フルビット免許の歩み④ー1 普通仮免許

フルビットの歩み第4話、普通仮免許です。初の教習所での取得となります。
時期は高校3年の秋でした。
③ー2(小型ATの限定解除)は時系列的に普通車取得の後なので先に普通免許取得について記載したいと思います。

取得方法の検討、そして入校

主に考えられる方法は下記の手段でした。
① 非公認教習所のN校で練習し、試験場で取得する
② 近隣の県の免許合宿で取得する
③ 通える範囲の中で一番安い教習所(今は廃校)で取得する

①は二輪免許の有無に関わらず料金は一定でした。そもそも非公認教習所は学科は自力でやってね、学科教習はしません、元からありませんというスタンスなので学科免除で安くならないのはやむを得ないものでしょう。
免許を取得できるまで追加の補習は自由(試験の受験料は自費)、特定講習(取得時講習の事前に受けられる版)の費用も含んでいましたが、ざっくり20万円ほどだったと思います。一応、応急救護講習がなくなるというのはありますが、残念ながら料金は一律でした。
一番安いのはこの非公認教習所ルートですが、試験場での受験料を含んでいません
広島試験場の厳しさは二輪で嫌というほど実感しましたし、二輪受験時にたまたま別の高校に通う同級生が普通車を受験し合格していたのを見かけたので話を聞いてみるとN校で練習して仮免4回、本免8回と言うのを聞いていました。
決して運動神経が悪い人でもないはずなのに計10回以上、となると受験料を入れるとプラス3~4万円はほぼ確実にするとみて間違いはないでしょう。
安く取れるわけでもなければ早く取れるわけでもなくただ苦労するだけ、よってボツです。

②は当時には多かった「どこかしらかで情報が流れていてなぜか年齢や名前がバレているのでポストにダイレクトメールが入っている」というやつです。ベ〇ッセ等でお馴染みの手法ですね。
費用はざっくり22万円ほどだったと思います。他の合宿免許も調べてみましたが似たような値段でした。ちなみに同県内だと合宿はお断りされるケースが多いです。
夏休みを避ければもうちょっと安いところもありましたが、そもそもそんな時期に20日前後の連続した休みは取れません。
二輪免許を持っていたら学科は免除ですが、思ったほど安くはなりませんでした。というのも学科は空き時間で集合で一気に消化できますから合宿免許の場合はおそらく所要日数ベースなのでしょう。
2番目に安いのはこの合宿免許なのですが、二輪が取得時講習待ちで遅くなったためもう夏休みは終わる直前です。次の長期休暇である冬休みの日数では合宿の日数が足りそうにありません。さらに次の春休みまでお預けとなってしまいます。よってこれもボツです。

③が一番オーソドックスなルートです。
通える範囲で一番安いところが原付講習でお世話になった最寄りの教習所でした。二輪を持っていなければ多少値段はするのですが、二輪持ちで一部免除だとある程度下がって23万円ほどでした。二輪取得による恩恵を費用の面で一番受けられるのは通学式の教習所でした。
加えて合宿免許と違って最寄りの教習所ですからアルバイトと併用でスケジュールを組むこともできます(免許合宿で空き時間にアルバイトをするのはたった20日前後の期間ですからウーバー等のある今ならともかく当時はかなり難しいと思われます)
よって大人しく最寄り教習所に通うという手段を取ることにします。

ちなみに高校3年の秋だっため免許取得日の「他」の欄の日付には高校3年時の日付が入ってしまいます。小特の際に思いついた作戦「最初に小特を取って原付と普通車は高3修了後に取ったように見せる方法」は自動二輪の取得日が2人乗り可能日の都合で免許証裏面に記載されるせいで既に破綻しているので諦めてさっさと免許を取ることにします。
親には最寄り教習所で取りたいと告げましたが全く反対されませんでした。
なんせ母は原付免許しか持っておらず生活が不便だったため、運転に特に興味がない姉にムリヤリにでも取らせた(といっても姉は別に嫌がっていたわけではないが)ほどなので普通免許を取るのはむしろ歓迎だったようです。学校の規則がどうこうと言う問題はどうせ原付免許を早期に取った時点で発生しているので今更普通免許を追加で取っても変わらないですから。
親も協力的だったため、教習所へ電話し、数日後には教習所の営業の方が家に説明・手続きに来てくれました。地域密着型の教習所なのでこういった対応のようです。また、たまたま近所の同じ学校に通っている方が直前に入校手続きをしようとしていたらしく、友人との同時入校扱いでさらに少し割り引いてくれるとのことでした。(その方とは認識はありましたが学年も違うため仲が良いというほどではありませんでしたが。余談ですがその方も学校に黙って原付通学でした)
ちなみに姉の高校時代の話では姉曰く「進路も決まった状態で高校から帰ってきたらある日突然、教習所の営業の人が家の玄関にいた。母によって入校手続きが進められていた」とのこと。

入校初日

完全に余談ですが、広島県では「自動車学校」という名称の自動車教習所が多く、「自校」と言う方が多いです。自動車教習所の略称は地域性があります。(車校、自校、自学、自車校など)
しかし、私は初取得が免許試験場なのもあって「教習所」が馴染んでいるので教習所という言葉を使っています。
(警視庁系列の方々は標準語に近い「教習所」という言葉を用いるのが一般的です)

本題に入りますが、数日後、指定の日時に教習所に行きます。
適性検査をしました。その日は同時に4人ほど居たと思います。
内容は間違いさがしをしたり、四角の中に「A」をできるだけ早くたくさん記載したり、アンケートを答えたりします。
なお、適性検査は試験ではありませんので不合格はありません
あくまで「あなたはこういった傾向があります」という診断です。
よく「判断能力が遅い、優柔不断、等ボロカスに言われた、運転向いてないのかも」みたいに言う方がいますが多少参考にする程度に留めておけば十分で落ち込むほど気にする必要はないです。バッチリできた場合は今度は「あなたは自信家です」とやっぱりボロカスに言われますので。はい、言われました。
ところで、よく適性検査のアンケートにある「どんなときでもスピード違反をすることは絶対にない(免許をまだ持っていない人は持った場合を想定して答える)」という内容、これって就活試験のライスケールですか?はいって答えていいんですか?

適性検査が終わると二輪免許持ちはここで解散となります。
二輪未所持は先行学科である学科教習1を受けなければ他の学科教習はもちろん技能教習も受けられないので真っ先にこの教習を受けられるようにと適性検査後に連続で学科教習1を受けます。
そういった都合で二輪を持っている人もまとめて実施したくて指定の曜日・時間帯に呼ばれるようです。学科免除にしたくて二輪免許を確保したのに入校の曜日・時間帯を指定されるのはちょっともどかしいですね。

また、この教習所は当時にしても少々時代が遅れていてインターネットで予約ができない教習所でした。予約は電話か受付窓口で直接のみ。恐らくどこの教習所もほぼ同じかと思われますが、朝の予約受付直後の時間帯は予約戦争と言われるほどで電話もろくに繋がらりませんでした。(ネット予約の教習所も秒で埋まったりするようです)
あまりに電話が繋がらず予約を取るのが大変だったので教習は学校が休みの日などは可能であればできるだけ朝一の枠に教習入れて教習開始前に窓口で直接予約し、そのまま連続で教習、朝一が取れなかった場合は予約の為だけに教習所に行き、最悪2回行くということもしました。これって恐らく受付職員の電話対応の業務は地獄だったのでは…?
また、多くの人に1日1時間だけでも乗って頂きたいという理由から1日で2時間目は取りづらくなっており、3時間目に至っては前日または当日キャンセルでしか取れないという制度でした。

初めの教習

数日後、初めての教習を受けます。
私が教習を受けた際は普通車は二段階教習になった後の時代です。
(年齢層が上の方だと4段階教習(仮免までが第1~3段階、路上が第4段階)でした。当時は方向変換が仮免許の範囲で本免試験は路上のみ)
教習車は日産ブルーバードです。AT、MTどちらも。
初めての四輪車、そして初めてのMT車です。せっかく公認教習所に通うのだからとMTにしました。(非公認ならAT経由もありでしょうけど)
受付で教習原簿を受け取り、車両の番号を聞きます。
開始の時間になると各指導員から順番に「〇号車の方」と呼ばれます。そして車の元へ。
指導員「あれ?二輪ATの場合も四輪MTの教習時間って同じだけ減るんだっけ?
と他の指導員に確認したりしています。
どうやら珍しいパターンのようです。思えば四輪→二輪の順で取る人のほうが多そうですし、二輪→四輪の順で取る人は若い人が多いからわざわざ二輪をAT限定でなんて取らないですよね。広島県の試験場取得の少なさは二輪の記事を読んだ方ならわかると思います。
他の指導員からも「小型特殊!?」と何人かに驚かれました。

指導員「いきなり眠っているところを「わっ」って起こすとビックリしちゃうでしょう?だからクラッチをゆっくり繋いでそっと起こしてやるんだよ」
こんな感じの説明でした。
初めて動いたときの感動は「おぉぉ、動いたぞ」となかなかのものですが、初めて原付に乗ったときの感動には負けます、0ccから50ccの無限倍には勝てません(原付免許取得記事参照)
初回の教習はアクセルやブレーキはほとんど踏まず、ゆっくり外周(内周も回ったかもしれない)をぐるぐる回って終わりでした。
二輪から入った身なので死角が多すぎて車体感覚が分かりにくいという印象でした。ラインに対してどこを走っているかが二輪は簡単に把握できると比較すると四輪はわかりづらいです。フロントの窓枠越しに見ると左右かなりパンパンで簡単にはみ出しそうに思えるように錯覚します。

以降の教習

以降の教習については学科教習はないのでただの消化という感じでした。
各課題を一通りやったり、途中に1時間はひたすらバックをやるという時間もありました(方向変換は第二段階なのであくまで後ろに下がるだけ)

初めてS字をやったときの思い出ですが
指導員「今通ったのは中型トラック用のS字だからね、次は本題の普通車用のS字に行くよ」
私「(えっこれより狭いのを通るの?)」(前述の通りフロントの窓枠越しに見ると左右パンパンに錯覚しているため)
という感じでしたがやってみると決して難しいということはなかったです。
別の指導員曰く「S字をS字の課題だとあまり苦手意識を持たないことだね、ただカーブが2回続けてあるだけ、と思うと気が楽だと思う」という言葉が印象的でこう思うとあまり失敗はしませんでした。
ちなみに普通車用のS字は中型トラックが通れます。実はそのくらい余裕があります。

クランクは縁石の角とタイヤが並んだらハンドルを切る、これに尽きます。
ちなみに普通車のクランクの幅は普通車2台分です。普通車が横に並ぶことができます。
フロント窓越しなのでわかりにくいですが、S字もクランクも普通車は上位免許と比べても長さ当たりの余裕はかなりあるのです。

坂道発進はサイドブレーキを使う方法で習いました。
ブレーキとクラッチで一度停止したらサイドブレーキを引き、アクセルを少し多めに回す。
クラッチを少しずつ繋いで音が変わったところで足を固定、そのままサイドブレーキだけを外す。
指導員曰く「サイドブレーキを外すときに足が緩んじゃう」「サイドブレーキを外したと思ったら実は外しきれていない」というミスがありがちらしい。
私がやったミス(?)は「サイドを外したら前にも後ろにも動かない」というのをやりました。
指導員「その場合は進む力と坂を下る力が完全に釣り合ってる状態。ほんの少しクラッチを繋ぐかアクセルを強めるかすれば前に進む」
他にも私は何度か「ちょっとアクセル回しすぎかな」と思ったことがありますが
指導員曰く「急発進をおさえる役目がクラッチだから特に問題はない」とのことでした。

踏切は窓を開けて確認するのですが、それよりも坂道発進になっているのが苦手でした。
指導員には「ちょっと坂になっているけど緩い坂だからサイドは使わずに手早くクラッチを繋いで発進してね」とのことでした。
今思えば使っても減点ではないはずなのですが、言われた通りにやっていました。まぁ結果練習になったから良かった気もします。
(試験場では逆行のリスクが怖い人はサイドを使ったほうが良いです)

安全確認は二輪と同じなので問題ありませんでした。
指導員には「信号停車の度に5点確認をしているようだけど試験場じゃないし別にしなくていいよ」という方もいました。実際あまり意味はないんでしょうけど染み付いていたので定例的にやっていました。

エンストは言うほどはしませんでしたが、ギアのミスは何度かやりました。
1 3 5
├─┼─┤
2 4 R
と言う並びなのですが、2から3のつもりで5に入れてしまうミスが一番多かったです。
これに関しては横列真ん中のラインで一瞬止めて一呼吸置き、自立してド真ん中に一度戻るのを待ってから上に入れると上手くいきます。
一方でこの入れ方をすると大型二種では間違えやすかったりと車種毎の差があります(各免許記事で記載します)
また、普通車のときは「止まったら1速に戻す」というのを忘れて2速や3速で発進しそうになるというミスを何度かやってしまいました。今思えば恥ずかしいミスですが。

仮免試験へ

ここまで2週間ほどで第一段階最後の教習が終わり、見極め良好でした。
なお、見極め良好を出した指導員は試験官になれないという決まりがあるようです。(これは後に知った)
学科教習も学科試験も一切ありませんので受付窓口で帰り際に仮免試験の予約をします。
なお、私は二輪で学科は免除だったため、学科試験が先か後か、効果測定がどうだとか実はあまり良くわかっていません。また、修検(修了検定)という言葉にもあまり馴染みがありません。(仮免試験と書いているのもそのため)
運転免許マニアでありながらこの辺りは知識量は少々恥ずかしいものがあります。

来たる試験日、私の試験番号は1番でした。
そして2番はまさかの同じ学校に通う「近所に住む同時入校した扱いの片割れの方」でした。3番は女子大生の方でした。
そして試験官は今までの教習で見てもらったことのない初めての方でした。
試験官「1番さんの試験の際は後ろ席に2番さん、2番さんの試験の際は後ろ席に3番さん、3番さんの試験の際には後ろ席に1番さんが乗ってください。
なお、これだと1番さんが不利になるので0番として最初に私が試験コースを走りますのでその際に1番さんが後ろに乗ってください
私「(なるほど、合図や確認などの模範解答が見られるってことか、それなら1番はむしろ有利だ)」
ということで0番(試験官)の運転を後ろで見る。
私「(あれ?ここって信号を左折じゃなくて左折可のところを通るんじゃ?)」
試験官がコースを間違えて模範走行しています。まぁ誤差レベルですが。

そうこう言っていたら自分の番。
一周確認して乗車、ドアを閉める際は直前で止めて挟み込みがないことを確認してから閉める、と。K指導員に習ったようにだ。シート位置、ミラーを合わせて…
いざ、発進。なお、広島県は試験時にコース案内はありません。事前に覚える必要があります。さらにこの教習所、教習で使うコース順と試験コースは違う順番です。覚えるのが大変なんですが同じにしてはいけない決まりでもあるのでしょうか?なお、東京(府中・鮫洲)は試験時にコースを試験官が指示してくれるので覚える必要はないです。
と言っていたら…(いや、実際は何も言っていないですが)
試験官「コースを間違えています。一旦路肩に停車してください」
私「(あーやっちゃった…)」
試験官「次の交差点を右折、さらに右折。一周回って戻ったら通常のコースに合流してください」
私「(落ち着け、距離が延びるだけだ。別に不合格と決まったわけではない)」
2回見通しの悪い交差点を通ったような記憶があります。
私「(前のめりにハンドルに体を押し付けながらゆっくり左右確認しながら…これもK指導員に習った)
S字、クランク、踏切、坂道特に問題なしです。
発着点に戻ってエンジンを切って確認して下車、終了です。

2番さんの内容は見れないのでわかりません。
そして3番さん。ちなみにこの方だけAT限定なので車両が変わります。
そして、この試験は今でも忘れられない衝撃の連続でした。
試験官「では試験を始めます」
3番さん、いきなりドアを開けて乗車
私「(えっ私も2番さんも周囲確認とかしてたのにこのお姉さんいきなり乗るの?)」
そして発進。とりあえず課題は順調にこなしていく。
っと、ここで次の信号を右折だが遠くに対向車が来ている。このまま行くとちょうど交差点で鉢合わせになりそうだが…
試験官は明らかに補助ブレーキを構えている!!
踏むのか?踏まないのか?ギリギリまで構えているが…
そしてこのお姉さん、対向車を一切気にすることなくそのまま右折してしまった。なお、直前で一旦停車して対向車が譲ってくれたのを確認した等は一切行っていない
試験官は補助ブレーキを踏まなかった。いや、この距離は踏むべきでしょ!!
そして坂道発進。AT車なので停車してただ発進するだけ、もはや課題でもなんでもない。そして下り道に入る。
AT車は下り道でエンジンブレーキを聞かせるためにセレクターをD(ドライブ)から2(セカンド相当に強制固定)にする。
3番さん、セレクターをLに入れました。別にL(ロー)でもエンジンブレーキを効かせれば良い、ただ強くかかるだけなのだから。
そして、坂道が終わった際には…
このお姉さん、2に入れてしまった。恐らく「D→2→D」のつもりの操作で「D→2を通りこしてL→一つ上の2」と操作したのだろう。
これが減点かどうかはわからない。
あまりの出来事に私は「あっ」っと小さな声を出してしまった。
そして発着点に戻ってPに入れるまで残りのコースをずっと2のままで走行
何事もなかったかのようにPに入れて下車し、試験は終了。

待ち時間で3人で相互にお話しし、コメントをしあうことにした。
私「何かダメなところありました?」
2番さん「いやーとりあえずコース間違いがな…」
私「あれはかなり焦りました。コース間違い自体は減点はないとしてもテンパって確認不足やウィンカー遅れをしてなければいいのですが」
コース間違いの減点はないとは言え、そもそも進路を逸れた時点で正しい進路に対するウィンカーが適切に出ていないのだから減点される可能性はある。試験場だとウィンカーが出てない時点で減点をつけるところもある(広島はおそらく減点される。東京は間違えたコースに対してのウィンカーが正しければ減点はされない)
2番さんに対する3番さんのコメントは特になし。
3番さんに右折時の対向車とセレクターのことを伝えましたがどうやらどっちも全く気付いてなかったようです。
3番さん「えっ全然気づかなかった、あーそれは不合格かな…」
私「ブレーキ自体は踏まれてなかったですがどういう扱いになるやら…」
あとは私と2番さんは同じ学校ですとか雑談して過ごしました。

そして合否発表。
なんと結果は…3人全員合格でした。
内心では「(いや、3番さんは不合格でしょう)」と思ったのは秘密です。
対向車が譲ってくれた扱いなのでしょうか。

この時の試験官には第二段階で一度お世話になったので聞いてみると私のコース間違いは他の大きなミスがなかったので問題なしとのことでした。3番さんの話をしたかどうかは覚えていません。

こうして後日、無事に仮免許が発行され、私の普通免許第一段階は終わしました。
なお、通っていた教習所は月曜日にまとめて職員が免許試験場に持って行き発行という方式でした(原付の記事に記載したように職員が試験場に行くのと兼ねて学科試験初回者の送迎も同時に実施します)
なので仮免許は合格当日には手に入りません。
最近だと教習生が仮免許を忘れるのを恐れて教習所側が仮免許を保管する(家族と練習したい場合等は窓口で申し出て持ち帰り許可を得る)という教習所も多いようです。

④ー2の本免許へ続きます。

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