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宇宙はもはや民間のもの!インスピレーション4の挑戦

最近、宇宙のはなしが世間の話題を賑わしています。

宇宙関連企業の創業者による宇宙旅行がニュースになってます。

まずは、ヴァージン・ギャラクティックは創業者のリチャード・ブランソン氏が宇宙旅行をしていて、これは飛んでいる飛行機からロケットを切り離して宇宙に飛び立つというユニークな方法をとってます。これはこれでかっこいいんだけど、技術的にはかなり大変みたいです。

続いては、ブルーオリジンの創業者のジェフ・ベゾス氏が宇宙へと飛び立っている。ジェフ・ベゾス氏はアマゾンの創業者でもあります。これは垂直に飛び立ち、高度100キロの宇宙空間を約10分間体験したあと降りてくるというもの。こちらは82歳と18歳の最高齢と最年少の宇宙飛行士ということでも話題になりました。

これはどちらも数分から10分ぐらいの宇宙体験である。

ただ、今年9月に行われたスペースX社のインスピレーション4の取り組みはちょっと次元が違います。高度500キロ、3日間の宇宙体験である。まあ、これは創業者が飛び立ったわけではないんですけどね。民間人4人が宇宙へと飛立ったわけです。


宇宙飛行士の選抜の過程や訓練、そして宇宙体験の様子などをまとめた様子がネットフリックスでドキュメンタリーとして公開されています。

これ見ると、宇宙飛行士を選ぶのに選抜式にしたり、素直に喜びをだしている様子とかの演出はいかにもアメリカ的だなと思うけど、家族や知人に遺書を書いたりというところは、宇宙はまだまだ危険なところだなと認識を新たにしました。

しかし、スペースXは技術力もさることながら、家族の心理的なケアをするスタッフもいたりと、配慮が行き届いてると感じましたね〜。

正しく宇宙は民間の時代になったなと。現在の宇宙に対してどこまでのことができるのか、そして、宇宙へ旅立つことがどんな意味があるのか考えるいいドキュメントになってると思います。

おすすめ〜😆

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