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「障害者にとって嬉しいことは、誰かに何かをしてもらうことではなく、誰かの役にたつこと」という尊い言葉

こんにちは、サカモトです。

なんかあんまりはっきりしない天気が続いていて、ちょっと気分がどんよりしますよね。それに加えて、最近やることが増えてきていて、なんだか息苦しさを感じたりしています。そろそろ、なんとかしないとなと感じています。

まっ、パンクしないよう無理しないということを心がけていきたいと思います。


さて、今回の話はNH Kドラマ「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」です。略して、 #かぞかぞ  です。

このドラマについては、第一話と第二話の話をこちらにも書いているのでぜひ読んでください。

今回は、第四話の話。今、第五話まで放送されていて、次の日曜日には第六話が放送されるので、なかなか追いつけない。放送と同じタイミングで見たいものです。

さて、話をドラマに戻します。主人公七美(ななみ)は大学生になります。大学で、車椅子ユーザーで、かつ、大生学生でありながら、起業した首藤さんに出会い、首藤さんの話を聞いて、首藤さんの会社で働くことを決意します。

当然ながら、初めからすんなり受け入れられず、「あなたは何ができるの?」と聞かれます。その時に咄嗟に出た言葉が「ホームページが作れます、素敵なホームページが作れます」でした。もちろん、ホームページなんかは作ったことはありません。

なんとか会社にジョインしようと必死に出た一言なわけです。こういうエピソード、有名な人に多いかもと感じました。この必死さが大事なんでしょうね。

さて、そうして、首藤さんと一緒に仕事をするようになるわけですが、首藤さんとの会話で七美が「首藤さんはどんな時が幸せですか」と問いかけた時に返ってきた答えが、冒頭のタイトルの言葉です。

「障害者にとって嬉しいことは、誰かに何かをしてもらうことではなく、誰かの役にたつこと」

これはなんて尊い言葉なんだろうと、感動してしまいました。思わず、ドラマを見ていたときにメモしてしまいました。普段、ドラマでメモすることはしないのに。

実はこの前に

「人からありがとうと言われた時、もちろん言って欲しいわけじゃないよ。車椅子になった時もう人から感謝されることはないと思っていたから人から感謝されると嬉しいんだよね」

というセリフが前にあって、その後に先ほどのセリフが続きます。いや、本当にいいセリフです。ズキュンと胸を撃ち抜かれました。

これ以外にもこのドラマ、名言のオンパレードです。本当に素晴らしいドラマだと思うので、全日本人が正座して見るべきドラマだと思います。僕はタブレットで寝ながら見てますけどね😆


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