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手動の道具すげえ。

こんにちわんわん。土曜舎の犬友です。
小屋作り、いよいよ基礎ができてきました。
「人力」をメインにした小屋作りをしています。重機が入れば5分で終わることをマンパワーでやるのが土曜舎スタイル。
重機入れると楽だけど金かかるし、楽だけど楽しくないし、ってんで土曜舎は人力なんです。土曜舎っぽいでしょ。
お金をかけずに汗をかけ、ですな。
で、今回は手動の道具について。
小屋作りで使用する工具は電動の道具(丸ノコ、インパクトドライバーetc)とエンジン動力の道具(チェーンソー、下穴用のドリルetc)と手動の道具(トンカチ、のみ、ノコギリ、かんなetc)とあります。
エンジンや電気を動力とする道具、本当に便利です。楽です。非力なワタクシにはなくてはならない道具です。
が、しかし!今回の小屋作りで手動道具のすごさを知る場面が多々ありました!
特に、今回の基礎杭を同じ高さで正確に切る、という作業。
チェーンソーや丸ノコで試みたのですが、どうもうまく切れない。曲がってしまうのです。
チェーンソーは大雑把すぎるし、丸ノコは四角い木材は正確に切れるけど、凸凹の木材はうまく切れません。

で、結局、30本の杭を全て手ノコで切りました。
切ってみると意外と簡単に切れてびっくり。
原始的な工具のフレキシブルさ、正確さを目の当たりにしました!

手動道具、いいですね。電気やガソリンは使わないけど土曜舎の手動道具はビールを動力にしています。。

さて、作業風景

子供に見守られながらトントン杭打ち。

背丈より高い杭を打ち込んでいきます!

30本の杭が打ち込まれました!慎重に高さを揃えて手ノコで切ります。
後ろにチェーンソーが写ってますがうまく切れなかったです。黄色いコードは丸ノコを試した後かな。。
これで長かった(大変だった)基礎杭の打ち方が終わりました!

作業の合間も、子供たちは元気に遊んでいます。
子供こそ未来。肝に銘じたいですな。。

次回からの作業報告は床を張っていきますよ〜!

写真とステンドグラスのアトリエ「土曜舎」のブログですよ。 www.doyosya.net