アニメ『トップをねらえ』──スポ根と、相対論効果が生み出す哀愁と プライア部長 2022年1月10日 11:48 トップをねらえ! - Wikipedia ja.wikipedia.org Twitterでつぶやいた、アニメ『トップをねらえ』の感想をまとめました。#トップをねらえ! 1話「イ・ナ・ズ・マ キーーック!」庵野監督、岡田斗司夫・山賀博之脚本によるスポ根ロボットSFアニメ? ロボットで筋トレとか、鉄下駄で階段ダッシュとか真面目におバカでよい笑 美樹本晴彦絵のみならず、この時代の絵柄いいねぇ。ノリコをいじめるレイコの顔は悪どすぎるけど。— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 7, 2021 舞台は2021年。今年じゃん!— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 7, 2021 #トップをねらえ! 2話宇宙へ。同僚がいきなり敵意むき出しで私闘始めるとかはともかく、光速の99.8%で飛んでくる謎の物体をじかに調査することに。いろいろツッコミどころはあれども、スターボウとかウラシマ効果とか、相対論効果を入れた緊迫感ある展開は見応え満点。宇宙怪獣って何者なんだ!— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 7, 2021 #トップをねらえ! 3話まず、あらすじと称した冒頭が挑戦的。そして、亜空間へ入る描像が熱い。宇宙船内で肝試しというおバカはともかく、ノリコの初陣で敵の正体不明さや強力さの表現に思わず息を止めて見入ってしまう。ここまでの陽気さから一転しての暗い展開がいかにもという感じで唸る。— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 8, 2021 #トップをねらえ! 4話「たとえるなら、我々人類は銀河に浮かぶ…ゴミです」冒頭の逆光会議シーンとかいい。宇宙怪獣のビジュアルのディテールもすごい。そしてノリコが立ち上がる! 我が身を顧みず宇宙怪獣に立ち向かうクライマックスシーン。壮大なBGM。もうこれは最終回でしょ!「私を…守って!」— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 8, 2021 #トップをねらえ! 5話「宇宙は思い出さえ、吸い取ってしまうのね」宇宙の無情な法則が、人の愛さえも奪ってしまうという状況が悲しい。人類を救うという重すぎる使命を、たった二人の少女に担わせているのも胸を締め付ける。戦闘は熱いが、終始漂う終末感が哀愁を誘う。それでも最後は救われた。...— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 10, 2021 ...あと、ノリコの部屋にトトロとかナウシカとかヤマトのポスター貼ってあって、お!って思ったり。役職やら施設名やらを明朝体の字幕で次々表示するあの演出はもうここからあるのね。第5世代型宇宙戦艦ヱルトリウム。「ヱ」。ビーム音がシンゴジラの熱線と同じ?— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 10, 2021 #トップをねらえ 6話「さよならは言わないわ。行ってきます」迫り来る数億の宇宙怪獣との激戦が熱い。そしてバスターマシン三号(ブラックホール爆弾)の存在感が強烈。強い重力場をもつブラックホールのそばでは時間の流れが遅くなるという相対論効果が、ノリコたちと地球の人々を引き裂くのか。...— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 25, 2021 ...『インターステラー』の25年以上も前に、既にこのテーマをアニメでやっているというすごさ。新海誠監督の『ほしのこえ』も多分に影響を受けているのでしょうね。ほぼ全編白黒というのもまた物議を醸しそうな攻めた演出であった。「オカエリナサイ」— プライア部長 (@DirectorPlaia) September 25, 2021 トップをねらえ! amzn.to Amazon.co.jpで購入する トップをねらえ! Blu-ray Box amzn.to 9,856円 (2021年09月27日 22:41時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する ダウンロード copy #アニメ #アニメ感想 #トップをねらえ この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート