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テオ・ヤンセン展で圧巻のストランドビーストたちを見てきた!

こんにちは、サカモトです。

10月27日より千葉県立美術館でテオ・ヤンセン展が開催中です。この企画展は一ヶ月ぐらい前から楽しみにしてました。

千葉県立美術館は千葉ポートタワーのすぐそばにあります。

千葉県立美術館


入り口脇の看板


テオ・ヤンセンはオランダ ハーグのリゾート地・スフェベニンゲン出身です。デルフト工科大学で物理学を専攻したのち、画家に転向し、その後風力で動く「ストランドビースト」の制作を開始しました。

上記サイトより

ストランドビーストは、プラスチックチューブやボトルなどの身近な材料で作られた現代アートで、風の力を受けて動く巨大な造形物です。

動きがナウシカの王蟲似ているので、宮崎アニメのメカを勝手に返送してしまうんですよね。

その巨大なストランドビーストが所狭しと展示されでました。


入り口入ってすぐ







あとは一箇所でっかいストランドビーストを動かせるところがありました。子どもたちが遊んでました。


行ってみて感じたことはストランドビーストの種類がとても多いということですね。とにかくすごい種類があるようです。

ストランドビーストの進化の系譜

今回の展示は、その中でも10種類くらいを展示されていたようです。しかし、こんなでかいものをこんなにたくさんの種類を作るなんてすごすぎます。

やはり、大きいは正義、です。

あと、動画も視聴できるようになってましたが、その中で、「動くはずなんだけど、実際に動かしてみると動かない」という話をしていて、テオ・ヤンセンでもそうなのかと思いました。

この辺はものづくりをする人に共通なのですね。

もう一つ印象的だったのが、コンピューターのソフトでシュミレーションをしたうえで作成したという話です

やっぱりコンピューターがなければできなかったんですね。当然といえば当然か。

展示物に影響を受けたので、売店で販売していたミニストランドビーストを買いました。これを買って作りました。


ミニストランドビースト模型

そして、出来上がったのがこちらです。部品が多いので、大変ですが、ネジなども使わずで作成時間は大体1時間くらいかな。


動いている様子はこちらです。


こちらの商品は会場でしか販売していない商品とのことでした。

なお、12月3日はこのストランドビーストを千葉みなとの海岸で歩行させるイベントを実施するそうです。これは行きたいなあ。


 開催概要
会期
 令和5年10月27日(金)~令和6年1月21日(日)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月4日)
開館時間 午前9時~午後4時30分(入場は午後4時まで)
入場料 一般1000円、高校・大学生500円
※中学生以下・65歳以上・障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1人無料※11月3日(金・祝)文化の日はどなたでも無料
会場 千葉県立美術館(千葉県千葉市中央区中央港1-10-1)

開催概要

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