doughmaker

松戸周辺で活動中間借りのドーナツ専門店

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松戸周辺で活動中間借りのドーナツ専門店

最近の記事

やっと両親に報告できたこと

どうもみなさんこんばんは doughmaker 店主です タイトルの通りですが 僕は両親にはドーナツ屋をやってることを 言わずこの1年半営業をしておりました 実家に帰ることもなく 特に連絡することもなく ただがむしゃらにいつか報告できたらいいなと そのくらいの気持ちで 過ごしていたんですけど 嫁さんにもスタッフにも ドーナツ屋をやってることを伝えた方がいいと思うと散々言われ続けて この度伝えることができました これもひとつ自分の事業の点で お店づくりを本格化して

    • 心のあり方

      逃げるなら逃げる 前に出るなら出る 徹しきること それが覚悟というもの 徹しきれぬ者 それは弱き者 食に生きると決めたなら  正しいかどうかなどどうだっていい  感じるべきは楽しいかどうかだ 声が聞こえる あっちだ、こっちだと 小さい頃はその声が はっきりと聞こえていたような気がする 本能というか ありのままの自分といえばいいのか 最近はなにかと考えすぎなような気がする 声が小さいときもあれば たまに生き生きと聞こえる時もある 自分の中ではモヤがかかっているよ

      • これまでのあれこれ

        どうもみなさんこんばんは doughmaker店主です 8がつは暑さに負けるか負けないか みたいな戦いをしながら 気づけば9月も半ば みんな夏休みだね〜 宿題ちゃんとやるんだよ〜 なんて言ってたキッズたちの長期休みはあっという間に終わり 日焼け痕が夏休みの充実度を感じさせてくれる季節になった 最近は学校終わりや習い事の前に来てくれることが多くなってきて、季節の移り変わりが早いなと感じてます 暇な時間が長いとどうしても考え込んでしまう僕は 表現しているドーナツが本当

        • 久しぶりの緊張

          先日ゾーンに入ったやらなにやら書かせてもらいましたが、 この緊張感を忘れるべからずと思い 言葉にしてますので 感覚的な部分が多いかと思いますがお許しください 月一回で販売しているオールドファッション イーストドーナツの方の改良に時間をかけていたので 3ヶ月ぶりの販売でしたが 率直な気持ちとしては めちゃくちゃ緊張しました 準備を始めたのは販売日の1週間前から 東松戸で出店のタイミングでどうしてもやりたかったので 土日月火の4日間 日曜日はキッズ向けイベントで僕だ

          僕の"間"

          どうもこんばんは doughmaker店主です 書き溜めているこのnoteは思ったことを ノートに書き溜めたものをこうしてまとめて その時々の自分の感覚、考えをいつか振り返れたらいいな くらいの感覚で綴っているものですが、 先日営業していて 絶対に美味しいドーナツが作れる期間というものがありました これを"ゾーン"と呼ばせていただきますが 今年に入ってから間借りの拠点を東松戸に変えてからというもの生地を改良しては、 一定期間お客さんの反応をみながら、また出てきた課題

          どうなるかなんて、わからない

          どうもみなさんこんにちは doughmaker店主です 7月暑すぎやしませんかい 梅雨はどこへ ドーナツ屋というか 飲食店においては強敵な夏の季節 冷たいものを売りにしているお店は繁忙期 ことドーナツ屋は閑散期 季節感ももちろんあるんですけど 夏でもドーナツ食べたいよ!!!! っていう人たちがいる限り 夏休みなんてものは必要ないし お店をやる以上はみなさんの憩いの場として 提供するのがやるべきことかなと心に決めてます "間借り"という形態で出店をはじめて 早いこ

          どうなるかなんて、わからない

          飲食業という最大の薬

          ふと思った 飲食業って耐えうる力がないと成り立たないなと 言い方が悪いがドMといえばわかりやすいか どれくらい来てくれるかわからないお客様のためを思い 朝から仕込みして 終わってからも仕込みして 営業中は立ち続けて 熱を使えば暑い環境の中 調理を行い お客様のご要望に応えるために持ちうる最善を尽くして その先にあるのはお客様の笑顔 見れたら最高 見れなければ なぜなのかともがき苦しむ なにか悶々と葛藤していても 笑顔が見れた瞬間は幸せになれる お客様が来な

          飲食業という最大の薬

          振り返り

          こんばんは doughmaker店主です こうしてこのnoteを変わらず読んでくださってるみなさまがいてくれて お店のことではなくお店をやっている一店主の喜びや葛藤や苦悩、考えを記しているモノを読んで実際に足を運んでみようと思ってくださった人や 逆に食べてみてから興味を持って読んでくださってる人ががいらっしゃるおかげで生業が成り立っていて 感謝してます ありがとうございます タイトルの通りですがドーナツ屋をはじめて1年 開業しやすいけれど、廃業するリスクも高いと

          生地と向き合う日々はモヤモヤの繰り返し

          どうもみなさんこんばんは doughmaker店主です あっという間にGWへ突入して 世間では10連休などと ニュースでは報道されてますが 飲食店においては普段お店に来られないような方々がいらっしゃれるきっかけのひとつでもあり 繁忙期と呼ばれる時期ですね ことドーナツ屋においてはいつも通りの個数しかご用意できないので 変わらない日々ですが、近隣の個人店の方々などを拝見すると忙しそうにされてて 自分たちも頑張らないとなと考えさせられてます タイトルの通りですが 4月は生地

          生地と向き合う日々はモヤモヤの繰り返し

          ドーナツハラスメント

          どうもこんばんは doughmaker店主です 気づけば桜も咲いて 暖かい日が増えてきたなと もうすぐドーナツ屋をはじめて1年 やっと形になってきたなと ただまだまだなんですけど これもドーナツを食べに来てくれる みなさんのおかげで自分が成長させてもらえてるんだなと改めて考えてます じぶんの中では始めることが大変だと 勝手に思ってましたが、 始めることよりも続けることの方が大変なんだと より一層思いました 毎日500個のドーナツを作って 揚げて コーティングし

          ドーナツハラスメント

          1年後3年後10年後の未来

          こんばんは doughmaker店主です 嬉しいことに営業は完売が続いていて 昼過ぎにはドーナツがなくなってしまうことが多いのですが、自分の表現させてもらっているドーナツをみなさんに食べていただけることが本当に嬉しくて嬉しくて感謝ばかりです ありがとうございます 本当はもっと時間かけて接客したい ドーナツの魅力を知ってもらいたい なんて想いは変わらないんですけど そうも言ってられないのでバタバタしてますが オープンすぐの並び列は落ち着き始めたとはいえ完売時間が20〜

          1年後3年後10年後の未来

          表現に対する理解度

          こんばんは doughmaker店主です 1月はあっという間に時間が過ぎていき 気づけば1日600個近いドーナツを作って 2時間とか3時間で完売 その後同じ個数を仕込んで翌朝また作ってを繰り返してました 2月に入ってからもペースは落ちることなく 600個前後を行ったり来たりしながら 日々ドーナツというのか生地に向き合う日々を過ごしてます 結局は手捏ねにおける製造の限界指数はこのあたりなのかなと 600個のドーナツもひとつひとつ表情が違うのでマンネリ化することはなく

          表現に対する理解度

          流行りのドーナツ=美味しいドーナツとは限らない

          ¥100

          流行りのドーナツ=美味しいドーナツとは限らない

          ¥100

          空白の2週間

          どうもみなさま 明けましておめでとうございます 本年もdoughmakerをよろしくお願いいたします👍✨ 12月26日の営業が終わってからは地方へ行き 正月をそのまま過ごしてドーナツを作らない期間が2週間近くありました そこから新たな拠点の東松戸の機材などの準備に入ってしまったのでドーナツ屋を始めてからというものここまで空くことはなかったし、東松戸のオープン前にこんなに作らない時間があっていいのかと自問自答を繰り返してました 毎日やっていたものを2週間もやらないこと

          空白の2週間

          ドーナツのことばかり

          もう1年もおわりに近づいてきて 年内の営業も残すところあと1回 やりたかったことをはじめてから やり続けることの大変さを知り 常に進化し続けけようとする探究心を向上心と置き換え 日夜ドーナツのことばかり考えて生きてます 10月以降時間的にも難しかったドーナツ屋巡りを再開し、作るようになってから気づく部分も多くなりドーナツ屋をやっているからこその苦悩なども想像できるようになりました 行く時間などはお店のことも配慮して考えていくようにしてるんですが、人気店は早いと15時前

          ドーナツのことばかり

          向き合いかた

          最近は製造数もある程度安定してきたこともあり、 小麦の配合とか、水分量変えてみたり、 ドーナツの構成を一つ一つ見直しながら 自分と向き合ってます。 自分の中でドーナツにおける構成ってなんだろうって考えた時にごめんなさい自分のニュアンスで書かせてもらいます。 香り、風味 →揚げたときの香ばしさ、小麦の風味 ファーストアタック 匂い、嗅覚で 外側 →セカンドアタック 香りと風味を匂いで感じた後 口に入れた瞬間の第一の食感 揚げられた表面のパリッと感というか パツっと感という

          向き合いかた