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【ポケカ】カメックス&インテレオンデッキのご紹介(シャイニースター環境)

ドワータです。
今回はシャイニースターV環境のカメックスVmaxとインテレオンVmaxを採用したデッキをご紹介します。スターターセットが発売前の投稿のため、妄想と想像で作成したデッキとなります。誰かの何かのお役に立てれば幸いです。
2020.12.10 追記
発売後のデッキレシピを最後に追加しました。

デッキレシピ・コンセプト

前回投稿したカメックスVmaxのデッキより、どうすればよりカメックスVmaxをより活かせるデッキになるか検討しました。

スターターセット発売前の現時点としては、カメックスVmax単独よりも、インテレオンVmaxとダブルで採用したほうがより強さを活かせるという結論です。以下レシピとなります。

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インテレオンVmaxの記事は前々回に書かせていただきましたのでご参考になれば幸いです。

強みと弱み

カメックス、インテレオンのそれぞれの強みと弱みは以下だと思っています。

【カメックス】
● 強み
・進化前でも200打点、進化後の下技は220打点とインテレオンにはない火力がある。素のザシアンVなら一撃で倒せる。
・ベンチ狙撃の数がインテレオンと比べて2体のため、その他採用カードとの兼ね合い次第では複数サイド取りを狙える。

● 弱み
・二体立てようと思えば水エネルギーが8枚必要となり重い。小回りが利かない。4エネがついた状態でルカリオ&メルメタルのようにエネルギーを全トラッシュされるとかなり厳しい。
・逃げエネが3のため、いざという時にふうせんでベンチに下げられない。
・キャプチャーエネルギーと相性が悪い点で、場を展開しにくい(ユキハミを置くのに1ターン遅れるなど)。
・ベンチ狙撃の打点が30と弱い。望遠スコープをつけて3回攻撃しないとデデンネGXやクロバットVに届かず、時間がかかりすぎる。

【インテレオン】
● 強み
・進化前の技「ねらいうち」でも望遠スコープをつけたベンチ狙撃は70となり、まずまずな打点を狙える。
・逃げエネが2のため、いざという時にふうせんでベンチに下げられる
・キャプチャーエネルギーとの相性がよい。
・望遠スコープをつけたダイバレットは2回の攻撃でデデンネGXやクロバットVを倒す打点を出せる。
・相手のベンチバリアのミュウを1エネをハイドロスナイプで落とせるため、倒すための準備は少なく済む(バトル場に呼び出す必要はある)。

● 弱み
・ダイバレットの前への打点が160で弱く、ムゲンダイナVmaxのようなHP330以上のポケモンを2発で倒せない。
・悪い意味でダイバレットはベンチの非V・GXに対して60しか出せず、ジラーチやガラルジグザグマといったHP70ラインのポケモンを一撃で倒せない。回収ネットで戻される可能性も現環境では高いため、狙いにくい。

カメックスとインテレオンを両方採用した際の強みと弱みは以下となります。
● 強み
・カメックススタートになる確率が減ることで、カビゴンを前に出しやすい(インテレオンには望遠スコープをつけるのが理想ですが、最悪ふうせんでもベンチに下げられます)
・わずかながらでもキャプチャーエネルギーを採用できる。ユキハミスタート時、キャプチャーエネルギーが手札にあればユキハミを逃してカビゴン前という動きが取れる。
・HP330以上のポケモンに対しても2回の攻撃で倒せる。インテレオンVmaxの160とカメックスVの200で360となるため、モスノウさえいればカメックスは進化すら必要条件ではなくなります。
・ベンチ狙撃で倒しやすくなります。カメックスVmaxで後ろのジラーチやマグカルゴなどに30乗せておけばダイバレットの射程圏内となります。インテレオンVmax単独ですとベンチに乗せるのはV・GXが基本となりますし、カメックスVmax単独ですとHP70以上に対しては3回攻撃する必要があったというところがカバーし合えると思います。先に30乗せることが理想と考えるとカメックスVmax→インテレオンVmaxの順番で攻撃したいところです。

● 弱み
・カメックスライン、インテレオンラインの単独型と比べる進化しにくくなる。サイド落ち次第で進化できずに終わる可能性が高まる。

終わりに

いかがでしたでしょうか。新旧の御三家がコラボしているところが個人的には気に入っています^_^
スターターセットが発売された後にはぜひ遊んでみていただけると幸いです。
また次回の記事でお会いしましょう。

ドワータ

12.10追記 発売後のデッキレシピ

画像4

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発売前のレシピはBマークは使わないようにしておりましたが、使える期間も残すところわずかですので使うことにしました。発売前のレシピとの差異は以下の通りです。

● OUT
カメックスVmax1、カビゴン1
ポケモンいれかえ3
マリィ1
基本水1、キャプチャーエネ1

● IN
クラブ1
いれかえフロート2、ぼうけんのかばん1
ソニア2
ウォッシュ水2

主な理由は以下の通りです。
● カビゴンのOUT
先1でバトル場に出すことは強かったですが、特性で引いたポケモンは場に出すことができない弱みがありました。また先2以降は早々使うこともなく、入れ替えるためにはポケモン入れ替えが必須になることから外しました。

● ポケモン入れ替え→いれかえフロート変更
カビゴンを抜いたことで水タイプ以外のポケモンは逃げエネが1となり、ふうせんで逃げられるようになりました。発売前レシピと比較した場合、カメックスVスタートの時だけ入れ替えにくくなりますが基本変わっていないと判断しています。
<変更前>
ポケモンいれかえ4、ふうせん2
<変更後>
いれかえフロート2、ポケモンいれかえ1、
ふうせん2、ぼうけんのかばん(ふうせん)1

● マリィ → ソニアの変更
たねポケモンを出すことが最優先されることからソニアに変更しました。クラブも採用したことでソニアからユキハミ&クラブや、ユキハミ&フリージオといった後1でも盤面を作りやすくなりました。

● キャプチャーエネ → ウォッシュ水
先1に強いキャプチャーエネですが、張り先がインテレオンじゃないと無駄になりやすいことから1枚採用に留めました。前述のいれかえフロートとウォッシュ水、クラブの採用により特にムゲンダイナに強く出れるようになりました。

以上となります。誰かの何かの参考になれば幸いです。

ドワータ

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