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AI時代でも生き残れる人材とは?の問いにちきりんさんがストレートに答えてくれた!

こんにちは、サカモトです。

ChatGPTが公開されてから、AIが人間の仕事を奪って、大変な世の中になるという論調の記事が多くなったように思います。そして、AIに仕事を奪われないようにするためにといったことも合わせて論じられます。

具体的には次の記事です。

でも、どの記事もいまいちだなと感じます。

例えば、AIに奪われる仕事は次のようなものだといわれます。

この先AIに奪われる可能性があるといわれている仕事は主に、次の8つです。
スーパーやコンビニの店員
ホテルのフロントマン
飲食店のウエイター
一般事務員
銀行員
工場の作業員
タクシー運転手
電車の運転手

これらの仕事には全て、情報処理の正確性・速度・一貫性が求められる、という特徴があります。

そして、一方でAIに奪われない仕事は次のようなものと言われます。

AIやロボットで自動化するのは難しいとされている仕事は主に、以下の6つです。
介護関係
医療関係
カウンセラー
教育関係
営業
コンサルタント

人の気持ちを汲み取りながら、相手の心を動かしたりケアしたりするような仕事はAIには難しいとされています。また、イレギュラーが多く、適切な対応をその場で判断しなければならない仕事も向いていません。

つまり、単純、一貫性のある仕事がAIに仕事を奪われ、一方、複雑、その場の判断を求められる仕事はAIに奪われないという論調が多いように思います。しかし、それは違うと思うんですよね。

ChatGPT の出現によって、AIは実は複雑、その場の対応が求められることに一番適しているように思うのです。だから、単純な仕事がAIに仕事を奪われるというのはちょっと違うんだよなと思ってました。

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そんな中、ちきりんさんのVoicyを聞いたら、あまりにそのとおりと感じ、震えました。

その配信はこちらです。詳しくはVoicyを聞いてほしいのですが、そのとおりと感じました。やっぱり、すげーなと感じましたね。

「選ぶ方法論」を持ってる人は人口の1割くらいしかいない。他の人はみな「広告が多くてたまたま目についたもの」とか「友達が持ってる」みたいなモノをそのまま選んでる。つまり他人の基準で選んでいる人が大半なんだよね。

これは、まさしくその通りで、多くの選択肢の中から一つを選ぶ技術ってどうすればいいか学んでない。だから、この技術があれば最強だよね。たとえ、AIが仕事を奪うようになっても、どのように振る舞えばいいか決められるということでもあるから、本当に安泰だなと。

ちなみに、そんなことを考えたこともないから、今まで、多くの選択肢から選ばなきゃいけないときは、なんとなく適当に選んでたから、後悔が多い。もしかして、AではなくBを選択していたほうが良かったかなとね。

だから、人生に自信が持てないでいる。そういう欠点もあるんだよね。

ということで、選択する技術を取得するため、ちきりんさんのこちらの本を読もうと思います。この本は、どうやってリノベ会社を選ぶか、その過程を余すことなく書かれていて、読むと震えます。


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