![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69013451/rectangle_large_type_2_14f31893138b93c315a34df24a6352ca.jpg?width=1200)
またせてごめんね、テイクアウト。
TAKEN は日本中のテイクアウト情報を網羅したキュレーションサイトを目指し、2021年12月17日に愛媛県今治市で産声を上げました。
![図1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69017027/picture_pc_ba0ecc1cc541fe0c22e2a14c86c9c254.png?width=1200)
2020年新型コロナウィルスのパンデミックにより、飲食業界が大きな打撃を受けたのは記憶に新しいと思います。その状況下で、幼少時代から惜しげもなく通った地元のお店がどんどん苦しんでいく姿を目の当たりにしました。
当時から事業構想を練っていた私たちは、その体験を経て、「飲食」というキーワードで「幸せを増やし、不幸を減らす」という企業理念に則った事業を立ち上げることに舵を切る決意をし、市場調査を進めたところ、情報社会のこの現代でテイクアウトに特化したサイトがないことに違和感をおぼえました。
また、多額の広告費を捻出できる飲食店のみが大手グルメサイト上で優先表示され、地方の本当に美味しいお店が埋もれてしまっている飲食業界の構造にも課題を感じ、「テイクアウト」という未開拓地を「地方」という切り口で切り開いていくことを決めました。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69017091/picture_pc_5f219e812deabf4d04aed585d6348978.jpg?width=1200)
皆さんは、テイクアウトをする際、どのようにしてお店選びをしているでしょうか?
これまでは、「この店のあのメニュー」といった感じで、店舗とメニューが事前に決まっていることがほとんどだったと思います。
もしくは、「テイクアウトができるお店」を記憶の中から探し出すか、行きつけのお店に個別で昔もらったテイクアウトのメニュー表を引っ張り出してくるか、地域情報サイトに掲載されている数年前のテイクアウト特集記事を検索して店舗とメニューを決めるかのいずれかだったのではないでしょうか。
また、いずれにせよ、限られた少ない情報の中からの選択でしかなかったわけですから、イートインのお店選びをする際に感じるワクワク感を、テイクアウトでは感じられていなかったのではないでしょうか?
TAKENは、イートインとテイクアウトを見比べたときに浮き彫りになるこの"段差"を平坦にします。
![図1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69027821/picture_pc_8eca329db78ee73baa7168165eef5214.png?width=1200)
2020 年 SNS 流行語大賞で『Stay home/おうち時間』がダントツの 1 位となりました。
これまでの生活様式が一変し、在宅ワークが可能となり地方にいながらでも都会で仕事が可能となり、フレキシブルな働き方に移行した分、家族との時間が増えたのも事実です。今後もこの生活様式は続くと考えられ、テイクアウトの需要は今後も伸びていくと予測できます。
TAKEN は『テイクアウトを通じて食と心を豊かにする』というミッションを掲げています。
誰もが知る店からディープなお店まで網羅し、お店探しでワクワクできるサービスにすること、そして好きな場所で好きな人と「いただきます」が言える世の中を創造し、大切な人と過ごす時間が増えることを目指し、今後も、更なるエリア拡大や便利機能の追加など、引き続きメンバー全員でサービス向上に全力で取り組んでいきます!
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