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【ポケカ】ミュウツー&ミュウデッキの紹介(ムゲンゾーン環境)

ドワータです。
今回はムゲンゾーン環境のミュウツー&ミュウGXデッキをご紹介します。誰かの何かのお役に立てれば幸いです。

デッキレシピ・コンセプト

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ミュウツー&ミュウGXをアタッカーとし、カメックスGXのロケットスプラッシュを打つことをコンセプトにしたデッキです。エネルギー加速にモスノウを採用しています。

反逆クラッシュで登場したドラパルトVmaxの存在により、ミュウツー&ミュウGXは不利な環境となりました。しかしムゲンダイナの登場によってドラパルトVmaxは減少したと思われるため、再びミュウツー&ミュウGXが活躍できる環境になったと思っています。

ミュウツー&ミュウGXというとオーロット&ヨノワールGXを入れた超ミュウミュウ型が比較的多い印象です。しかしオーロット&ヨノワールGXは悪タイプ弱点ということで現環境では組みにくいデッキの1つだと思います。そこで考えたのが今回の水タイプ型となります。

特徴あるカードを見ていきましょう。

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まずカメックスGXです。場に6エネあれば360ダメージとなり、ムゲンダイナVmaxも一撃で倒せるダメージとなります。技自体は2エネで使えます。水エネルギーを山札に戻すことは一長一短であり、場になくなることでエネルギーをロストしないメリットもあれば、連続して打てないデメリットもあります。

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次にモスノウです。特性ひょうせつのまいはベンチの水ポケモンに水エネルギーをつけます。残念ながらミュウツー&ミュウGXにはつけられませんが、モスノウ自身につけることはできます。

戦い方・プレイング

要点は以下です。
● 先行を選択します。
● 先2にロケットスプラッシュで高ダメージを狙えれば狙います。難しいようであればラフレシアGXで180打点を狙うか、コバルオンGXのGX技で1ターン防ぎます。先3ともなればロケットスプラッシュを打てる条件が高い確率で揃います。
● 後攻の場合、後1でGX技を使います。基本的にはコバルオンGXのGX技を使いますが、ラフレシアGX、ゲッコウガGXのGX技も盤面によっては使えるシーンもあります。
● 先行・後攻共通してモスノウ二体、シルヴァディGX一体を盤面に揃えます。先1では難しいと思いますが最初の番にユキハミ、タイプヌル、メタモンを並べられれば理想です。

採用・不採用カード

特徴あるカード及び枚数を説明します。

ユキハミ - モスノウ  3枚 - 3枚

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安定の枚数。メタモンを入れたことでユキハミを2枚にしたこともありましたが3枚のほうが安定したためこの枚数です。

デデンネGX - クロバットV  2枚 - 1枚

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3枚のうち2枚使うことが多いです。ポケモン・水エネルギーとデッキの展開力が重要なため妥当なこの枚数。

ラフレシアGX  1枚

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ミュウツー&ミュウGXがダメージを負っていなければ2エネで180打点となります。場の水エネルギーが3エネ以下の場合、ロケットスプラッシュよりもこちらの方が効率がよいです。GX技は1エネで実質80ダメージのマヒとまずまずの効果です。必要に応じて使います。

ゲッコウガGX  1枚

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しんしゅつきぼつすることはほぼありません。ジュナイパーやガラルタチフサグマ対策です。GXポケモン枠で一番いらないと思う1枚ですが、ないと不安な1枚でもあります。

コバルオンGX  1枚

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当デッキのキーカードです。先行を取れた場合、先2でGX技を使うことで相手は後2で攻撃することができなくなります。実質先3からゲームが動き出します。安全にモスノウへ進化できますし、クワガノンVのグッズロックも1ターンは防ぐことができます。基本的にはトラッシュへ送りますが、メリープ(ふわふわまくら)などの特殊状態にしてくるデッキに対しては場に出します。三神やピカゼク相手の場合、オルタージェネシスGXやフルドライブ打たせず倒すことができればかなり有利な展開となります。

タイプ:ヌル - シルヴァディGX  1枚 - 1枚

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構想当初はデデンネGXもクロバットVも入れていたので不採用としておりましたが、あるとないとでは展開力が違いました。デデンネGX、クロバットVだけではどうしても後半に息切れします。メタモンもタネとしてカウントできますのでシルヴァディGXさえサイド落ちしていなければ比較的容易に立てることができます。

ポケモン通信  2枚
モスノウのサーチ、捨てたくないモスノウ、シルヴァディGXを山に返す用です。
エネルギーつけかえ  2枚
ミュウツー&ミュウGXがエネなしの状態からロケットスプラッシュを打つ用です。3枚入れていましたが重くなってしまったのでギリギリの2枚。
たっぷりばけつ  2枚
シルヴァディGXを採用したことで2枚採用でも十分に水エネルギーを展開できるため2枚。ラプラスVmaxのデッキと違い、水エネルギーは場に6枚展開できれば十分。
ソニア 4枚
前半のたねポケモンの展開に加え、後半では水エネルギーをサーチすることにも使えます。デデンネGX、クロバットVをサーチすることで縦引きの動きもできます。最大の4枚採用。
スタジアム枠 2枚
トレーニングコートとトキワの森をそれぞれ1枚ずつ採用してます。トキワの森はGXポケモンをトラッシュすることにも役立ちます。トキワの森で水エネルギーをトラッシュ→トレーニングコートに張り替えて水エネルギーを回収という動きが出来れば強いです。
オーロラエネルギー 3枚
ラフレシアGXの技を使うこと、GXポケモンをトラッシュすることに使います。

以降は不採用カードです。

エネルギー回収
デデンネGXと一緒に水エネルギーとエネルギー回収自体をトラッシュすることがあることからトレーニングコートを優先。
ジラーチ&エスケープボード
枠もなければふうせんを入れるデッキタイプとの相性も悪いため不採用。
ケルディオV(水タイプのアタッカー)
対炎タイプに入れておりましたがミュウツー&ミュウにつけることで炎タイプも十分倒せる火力が出るため不採用。
スターミーGX
1エネで打つ技はてつのおきてGXのため不採用。
リセットスタンプ
枠なし。圧倒的な火力で攻撃することが正義のため不採用。

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。HPがインフレ化する現環境において、一撃で倒すことを狙うデッキはロマンがあります。決まった時の爽快感は計り知れません。ぜひお試し下さい。

また次回の記事でお会いしましょう。

ドワータ

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