無料という言葉に騙されていた？引き続きスマホ代のお話

先日格安SIMの話を書きました。それに引き続き、スマホ代にまつわる話です。

今はなくなりましたが、ちょっと前まではスマホ代は端末代実質無料と言われてました。実はそこには、いろんなからくりがあつたんですが、結構飛びついた人が多いんじゃないかと思います。僕は懐疑的でして、昔から実質ってなんだよと思ってました。

スマホ初心者がはまる「端末無料」の落とし穴

そんなこと思っていたら最近こんな本を読みました。この本は社会経済学の本です。詳しくはこの本を読んでもらうとして、簡単に言ってしまうと人間の欲望や思い込みが絡むと、論理通りにいかないということを実験していくという内容です。

予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

　この本の3章で、無料というといかに人は左右されるのかの実験が行われます。これによると、人って無料と聞くといかに冷静な判断が下せなくなるのかがよく分かります。無料と聞いたら、基本的には飛びつかないのが正解ですね。

先に紹介したリンクでもやっぱりそのへんのからくりが書かれています。

それではどうすればいいのかというと、端末代とスマホ代はきっちり分けるのが正解です。実は先日娘にはiphoneを買いましたが、メルカリで2万円で購入しました。

タイトル未設定

こんなふうに最新版にこだわらなければ安く手に入れることができます。そして、通信料については、格安SIMで契約するのが安くできますよ。