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給料は上がらないと思った方がよい

こんにちは!🍩🍩🍩🍩

ドーナ君です。

今回は、給料は上がらないと思った方がよいという私なりの意見を書きます。


その1、生活水準を見ている

例えば、あなたの手取りが20万円だとします。(額面は25万円ぐらい)

どのような生活をしますか?

アパート代金が7万円以内で、携帯代金が5000円以内で・・・などと考えるでしょう。

では、あなたが手取り30万円だとします(額面は38万円ぐらい)

アパート代金が12万円で、スマホが1万円で・・・などと考えるでしょう。

逆に手取り10万円だとどんな生活になりますか?

おそらく、2万円の風呂無しアパートまたは、友達と一緒などになるでしょう。

このことから何か言いたいか?

手取り金額により生活が決まるということです。

つまり、10万円は難しいですが、20万円程度あれば、普通の生活はできます。30万円になってもさほどかわりません。

これを経営者はみております。

つまり、最低の生活できる賃金は払っておいて、そこからは能力給にするなど、できる限り人件費を払わないようにしていくためです。

その2、給料を上げても意味がない

あなたの給料の額面が20万円だとします。今年から1万円アップさせます。するとどうでしょうか?

喜びますよね!では、次の年、21万円だった。

喜びますか?一昨年20万円、去年21万円、1万円アップしている。今年もあがるのではないか?と期待する。しかししなかった。

怒りませんか?

それだったら、額面が20万円のままで、1年間、目標を達成したから、がんばったでしょう!10万円上げます!のほうが、喜びませんか?

会社で払うお金は、あなたの給料240万+10万円 250万円で2万円少ないですが、喜び方は10万円もらったほう・・・

つまり、給料は上げ続けないと従業員はがんばってくれません。不満をいいます。それだったら、金一封など一時金であげたほうがいいのです。

その3、給料は下げるのが難しい

給料を下げるのは、理由が明確でないと難しいのです。

営業成績が下がったぐらいでは下げることは難しい。また、下げたところでほかの従業員のやる気がなくなる。

ただし、一時金やボーナスは下げてもいい。

最近は、ボーナス=年収の計算に入っているので、今回のような不況に入り、ボーナス無しとなっても当たり前なのです。ボーナスはあくまで、会社が利益でたから分配しますという意味なのです。利益でていても、前回の借金があるからと言えば払わなくてもいいし、そもそも利益がでていない会社も多数あります。

法律に照らし合わせると無常なんですよね。

最後に

最近、私があんまりだなあと思っていることが、会社にいるのが嬉しいと錯覚させ、福利厚生など充実し、給料がものすごく低くする会社が多い!

従業員は給料低くても、やる気や達成感など味わうことができたり、昼ご飯は割引で食べられたりと喜んでますが、給料はかなり低い。

どうやって生きているのか?みたいな金額です。

一種の宗教に感じます。本人も喜んでいるからいいだろうという話になり、完全なお節介なのですが・・・

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ドーナ君

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