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プロテクター

流行病のお陰で医療従事者の皆さんがビニールの防護服を着ている姿を目にする機会が増えましたね。

みんな、マスクをして手洗い、うがい、手指の消毒…。

気とか、エネルギーに関わる我々もエネルギー的な防護服、手洗いなどについて気を配る必要があります。

結界とか、バリアという言葉はご存じの方も多いと思います。

エネルギーの膜で自分を覆う方法です。

扱えるエネルギー量が少ないと、薄い膜しか作れず、弱い結界になってしまいます。

自分自身の生体エネルギーと意志力を高めることで分厚い結界が作れるようになります。

この段階で満足される方が多いのですが、私はもう少し工夫してみました。

邪気が結界の表面に触れたら、発信源に跳ね返すという働きを付け加えてみました。

ある時、いわゆる「生き霊」と呼ばれる生きている人のネガティブな思いのエネルギーを発見した時、いつも通り跳ね返したら、暫くは静かになるのですが、時間が経つと又やってくるということがありました。

そこでもう少し工夫して、発信源の頭部の一点に集中的に跳ね返すようにしておいたら効果があったようで、それ以来そのネガティブなエネルギーは来なくなりました。

ただ、エネルギーの膜を張る結界は少なくとも最初の一撃目は何かぶつかったという感覚があり、いちいちそれに反応するのも面倒になってきたので更に工夫してみました。

その結果、今は自分自身の生体エネルギーを高めてエネルギー場を分厚くしておくこととエネルギーの膜で結界を作ること以外に、エネルギー的なボディガードを作り出して護衛作業は全て自動化させるというやり方に変えました。

この方式だと邪気が私に届く寸前に処理されてしまうのでいちいち邪気の来訪を体感するしなくてすむようになりました。

結界の最新版で用いているのは「式神」です。

どういう訳か、私はこのような呪術的な力を根性に持ち越しているようです。式神を使った結界というのも、そういった力の応用の一部ということになります。

信じられないかも知れませんが、私の世界観の中では確実に存在し、数々の不思議な体験を重ねています。

私個人の体験に過ぎず、こういうものの存在や有効性を証明することもできません。ただ、自分の人生の中で上手く使っていければそれでいいのかなと思います。

やってみて、自分でできたことは信じられるけど、できなければ信じられない。人とはそういうものですか。

今回もいくつかヒントを書いておきました。興味のある方はご自身で研究してみて下さい。


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