蓬莱同楽集(既刊目録)

第一集
南山散人 口號擬山居/效江干即事/九月十三日夜晴
地理 偶成/大母/秋夕
聽雪 重陽日卽事/無題/秋日辭
楸花 偶成
花菖蒲 獨思君
櫻岳 看櫻
周永恒 無題/故園
曾川瑞庵 詩會呈友/雪達磨/讀書
盡誠堂主人 偶成/近來感懷/兒島高德/芳山懷古/讚世紀末霸者
飯田周山 常州覽古序/府中城覽古/小田城覽古/偕樂園覽古
望之 伊斯坦堡春日/推特戲詩/美泉宮懷古/盧圖夫阿里汗/探上古音
綠靄跟 於平成丁酉年本田未央生誕記念俳句大會賦萬華雪詩/賦CGSS二周年記念免費十連抽卡詩
一個日本人 沁園春・白古/西江月・哥打巴魯/七言・不安
山陰生 觀角觝/富士山發火/池南奇譚
醉翁 偶成/溪邊觀楓/參某學會/高野山電行/閲廣陵書畫録

第二集
望之 對琴
櫻岳 詠五月祭
聽雪 無題/寄故郷家人
尽誠堂主人 哀靑年/傷壯年/魁男塾/工作細胞
飯田周山 平成不自由詩 飲酒難
山陰生 記生番之事/偶成幷序
曽川 瑞庵 平成三十年 夏日偶成/信州行/佛照寺大般若
酔翁 偶成/重九/伍番街
花菖蒲 夢魂
楸花 酒瘾
楽水 秋日作
下津浦 遼「漢詩の歴史」
酔翁「インターネット上における漢詩文実作の動向について」

第三集
投稿作品
山木一川 墨堤即事
沖春城 春日郊行/春雨
地理 梅雨/十分鐘詩
枩 純陀 漫言 一/漫言 二
曽川瑞庵 六月十八日山形沖地震/偶成
南山散人 少年遊 其一/少年遊 其二
望之 一剪梅 遣愁/踏莎行 葵祭/於琴會
尽誠堂主人 北條高時/寄題年越蕎麥/早朝愚癡/戲成/角落生物似企鵝
獅子鮟鱇 滿庭芳 迎接令和所懷/長相思 迎接令和欣慨多/平成暮年賞櫻花/平成末日所懷/迎接令和偶成 
玄齋 夏日偶成 其一/夏日偶成 其二/夏日閑居/夏日驟雨/夏日掃墓
冢堀庵主人 新正口琥 一月朔日/花下宴游 四月朔日/賦 雍城有感 八月念/贊洋芋叉叉/讀新譯金瓶梅
雷鳴 七飯溫泉鄕/母斑/初夏於大沼公園/玉姫之水浴/茶甁
楽水 寄哲学
清水 嶂(習作投稿) 惜逝此生

寄稿文「推しの漢詩について」
みさかい「あまりに新しく、驚くほど鮮明な 唐詩と詩人」
沖春城「服部擔風」


蓬莱同楽集参加募集要項・参加者向け案内

①「第三集参加募集要項」(Twitter告知文)

大阪文フリ(仮)

応募受付 ~四月二五日
審査期間 四月二六日~四月三〇日
結果通知 五月一日~
掲載漢詩提出 ~六月三〇日
掲載漢詩直し 七月中

応募受付期間内に、審査用の漢詩を一首ご提出願います。
・「一般投稿の部」の方
平仄を整えた七言絶句
・「習作投稿の部」の方
押韻のみ整えた七言絶句(平仄は自由)

※上記の条件から外れるものであった場合、お断りさせていただく場合が御座います。
※審査用ですので、掲載用の漢詩は別途ご用意下さい。審査用の物を、との場合は、結果通知後にこちらまでその旨お伝えください。

※第二集参加者は審査免除としますので、ご希望の旨のみご一報を!
寄稿者には一部差し上げます。
また、予告なく再販・再掲等をする場合があります。予めご了承下さい。


②「蓬莱同楽集(第三集)に投稿される皆さまへ」(参加者向け案内)

蓬莱同楽集(第3集)に投稿される皆さま
(BCCで送付しています)

お世話になっております。蓬莱同楽集編集部です。
この度は投稿を希望頂き、まことにありがとうございます。

今後の流れについてお知らせいたします。
下記をご確認の上、最後に受信確認のメールをご返送ください。
よろしくお願いいたします。

  *  *  *

【基本コンセプトについて】
「楽しむこと」です。漢詩文実作を通じて思う存分楽しんでください。
その記録を本誌に掲載させていただきたいと思います。
(ただし形式遵守は前提とさせていただきます)


  *  *  *

【スケジュールについて】
皆様には、添付ファイルの形式に沿って作品を作成、本アドレスへ送付いただきます。
(添付ファイルが取り扱えない場合は、その旨ご一報ください。フォーマットを別送します)。
返送期限は六月三〇日です。参考として以前の作品を添付しておきますのでご確認ください。
その後七月中に校正を行います。大きな誤り等については差し戻しをさせて頂く場合があります。

  *  *  *

【作品内容について】
作品は最大五首までとします。
形式は詩・詞・文・賦等に至るまで、押韻は平水韻は言うまでもなく切韻より中華新韻に至るまで、全く自由です。
内容も全くの自由です。面白いものを見せてください。

ただしいずれも漢文世界の蓄積の上に立つことを基礎とし、それぞれの作品形式は必ずお守りください。
破格を行う場合はその理由等を注もしくは解説に示してください。
また漢文世界の蓄積を前提した工夫ならば新形式を創造してくださっても構いません。
その場合も注もしくは解説に示してください。

注ならびに解説は漢詩を全く知らない読者(文学フリマ来場者=20代前後の青少年層が中心)を想定して作成してください。
ただし学術的に厳密である必要はありません。

雅号は自由ですが、最低限の条件として全て漢字を用い、一定程度風雅なものにしてください。

  *  *  *

【その他】
作品参加者は概ね20名となっております。掲載順については編集部にご一任ください。
なお「推しの漢詩について」を二人の方に執筆して頂く予定です。
編集部からも「インターネット漢詩の最近の動向」を公表する予定です。お楽しみに!

もし相談がありましたら、Twitterアカウント「漢詩合同誌編集部@kanshi_goudou」、
もしくは下記編集部員までお気軽にご連絡ください。

それでは、今回も楽しんでいきましょう!

蓬莱同楽社編集部   
酔翁 @kanbunyomi 
安原櫻岳 @LsKannsi
聴雪 @wankotaron 
mantrapri @mantrapri

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