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【ポケカ】三神&三鳥デッキのご紹介(シャイニースター環境)

ドワータです。
今回はシャイニースター環境のアルセウス&ディアルガ&パルキアGXとファイヤー&サンダー&フリーザーGXデッキをご紹介します。誰かの何かのお役に立てれば幸いです。

デッキレシピ・コンセプト

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ビクトリーサインのビクティニにより、後1でアルセウス&ディアルガ&パルキアGXへのエネルギー加速を狙います。

GX技はオルタージェネシスGXではなく、スカイレジェンドGXで複数サイド取りを狙います。

ブルーの探索型となりますが、特性持ちのポケモンとしてシルヴァディGXを採用しています。特徴あるカードを見ていきましょう。

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まずアルセウス&ディアルガ&パルキアGXです。
後2でオルタージェネシスGXではなく、アルティメットレイによるファイヤー&サンダー&フリーザーGXへのエネルギー加速を狙います。

相手の先3で倒されることは想定しておりますが、もし耐えることがあればさらにアルティメットレイを打ってライコウへのエネルギー加速や、ブルーの探索からポケモン入れ替えとタッグスイッチを持ってきてライコウで攻撃します。

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続いてファイヤー&サンダー&フリーザーGXです。次相手番で耐えそうならトリニティバーン、倒されそうなら山帰りのスカイレジェンドGXを使います。アルティメットレイ150とトリニティバーン210で360となるためVMAXも倒せる打点となります。

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唯一特性持ちのシルヴァディGXです。ブルーの探索との兼ね合いで自分のタイミングで進化させます。シルヴァディGXを採用することで相手のリセットスタンプに強くなります。

相手の場に無人発電所が出ている場合は特性が使えなくなりますが、ブルーの探索は使える(トキワの森を持ってくることでスタジアムの張り替えも可能)ようになることを覚えておきます。

最大120打点と非力ですが、スカイレジェンドGX後など、盤面次第でアタッカーとしても利用できます。

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アメイジングレアのレシラムとライコウです。
炎、雷、鋼エネルギーは基本エネルギー、悪、草エネルギーはオーロラエネルギーで補います。
アルティメットレイ、アメイジングシュート、スカイレジェンドGXと打つことが出来れば複数サイド取りを狙えます。

戦い方・プレイング

要点は以下です。
● 後1ビクトリーサインでアルセウス&ディアルガ&パルキアGXに2エネ張りを狙います。ブルーの探索があればポケモン入れ替え、クイックボール、エネルギー転送、タッグコールなど不足分をサーチします。サポート権を使用していない場合、タッグコール → マオ&スイレンでベンチのビクティニをバトル場に出すこともできます。

● 後2でアルティメットレイからのファイヤー&サンダー&フリーザーGXへ3エネ張ります。後のタッグスイッチを視野に入れていることからアルセウス&ディアルガ&パルキアGXには雷エネルギーかオーロラエネルギーを手張りするのが理想です。

● 後3でアルセウス&ディアルガ&パルキアGXが耐えていればアルティメットレイでライコウへエネルギー加速します。盤面によってはタッグスイッチでアルセウス&ディアルガ&パルキアGXのオーロラエネルギー、基本鋼エネルギーをライコウに移して攻撃します。アルセウス&ディアルガ&パルキアGXが倒されていればファイヤー&サンダー&フリーザーGXで攻撃します。

採用カード・検討カードなど

ビクティニ 4
スタートしたいため最大枚数。

アルセウス&ディアルガ&パルキアGX 2
ファイヤー&サンダー&フリーザーGX 2

サイド落ちケアで2枚。

タイプヌル・シルヴァディGX 2-2
無難な枚数。

レシラム 1
ライコウ 1

多投するカードでもないのでピン刺し。基本的にはライコウを立てる。

タッグコール 3
後半は腐りやすく、ブルーの探索からでもサーチできるため4枚ではなく3枚で十分と判断。

プレシャスボール 1
ブルーの探索からシルヴァディGXをサーチできることから1枚採用。

ポケモン入れ替え 2
ビクティニ以外のスタート時にブルーの探索からサーチ必須。必要最小限の枚数。

タッグスイッチ 1
レシラム、ライコウを出した番に始動させるために採用。

エネルギー転送 1
ブルーの探索から基本エネルギーサーチ用。トキワの森で1枚捨てたくない場合に利用。

マリィ 3
シルヴァディGXとの相性もよく、後1でビクトリーサインが使える条件が揃っているならブルーの探索よりもマリィを使いたいところ。後1のマリィで相手が止まるようなら後2オルタージェネシスGXも良き。

レッド&グリーン 1
シロナ&カトレア 1
マオ&スイレン 1

タッグコールからサーチできるカード。
レッド&グリーンはシルヴァディGXへ進化させることでディスクリロードの縦引きの動きが可能。シロナ&カトレアはブルーの探索もマリィもない時に利用。マオ&スイレンは入れ替え札。

ボスの司令 2
枠の都合からこの枚数。

トキワの森 1
2枚入れたいところが枠の都合で1枚採用。エネルギー転送をトキワの森に寄せるのもあり。

エネルギー枠 15
用途は以下の通り。
: ビクティニ、ファイヤー&サンダー&フリーザーGX、レシラム
:アルセウス&ディアルガ&パルキアGX、ファイヤー&サンダー&フリーザーGX
: ファイヤー&サンダー&フリーザーGX、ライコウ、レシラム
: アルセウス&ディアルガ&パルキアGX、ライコウ
: ライコウ
: レシラム

要検討カードは以下です。

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ズガドーン
デプスボムによりダメージ調整ができますが、エネルギーの色と強いのは相手のサイドが3枚時と限定されることから採用見送り。

クワガノンV
やりたいことと、ライコウよりも優先度が落ちることから不採用。

フーパ
1エネで動けるところが良き。

カプ・コケコV
逃げエネ0が良き。

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エネルギーつけかえ
レッド&グリーンからシルヴァディGXにつけたエネルギーをつけかえる手段として採用したい1枚。タッグスイッチと天秤にかけて迷い続けている。ポケモンの中で一番採用優先度が落ちるレシラムを外し、エネルギーつけかえやビートを採用するのも良き。

リーリエのピッピ人形
リセットスタンプ
グレートキャッチャー
ツールスクラッパー

枠なく断念しているカード達。

げんきのハチマキ
アルティメットレイでデデンネGXに10届かない、トリニティバーンでザシアンVに10届かな悩みを解決してくれるカードだが、おおきなおまもりを優先として不採用。また採用するならツールスクラッパーと合わせて採用したいところ。

博士の研究
マリィを優先として不採用。

アレンジバージョン

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レシラム、ライコウを抜かし、フィニッシャーとしてインテレオンVMAXを採用したバージョンとなります。サイド取りは以下のように狙っていきます。

○後2
アルティメットレイ 150 V・GXへ

○後3
タッグスイッチでアルセウス&ディアルガ&パルキアのエネルギーをインテレオンへ移し替え。アルセウス&ディアルガ&パルキアを下げ、トリニティバーン210 VMAXへ

○後4
スカイレジェンドGX 110 × 3
150 + 110 = 260 サイド2枚
210 + 110 = 320 サイド2枚 or 3枚
110 = サイド0枚 or 1枚
望遠スコープをつけることで相手ベンチのV・GXポケモンに対して更に+30与えることができます。

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○後5
スカイレジェンドGXで決着がつかない場合を想定して、スカイレジェンドGX後にインテレオンVMAXをバトル場に出します。
後5、インテレオンVMAXでフィニッシュです。

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アレンジバージョンでは、レシラム、ライコウを考慮したエネルギー配分の排除、スカイレジェンドGX後、フィニッシャーのライコウが討ち取られてアタッカーがいなくなるデメリットを排除した考えとしまして、スカイレジェンドGX後、相手番で一撃で倒されにくいかつ、ベンチ狙撃できるインテレオンVMAXを採用した型となります。インテレオンVのねらいうちでも望遠スコープをつけることで70出せるため、インテレオンVMAXに進化できなかった場合でもスカイレジェンドGXの110とねらいうちの40+30でデデンネGXやクロバットVを倒すことができます。
望遠スコープは、相手のツールスクラッパー使用後、またはスカイレジェンドGX、ダイバレット、ねらいうちを打つ番につけることを意識します。

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終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。伝説のポケモンがお好きな方にはオススメのデッキとなります^_^
Bマークのカードは不採用としましたが、Bマークありなら後だしハンマー、サンダーマウンテンプリズムスターなど採用することで一味違ったデッキとして遊べると思いますのでお試しいただけると幸いです☆

また次回の記事でお会いしましょう。

ドワータ


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