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韓国ドラマに見る韓国受験事情、ドラマ「グリーン・マザーズ・クラブ」

えっと、日本は生きづらい社会といいますが、韓国のほうが数段上回ってます。韓国は日本以上に生きづらい社会でしょう!だから、なんなんだという話ですが、少しは生きやすくなる人もいるのかなと思って書きます。

今回紹介するのは韓国ドラマ「グリーン・マザーズ・クラブ」です。

あらすじ

同じマンションに住み、子どもたちが同じ小学校に通う教育ママたちの交流を描く物語。ママ友のくっついたり離れたり、ドロドロとした人間関係もいいですが、いい大学に入れるために必死になっている韓国の家族の様子が見どころでしょう。

韓国のお受験事情

みんなが受験のために子どもを塾に通わせたり、家で夜中まで必死に勉強させている中、主人公の息子は授業中にふらふら歩いたりしてしまうという子どもなんですね。そんな子どもなので、塾に通わせてないんですね。それで、ママ友の集まりのときに、「小学生から塾に通わせるのはどうかと思う」と発言したもんだから大変。あからさまに仲間外れにされるんですね。塾に通わせるのは当然で、そうしないのは何考えているかよくわからないといったところでしょうか。そんなんで仲間はずれにしなくてもいいと思いますけどね。

全編そんな感じなんですが、とにかく子どもに勉強させるシーンがたくさん出てきます。先ほどの仲間はずれにした家では、塾にも通わせてるんですが、それだけではなく子どもをリビングで夜中まで勉強させてるんです。子どもたちが黙って、反抗も示さず黙々と勉強しているんですね。なんかすごかったwww 本筋と関係ないですが、うちの子たちは宿題をやらせるのも大変だったのに黙って勉強していてすごいと思ってしまった。

それにしても、受験に関する親の加熱するシーンのなんと多いことか。子どもがテストの点が振るわなかったときは怒って泣かせたり、科学コンテストの参加するときは入賞すると受験に有利だからと、優秀な子どもと同じチームになろうと画策したりととにかくすごいですね。

主人公の息子

先ほども書いたように主人公の息子は授業中に歩いてしまったり、テストでは絵を書いてしまったりする子なんですね。なので、学校の担任からは他の生徒の邪魔になるからもっと勉強させてくださいと言われ、その気になるものの、塾にいかせても息子はやる気を示さなくて、絶望します。

もう、この地域では生活できないと思い込み、引っ越しを決意すると、実は息子は0.001%の天才だということが判明するんです。テストで絵を書いたのは、簡単すぎてつまからなかったからですって。なんじゃそりゃという展開www

ちなみに、まだ4話ぐらいしか見てないので、このへんまでなんですが、この先どんな展開になるか楽しみです。

韓国の教育事情とママ友のドロドロした人間関係が楽しめるドラマだと思います。それにしても、韓国ドラマはハズレはないなぁ!




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