりの仕事はこなせるのではないでしょうか。全てにおいての中心となるカードです。

エマ&1000%ラビィ&アポロニア

レイさんの取り巻きです。ギミックとしてはシャイソレイ+この3人で完成しているので、後のカードはサポートや防御に回してます。

シンリィ・オーリュー

信用できる序盤のシンボル兼、火力増強要員兼、メインステージのトリガーです。決めに行くのは十分にコアが溜まった中盤以降ですので、無理してLv2を維持している必要はありません。

バンリ・ソラ

シャイニーハーツの誇るインチキバーストです。アタックステップに開いた場合は最大3体ものスピリットを処する事も出来ますし、どういうわけかミラージュに居るラビィも反応します。決めきれずとも、自己回復持ちのコスト9なのでシンリィや絵馬との相性も抜群で、サブフィニッシャーとしても機能します。

リリカ・レム

詩姫化したヴィレムクメシュです。何があったし。アクセルを使えば鬱陶しい小型を一掃でき、その必要が無くとも単純なドローソースとしても優秀。召喚するとデッキを破棄の魔の手から守る事も出来ますし、絵馬とブレイヴすれば対応必須のストロングアタッカーに早変わり。リリを絡めればなお良し。状況に応じて様々な取り回しが出来る、良カードです。

戦国フェス メインステージ

流石にリリだけではネクサスのシンボルが心許無い。だからと言ってこれ以上創界神を増やすのはリスキーだし正直無為。そんな時に活躍する一枚です。使い回し可能な私服が居るだけで、墓地を第二の手札に変える事が出来ます。戦場で儚く散ってしまったアイドル達を、お墓から掘り起こしてあげましょう。あとアタックステップ開始時のルーター機能も地味に優秀です。オフショットトリックスターは、軽減シンボル一つを満たす、くらいつけてくれても良かったんですよ?

[詩姫学園]レイ・オーバ

化け物です。相手アタックステップに合わせて降臨すれば防御札を使うまでも無くなる場面が殆ど。Lv2.Lv3の効果はリリカと混ぜるな危険です。絵馬リリカリリ学園でリーサルまで持ってけます。化け物です。高い理由も納得です。

立ち回り

初動

冬の装いラビィ
戦国フェスメインステージ
リリ
エマ・ジーン(セット)

序盤は手札を固めるのに費やします。早期に殴ってくるデッキはリリカでの一掃を狙いましょう。手札はじゃんじゃん使って結構です。その分エマさんが輝くだけなので。

最序盤〜中盤

詩姫は紀元前4世紀頃の環境を基準に刷られたテーマなので、準備にかなりの時間を要します。勝敗が決まるとすればこの時間帯です。基本的にこちらから殴りに行く事はせず、相手の猛攻を凌ぐ事に専念してください。相手が破棄っぽかったリリカを出しといて下さい。かなりの時間が稼げます。

フィニッシュ

[シャイニングソング]レイ・オーバのライブが始まります。相手は防御札かアーマーバットを使わない限り確実に乙ります。此処では様々なお洒落コンボを決めていきます。シンリィが同席していた時の火力は、一度出したら忘れられない事間違い無しです。

[ラビィ]レイが回復しつつコアブが出来ます。
[アポロニア]後続が出てくる他手札補充も出来ます。

[エマ]
「エマ・ジーンでアタック!アタック時効果、相手のライフのコア1個をリザーブに置く!」
相手「(・□・;)!?」

弱点

凄い除去
爆発力に長けた分、涼しい顔で凌ぎ切られた場合は窮地に立たされます。フルール姉妹と違って雑耐性を配るシスコンさんは居ないので、決め打ちの時にボトムバウンス系全体除去を食らった時はかなりやばいです。

足止めネクサス
ネクサスを触る手立てが無いので、墓標や通行税系の青ネクサスが複数並んだ時なんかは非常に減速します。ラビィを使い回してコアを区弁すれば何とかならない事も無いですが、不便である事には変わりありません。

マンモストーム系
バ火力を2〜3発投げ付けて勝つと言うテーマ上、どうしても邪魔です。地道に殴り、シンリィLv2を絡めて無理やりライフを毟り取る他ありません。

アルティメット
何とかしようと結構考えたのですが、こればっかりはどうしようも無いです。特に武装とブラムザンド。スイートハートが二枚入ってるのは、アルティメットに対する細やかな反抗です。もしお勧めの対処法がありましたら、是非とも無知な私めに御教授頂けると幸いです。

ゼロカウンター
太古よりそれは、詩姫とは相反する存在だった。魔境を蔓延る忍を殺す為に生まれたその秘術は、いつしか詩姫の舞に永遠に付き纏う影となった。克服した者は二人しか居らず、守護者は十二星座の果てより出る事は無かった。
展開してレイさん焚いて突っ込みましょう。バンリを強化して殴るのも手です。

諸感

ボックスが届いて最初に組んだ物は、それはそれは頭の悪い物でした。レイさんと取り巻きのショーアップ元を突っ込んで、デザイナーズっぽい感じを目指しました。
結果はどうでしょう。事故に次ぐ事故。枠を食い過ぎて防御も手薄。戦法も一辺倒。正直まともに戦えませんでしたが、とある答えを見つける事も出来ました

中堅詩姫のショーアップに割く枠など無い

次に組んだのは、レイ・オーバを軸にした物でした。断罪の歌姫と組み合わせる事で、馬鹿みたいな火力を実現しようと思った次第です。スターフェスやオフショットレイオーバと言ったパワカがちゃんと活躍できる分、以前の物よりも戦い易かったです。しかし此処で、ある違和感に気付きました。そう、シャイソレイが活躍しないのです。高打点で攻めると言う点では、確かにテーマは合っています。ただ、何度でも使いまわせるオフショットの強みを生かそうとした場合、天女を据えるブレイヴ軸の方がパワーは数段上でした。両立させようとすると枠が足りず、せっかくシャイソを出してもミラージュ詩姫を出せないと言うケースが殆ど。断罪の歌姫に関しても、オフショットから置いたり出したりした方が早いと言う事も知りました。此処で、信じたく無い第二の結露に至りました。

シャイニングソングは、他のレイ・オーバとは完全に隔絶されている

そして最終的に辿り着いたのは、シャイソレイ+取り巻き三銃士の4種でギミックを完結させる型でした。先ずショーアップに関しては、それ相応のリターン(リアス・ウロヴォルン並み)が無い限り、そもそも採用すらしないのが得策だと感じました。ギミックに必要なカードを可能な限り抑える事で、対応に回す枠を増やす事が出来ます。

まとめ

最新弾、“詩姫の戦歌”で登場したカードに関しては、冗談抜きで8割は役に立たない代物でした。しかし、それは今現在から見ての話です。特にオフショット系は今後の可能性を充分に期待出来る物です。そのうちリアスにも鬼バフが掛かる予定ですし、詩姫の未来はまだまだ安泰です。(^∇^)

では最後に、私の最推しで締めくくらせて頂きます。

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ナナガ・シロナガさんは
いつオンステージするんですか????????

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