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メイカーズという本ががおもしろくて興奮したぞ!

今回紹介するのがこの本!

あまりにおもしろくて興奮したぞという話です。

ちなみに、読んだ経緯は、伝説のプログラマーと言われる中嶋聡さんがメルマガで紹介してたから。

中嶋さんはマイクロソフトでWindows 95の開発に携わった人で、ドラッグアンドドロップなんかを採用したというのでも有名。

中嶋さんがいなかったらパソコンの操作方法はもしかしたら今とは全然違ったかもしれない、そんな人です。

どんな感じかといえば、ちょっと長いけどこの文章を読んでもらうといいのかも。
NTTからマイクロソフトに転職したときの経緯を書いたものですけどこれが超絶おもしろい。

ちなみに、このメルマガの中でメイカーズという本が紹介されてたんですよ。

ふーん、と思って読んでみたらおもしろかった。

内容はというと、20世紀では何かものを作ろうと思ったら、まずは一人。なかなか仲間を見つけるの大変。

それから試作品を作ろうと思っても手間も費用もかかる。

コストを回収しようとしてもたくさんの台数を売り上げないと維持できなかった。

それが21世紀になって、まずはインターネットによって仲間を見つけるのが簡単になった。どんなマイナーなものであっても、SNSなんかでうまくすれば同じことをしている人を見つけることができるようになった。

そして、3Dプリンタやレーザーカッターなどで簡単に試作品を作ることができるようになったということが書かれている。

最近3Dプリンタを買って色んなものを作るようになったんで、めちゃめちゃ納得した。

今は思い立てば、自分で自分が欲しいものを作るようになってる時代だ。すばらしい時代になったもんだ。


ちなみに、この本が出版されたのがなんと2012年!10年近く前。

そんなときに、この内容を書くって本当にすごいと思った次第。

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